ひらめきは模倣から!偉人から学ぶアイデアの生み出し方

ひらめき
via Nopphan Bunnag

アイデアがどうしても出てこない!どんなに考えても行き詰ってしまう!そんなときこそ先人たちの知恵を学ぶことで、突破口が開けてくるかもしれません。

インターネットが身近になるにつれて、アイデアを盗んだり、パクることが「悪」のように思われる風潮がありますが、そもそもアイデアはまっさらなところから生まれることはかなり稀で、そのほとんどが模倣であることがしばしばなのです。

さらには、模倣することでオリジナルを超える可能性も十二分に秘めていることもあり、独創的な発想も模倣がなければ成り立ちません。

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アイデアとは「無」から「有」を生みだすことではない


模倣は何もいまに起こったことではありません。人類が生まれてから今日にいたるまで、私たちは模倣によって発展してきたといいてもいいのです。

独創力とは思慮深い模倣以外の何ものでもない

これは17世紀に活躍したフランスの思想家ヴォルテールの言葉であり、ここからも模倣の重要性を読み取ることができます。

アイデアが出てこない思考停止状態に陥った場合、誰かが既に使っているアイデアを参考にしてみるのもいいかもしれない。そこから、新しい何かが生まれる可能性は十分あるのです。


発明家として知られるトーマス・エジソンも生前に生みだされた多くのアイデアは、「模倣」によって生まれたことは有名な話です。

商工業の世界では誰もが盗む。私自身もずいぶん 盗んだものだ。肝心なのはいかに盗むかである

実際、エジソン自身も、多くの「盗み」を働いてきた、と話しています。しかし、「盗む」だけなら犯罪であるが、エジソンがおこなったのは、既存のものから新たに生み出すことだったのである。

発明家として有名なエジソンは、自身も多くの「盗み」を働いてきた、と話している。既存のものをいかに活かすか、どう組み合わせるのか。そこに彼らが偉人たる所以なのだ。

ここで、気になるフレーズがある。それは「既存のものをどう組み合わせるか」という考えだ。これは、まさにスティーブ・ジョブスの考え方と非常に酷似しているように思わないだろうか?

スティーブ・ジョブズに学ぶアイデアを生み出すヒント


実は「スティーブジョブズは現在のトーマス・エジソン」と言われるほど、二人の考えは似ているのだ。多くのマスコミでもこのことについて触れており、

ジョブズがキャリアの大半でやってきたことは、アイデアを商品化し世界市場で売ること。スティーブ・ジョブズは「現代のエジソン」と呼ばれてきた。

(他人のアイデアを盗用したエジソンと同じく)ジョブスの類まれなる才能とは、独自に発明したものではなく、既存のアイデアを応用して一般大衆に受ける製品を作ることだ。

といった評価を受けていた。たとえば、アップルの製品開発の経緯を見ればよく分かる。アップルのipodは、既に存在していたオーディオ・ハイウェイ社のMP3プレーヤーが開発されていたし、iMACで採用したマウスで視覚的にパソコンが操作できるGUIも元々はゼロックスPARC社が開発したものだ。

つまり、ジョブズは無から有を生み出したのではなく、既にある製品を組み合わせることで、誰も気がつかなかった新しい製品へと作り変えてしまったのだ。まさに、これこそ模倣によって独創的な新しい価値観を創造した好例と言える。

出典:Steve Jobs: Good artists copy great artists steal

「ピカソは「優れた芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む」と言った。 だから僕たちは、偉大なアイデアを盗むことに関して、恥じることはなかった。」

アイデアを真似ることは「盗作」という言葉があるように、問題を生じることもあります。しかし、「模倣」を「悪」とするのも問題がある。

なぜなら、今までの独創的なアイデアや商品は多分にもれず「模倣」から生まれてきたものだからだ。

引用・参照記事

 アップルのスティーブ・ジョブズCEOの退任は、驚くにはあたらない。04年以降、...

http://u-note.me/note/47486349