TOEIC280点からわずか3年半で同時通訳者になった女性

小熊弥生(おぐまやよい)という女性を知っているだろうか?海外留学の経験も一切なく、短大を卒業して、大人になってから本格的に英語を学びはじめた彼女なのだが、今では首相官邸で同時通釈を担当するほどの活躍を見ているのだ。

しかも、短大卒業後にはじめて受けたTOEICのスコアはわずか280点。高校卒業程度の英語力で600点と言われていることを考えても、決して英語が得意、いやむしろ苦手と言った方が正しい。

そんな彼女がどうやって英語を上達させることができたのか、その秘密に迫ってみようと思います。

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「純国産」の同時通訳者

小熊弥生さんがはじめてTOEICを受験したのが短大を卒業したときでした。そのときの彼女の実力は、英検4級、TOEIC280点というお世辞にも英語が得意とはいいがたい状態だったといいます。

また、彼女は英語学習のために海外留学の経験はなく、国内で英語の能力を磨いていったという。

私自身は、留学経験がないまま、国内で英語学習法や国際的なコミュニケーション法を培ってきました。
出典:小熊弥生プロフィール

そんな彼女が、わずか半年で805点という高スコアをたたき出し、その3年後には同時通訳者として仕事をスタートさせることができたのでしょうか?

一般的に考えると、こんな短期間に英語が上達することは難しいと思う方が大半だと思います。特に英会話学校などで英語を学んでいる方にとってはなおさらではないでしょうか?

私たちと彼女の違いとは一体何なのかは、どうやら彼女の学習スタイルというよりも、英語を学ぶ上でのマインドが違っているようなのです。

小熊流英語学習マインドとは?

小熊弥生さんが英語学習において特に大切だと感じていたのは、「明確な目標を決めること」だといいます。

ただなんとなく英語ができるようになりたいと思っても、それだけではどこへ向かえばいいのかわかりません。
出典:英語を使いこなせる自分になる!

「TOEICでハイスコアを取りたいとか、同時通訳になりたいとか、医療分野での国際通訳をしたいとか、私の場合はその都度目標が明確だったから、英語力も右肩上がりで伸びました。
出典:英語を使いこなせる自分になる!

明確な目標を持つことによって英語学習を計画に進められるだけでなく、着実に上達していくと小熊さんは言います。

目標設定のポイント

現状を把握する
たとえばTOEICテスト。1年後にTOEIC○○点と目標を立てる前に、今の時点で何点なのかをまずは知らなければ、目標の立てようがありません。

目標は詳細で具体的なほど達成しやすい
英語参考書をつかう場合、どの問題集をいつやるかまで決めましょう。

期限を決め、日付を明確に入れる
週末や来週などの不明確な期限は不可。日にちまでしっかり決めましょう。

ただ漫然と英語学校を選ぶのではなく、明確な意図をもって、自分の期待に応えてくれる英語学校を自らの目で確認
英会話学校を選ぶときにも明確な目標が必要だといいます。おそらく多くの方は「どのくらい費用がかかるのか?」「仕事とレッスンの両立は可能だろうか?」といった英語学習とは別の基準で英語学校を選んではいませんか?

小熊弥生の使命

小熊さんは企業向けのセミナーや勉強会だけでなく、最近では一般向けにも英語セミナーを開くようになりました。

「英語モチベーションアップセミナー」では、彼女自身の体験を元にした効果的な英語学習プログラムを導入して英語を教えているといいます。また日本人の英語能力の向上のほかにも女性支援にも力を入れているといいます。

私は両親の離婚をきっかけに、「手に職」を持って自立して生きて行くことを意識するようになりました。このような自分の経験から、私と同じように、女性として自立して生きていきたい方たちを応援していきたいと思っています。
出典:小熊弥生のミッション

英語のスキルを上達することで自分の人生を切り開いていった小熊流勉強法はきっと参考になるはずです。

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