独自ドメインをムームードメインで管理するかエックスサーバで管理するか問題

引越 サーバ 

さくらレンタルからエックスサーバに移転する際に気になったことやトラブルについて書いていきます。今回は後編です。

前回の記事はコチラ

さくらレンタルからエックスサーバーへ移行するときの補足ポイント【初心者用】
今までレンタルサーバーの移転というものをしたことがなかったため、はじめはかなりビクビクしたん

前回は、主にFilezillaでのトラブルシューティングについて書いていきました。

今回は無事エックスーサーバにデータを移行させた後の、独自ドメインの設定について書いていきます。

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ドメイン管理

ぼくの場合、ムームードメインで取得したのですが、レンタルサーバとは違うところ(ムームードメインとか、お名前.comとか)でドメインを取得している場合、ドメインの設定方法は2パターンあります。

エックスサーバの場合だと、エックスサーバのネームサーバで管理する方法と、ムームードメインのムームーDNSで管理する方法です。

当たり前ですが、どちらで設定してもサイトは問題なくネット上に表示されます。

二つの方法があるのなら、とちらでドメイン管理したほうがいいのか疑問に思ったんです。そこで、せっかくなのでエックスサーバに問い合わせてみることに。

Xserver カスタマーサポート担当 ○○と申します。

ムームーDNSを使う場合と、エックスサーバのネームサーバを使う場合とで体感できるような速度差や利便性の違いは無いかと存じます

ドメイン移管に関しましては、独自ドメインの契約とサーバー契約との契約を同一事業者にまとめる、という点でお客様にとって今後の契約手続きがより簡潔になるかとは存じますので、ご検討いただけましたら幸いでございます。
出典:Xserver カスタマーサポート

ドメイン管理がしやすいかどうかの違いだけのようです。

というわけで、ぼくは今まで通りムームーDNSでドメインを管理していきます。設定変更で不具合起きるのも怖いので。

ムームーDNSで管理する設定手順

ネットで調べていくと、ムームーDNSを使った設定手順の参考記事が少なかったので、ここではムームーDNSを使ったドメイン設定方法を書いていきます。

ムームーDNS設定

まずはムームードメインにログインします。

ムームーDNS設定

左側にあるコンパネメニューから

ドメイン操作→ネームサーバ設定変更

へと進み、ムームーDNSで管理したいドメインを選び、「ネームサーバ設定変更」という青色のボタンをクリックします。

ムームーDNS設定

この画面でネームサーバをムームーDNSに選択しているかの確認をします。

ムームードメインのネームサーバ(ムームーDNS)を使用する」にチェックが入っていれば問題ありません。

もし、違うネームサーバにチェックが入っていたら、ムームーDNSに変更してください。確認ができたらコンパネメニューに戻り、ムームーDNSを選択します。

ムームーDNS設定

先ほど確認(あるいはムームーDNSに変更)したドメインの「変更」という青色のボタンをクリックして詳しい設定をしていきます。

コントロールパネルが出てくるので、下へスクロールすると設定2(もしくは「カスタム設定」という青色のボタンをクリックする)という項目があるはずです。

ムームーDNS設定

ここで注意したいのが、ムームーDNSで設定するのはエックスサーバのネームサーバではなく、エックスサーバで契約しているサーバのホスト名もしくはIP内容欄に入力することです。

ムームーDNS設定

自分のホスト名の調べ方は、エックスサーバのサーバパネルにログインして、「アカウント」の項目にある「サーバ情報」から確認することができます。

ぼくの場合はIPで設定したので種別は「」なのですが、サーバホスト名の場合の種別は「CNAME」に設定になります。

で、この「A」とか「CNAME」とかの種別はなんなのかというと、エックスサーバのマニュアルの説明を引用すると、

■Aレコード
内容に「IP アドレス」を入力してください。

■CNAMEレコード
内容に「ホスト名」を指定してください。IP アドレスは登録できません。

■MXレコード(優先度もあわせて設定)
・内容に「ホスト名」を指定してください。IPアドレスは登録できません。
・優先度は値が小さいほど優先順位が高くなります。
・登録されているMX レコードと【同じホスト名・同じ優先度】のレコードは追加できません。
どちらかが異なれば追加できます。
■TXTレコード
TXT(Text)レコードは、ホストの情報を記述するためのテキストを指定します。
出典:DNSレコードの編集|エックスサーバ

なので、IPであれば「A」になって、ホスト名であれば「CNAME」を選択して設定するようです。

レンタルサーバー「エックスサーバー」のご利用マニュアル|エックスサーバーで運用中のドメイン名は、サーバーパネルの「DNSレコード設定」よりDNSレコードを編集することが可能です。当ページでは変更可能なレコードの種類等についてご案内しています。

詳しくはこちらのマニュアルが参考になると思います。ただし、このマニュアルはエックスサーバで取得した独自ドメインの設定方法になりますので、そこは注意してください。

これで設定は完了です。

ドメイン移転の手順はサイト移転に比べればそれほど難しくはありませんが、ちょっとしたミスでサイトが表示されないということになるのがドメイン移転の怖いところです。

はじめてドメインの設定をいじる方は特にご注意ください。

この記事で扱っているレンタルサーバエックスサーバー

この記事で扱っているドメイン会社ムームードメイン