宇津木流スキンケアの極意は「水だけ洗顔」のシンプルケアにあり!

ここ数年の流れとして「シンプルケア」に目覚める女性が増えてきているように思います。

ぼくがはじめてシンプルケアを知ったのは、平田雅子先生の『水だけ洗顔で、一生美肌! 』を読んでからで、それ以降、洗顔フォームはもちろん石鹸も使わなくなりました。

女性の場合、メイクがあるので、どうしてもクレンジングや洗顔フォームを使わないといけない思いがちですが、これこそが、一種の「化粧品依存症」に陥っていると宇津木先生は言います。

今までやってきたスキンケアを、明日から急に止めるには勇気が入りますが、毎日少しずつ宇津木流スキンケアを実践していく方法もありますから、どなたでもすぐにはじめることができます。

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気づかないだけで肌は悲鳴を上げています

日本女性の4人に3人が乾燥肌で、3人に1人が敏感肌だといわれています。このような不健康な肌の女性が、なぜこれほどまでに多くなったのか?いろいろな要因はありますが、あまり化粧品に依存しすぎたスキンケアが最大の原因だと私は思います。
出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法 宇津木龍一

元々、宇津木先生は「シンプルケア」にあまり注目はしていなかったそうです。

シンプルケアに関心を持ちはじめたのは、日本ではじめてのアンチエイジング専門施設として誕生した北里研究所病院美容医学センターを創設してから間もなくのこと。

このセンターでは、皮膚の状態を詳しく検査する美容ドックの取り組みがはじまっていました。

全身の健康を検査する「人間ドック」の美容版です。チェックするのは、もちろん肌の健康状態。

この美容ドックに多くの患者さんが参加してくれたおかげで、詳細なデータが集まっていくのですが、そこで宇津木先生はある事実に驚愕します。

美容ドックを受けた最初の女性227人のうち、188人はほほが乾燥し、干からびてボロボロの状態になっていたのです。実に83パーセントに当たります。
出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法 宇津木龍一

美容ドックの検査費用は3万5000円。お世辞にも安くはありません。

しかし、この検査にお金を払ってでも、肌の状態を知りたいという女性たちが参加しているわけですから、美容に関心があるのはもちろん、毎日のスキンケアにも人一倍の努力とお金をかけているはずです。

それなのに、8割以上の女性の肌は乾燥していてボロボロの状態だったのです。

原因は「化粧品」にあった

はじめの頃こそ見当がつかずに頭を抱えていましたが、その謎はだんだんと解けてきました。
出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法 宇津木龍一

謎を解く手がかりとなったのは、診察に導入したマイクロスコープでした。マイクロスコープで肌を拡大して診ていくと、キメがほとんどなく、さらには炎症を起こしている患者さんが多くいたのです。

皮膚の炎症は肉眼では確認できず、本人でさえ気づかないことが多いのですが、毛穴という毛穴すべてに炎症によってまっ赤になっていたのです。

この原因はなにか?宇津木先生が研究していく中で注目したのが化粧品でした。

「犯人」は化粧品そのものか、あるいは、化粧品の使い方か、どちらかしかありません。おおぜいの女性の肌を、マイクロスコープをとおしてみてきた私の結論は、「その両方」でした。
出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法 宇津木龍一

このことがきっかけとなり、宇津木先生は化粧品とのかかわりを断ち、「宇津木流スキンケア」を提唱していくことになります。

宇津木流スキンケアの実践

では、宇津木先生のスキンケア方法とはどんなものなのか、

そのために、やらなくてはならないことは水での洗顔。それのみです。
出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法 宇津木龍一

シンプルケアに関心がある方なら、平田雅子先生が提唱している「水だけ洗顔」と同じことに気がつくと思います。

そこで、夜の洗顔では皮膚表面の温度、35度以下の、なるべく水に近い「ぬるま水」で洗います。けれど、これはあくまでも目安。季節によっては冷たすぎるかもしれません。深いに感じない程度の、心地よい温度の水で顔全体をさっと洗いましょう。
出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法 宇津木龍一

ポイントとなるのが「35度以下」の水で洗顔していくことです。

すぐには実践できないという方におすすめの方法

まずはクレンジングから止める

ただし、これだけでは最初は心もとない方も多いはずです。そこで、段階的にシンプルケアへと移行していく方法もあります。この方法でまずやるべきことは、

段階的にやめていく場合でも、クレンジングはまっ先に断ってください。
出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法 宇津木龍一

スキンケアでは「界面活性剤」は肌トラブルを起こす悪者としてよく登場してきます。

では、化粧品の中でどの商品に界面活性剤が一番多く入っているのかはご存知でしょうか。実は、それがクレンジングなのです。

クレンジングにはメイクを落としやすくするために界面活性剤が多く配合されています。特にオイルクレンジングは簡単にメイクが落とせるとして人気ですが、一番多く入っている商品ですから注意が必要です。

つける量を減らしていく

その他にも、化粧品の量を少しずつ減らしていく方法もあります。

一回につける化粧品の量を減らす方法も有効です。肌の中にしみこまない程度、つまり肌の表面にちょっとつく程度の量にします。
出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法 宇津木龍一

また、つける頻度についても2日おき、3日おきと少しずつ間隔をあけて最終的に化粧品をつけない生活を目指していくという方法です。

どのくらいで成果を実感できるのか?

ある意味ここが一番のポイントになるかもしれません。というのも、実践していく中で一時的に肌トラブルが酷くなることがあるからです。

バリアがこわれたボロボロの肌がむきだしにされたままですから、粉がふき、小ジワも目立ちます。皮膚が薄いので、テカった赤ら顔で、色ムラの多い肌にみえます。肌はガサガサで表面が硬く感じます。
出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法 宇津木龍一

程度の差こそあれ、化粧品を使わないスキンケアを実践していくと、こうした症状は必ず出てきます。

しかも、今までエステや化粧品にお金をかけてきた人や化粧品に頼ったスキンケアの年限が長い人ほど、成果を実感できるまでには時間がかかるといいます。

個人差はあるものの、1~2か月もしてくると肌の乾燥が改善し、洗顔後でも肌のツッパリや粉がふくといった症状もなくなっていきます。

肌が本来持っているバリア機能が元通りになったことで、柔らかくふっくらした肌になっていくはずです。

さいごに

とくに長年、スキンケアを熱心にしてきた人は、最初の1~2か月は、肌の乾燥感に悩まされて、かなりつらいはずです。
出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法 宇津木龍一

化粧品を止めたことによる肌トラブルを、「化粧品を使わないから肌トラブルになりやすい」と考えてしまいがちですが、今まで化粧品によって肌を甘やかしていたわけですから、止めたことで肌トラブルになるのは当然なのです。

ここで、がんばって肌本来の機能を取り戻す努力をするか、いつものスキンケアに戻るかによって5年後、10年後の肌の状態が全く違ってくるのです。

「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法 宇津木龍一
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