七つの大罪 十戒編のキーパーソンとなるエスカノールの正体を考察

まずは前置きとして、考察をはじめる前に今回のソース元の入手方法までのイキサツを聞いてください。

紙派(原作派といってもいい)のぼくにとって、BDまでは手が伸びない(値段も高いし)んですが、思い切って購入してしまいました。

もちろん新品なんてめっそうもないので中古。しかも一部の特典欠損。

そこまでして入手したかった理由に、BD特典として付いてくる鈴木央先生書き下ろしの『エジンバラの吸血鬼』を読む必要があったからです。

七つの大罪 エジンバラの吸血鬼
出典:七つの大罪 エジンバラの吸血鬼 鈴木央 BL特別付録

というのも、この特典漫画にはエスカノールについての詳細が描かれているというのです。

これは見逃せない!というわけで、個人的な愚痴はここまでにして、エスカノールの考察に入っていきやす。

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エスカノールの能力

単行本16巻でマーリンによって明かされた十戒打倒の秘策!・・・とはいっても、その内容は「七つの大罪がパワーアップする」という単純な計画でした。

ただ、マーリンのセリフに登場してきた、七つの大罪の最後の一人、エスカノールについて言及していたことから、彼が今後のストーリーの中でも重要になってくることは間違いありません。

実は、『エジンバラの吸血鬼』を読むとことで、本編にも詳しく描かれていないエスカノールの正体を知ることができるんです。

傲慢の罪(ライオン・シン)の罪を持つエスカノール。

七つの大罪 エスカノール
出典:七つの大罪 エジンバラの吸血鬼 鈴木央

この一コマからも傲慢っぷりをうかがわせる「俺様」キャラなのが分かります。そして、彼の背中にはライオンの刺青らしきものが見えます。

あと、能力がちょっと特殊でした。

真夜中の午前零時において、エスカノールの闘級は王国聖騎士の最弱に位置するが、日の出とともに、奴の力は刻一刻と増し、正午になると同時に奴の力は頂点に達する。
出典:七つの大罪 エジンバラの吸血鬼 鈴木央

魔導師マーリンによって明らかになった能力。彼の魔力はかなり異質で、すべての生命の根源である「太陽(サンシャイン)」がその源なんだとか。

正午に力が最大限になるという特徴も、太陽が能力の根源だとすれば理解できます。

また、太陽(サンシャイン)の正体は、つまり、エスカノールは炎使いになるんですが、そこは七つの大罪、彼が扱う炎は魔族のものとも妖精族のとも全く異質な性質で、マーリンを持ってしても未だ解明されていません。

詳しい能力は本編で明らかになってくるはずですから、ここではエスカノールの魔力はということは覚えておくといいと思います。

ちなみに、エスカノールは最弱なときと最強のときとのキャラが全く違います。

最弱なときは、自分の武器さえも持つことができないくらいのひ弱男なんですが、最強ともなると・・・

七つの大罪 エスカノール
出典:七つの大罪 エジンバラの吸血鬼 鈴木央

筋肉隆々の俺様キャラに変身します。昼(俺様)と夜(なよなよ)とで変わる二面性のあるキャラでした。

エスカノールの闘級

『エジンバラの吸血鬼』ではエスカノールの具体的な闘級値は書いていないんですが、マーリンがそれらしい闘級値を匂わせています。

その頂上(ピーク)の闘級は〈七つの大罪〉全員の闘級を軽く凌駕する
出典:七つの大罪 エジンバラの吸血鬼 鈴木央

単行本14巻で登場したアイテム「バロールの魔眼」によって七つの大罪の闘級が明らかになってきましたから、これらの情報から単純計算することで、エスカノールのだいたいの最大闘級が分かるはずです。

メリオダス 3370(魔神族の力を解放してない状態)
ディアンヌ 3250
ゴウセル 3100
マーリン 4710
キング 4190
バン 3220

十戒編でほぼヤムチャ化してしまったので今では参考になりませんが、メリオダスが魔神の力を解放したときの闘級が1万300(ガラン戦より)たっだので、1万越えは確実でしょう。

エスカノールがメリオダス達と合流することで、十戒とのパワーバランスが少しは緩和していくのかなと思います。

手配書の謎

本編にはエスカノールはまだ登場していませんが、手配書から顔は判明しています。

七つの大罪 16巻
出典:七つの大罪 16巻 鈴木央

ただし、『エジンバラの吸血鬼』に登場したエスカノールと手配書の顔とが明らかに違っていたんです。この話は、今から12年前のブリタニアを描いているので、年月が原因ではない。

たとえば、キングの手配書もオッサン顔でしたが、変身能力があるため、普段は少年の姿で生活していました。バンは不死身の身体を手に入れているため見た目は変わらない。

となると、エスカノールもなにか理由がありそうです。一時的な力とはいえ、魔神族並みの闘級を持った反動として、老いが普通よりも早いといった設定があったりするのかも。

おまけ エスカノールの恋

あと、エスカノールの恋愛事情も描かれていました。

七つの大罪初期のキングとディアンヌの関係のように、エスカノールはマーリンを溺愛している設定になっています。しかも、マーリンもそれほどまんざらではない反応をしていました(笑)

七つの大罪(ゴーセル以外)は、恋多き人達が集まっていますよね。しかも、考えてみれば、バン以外ある意味社内恋愛ですから!いやいや、バンだって仲間の妹に手を出したわけだから、同じようなものか。

とりあえず、エスカノールの考察はこのぐらいになります。やはり噂どおり『エジンバラの吸血鬼』には謎を解くヒントが随所に散りばめられていました。