七つの大罪 メリオダスの憤怒の罪の真相と魔神族説についての考察

七つの大罪17巻で明らかとなったメリオダスの過去。

断片敵な記憶にしろ、「憤怒の罪」と呼ばれる所以(ゆえん)を垣間見たことで、メリオダスの謎がまた一つ明らかになったのは確かです。

この巻では、そのほかにもキングとの会話の中において、魔神族説の根拠となるようなセリフもありましたので、そこらへんも考察していこうかなと思います。

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憤怒の罪の真相

十戒に勝利するためには今以上のパワーアップが必要なことを痛感したメリオダス一行は、マーリンの提案により、まずは森の賢者ドルイドの聖地へ向かうことになる。

この聖地で、ある試練を受けることになるのだが、そこで憤怒の罪の真相が明かされることになる。

メリオダスの試練とは、過去の記憶を追体験することで、怒りによる力の暴走を制御することでした。

七つの大罪 17巻
出典:七つの大罪 17 鈴木央 p45

かつてダナフォールの騎士として活躍していたメリオダスの記憶。どうやらそこで恋人のリズと一緒に住んでいたようです。

リズがなぜ殺されることになったのかはここでも明らかにはならないのですが、これがきっかけでメリオダスの力が暴発して、ダナフォールを一夜にして滅亡に追いやってしまう。

七つの大罪 16巻
出典:七つの大罪 16 鈴木央 p40

ダナフォールについては16巻でも触れていました。このときは、ヘンドリクセンドレファスの過去が話題の中心だったのですが、まさか滅亡の原因がメリオダスにあったとは・・・。

つまり、メリオダスの「憤怒の罪」とは、怒りによる魔神族の力の暴走を指していたわけです。憤怒の意味がようやく分かりました。

メリオダスの魔神族説

メリオダスの魔神族説については、第一部のバンとのやり取りや、額に浮かび上がる紋章などから有名な説ですが、17巻においてはキングがメリオダスに魔神族ではないかと詰め寄ります。

七つの大罪 17巻
出典:七つの大罪 17 鈴木央 p133

この質問に、メリオダスは何も答えない。あるいは、今はまだその時期ではないと判断したのか?

しかし、キングは納得できずにさらに詰め寄り、とうとうメリオダスが口を開くことになります。

今 全てを話すことはできねぇ 仮に話したところで、信じてもらえるとも思えねぇ・・・正直なところな
出典:七つの大罪 17 鈴木央 p147

まぁ、メリオダスは魔神族の血を受け継いでいるのは間違いないでしょう。実際、この巻でゼルドリスと兄弟関係にあることも明らかになったわけですから。

そこで、メリオダスの正体をぼくなりにさらに考察していきます。

ガランの意味深なセリフ

個人的に思うのはメリオダスが純粋な魔神族ではないという可能性です。これはガランのセリフがヒントになりました。

七つのたいざい 17巻
出典:七つの大罪 17 鈴木央 p179

主人公が「呪われてる」設定の場合、たいがいその秘密は出生に隠されていることが多い(はず)。

メリオダスの場合でいえば、魔神族の力をうまく制御できない点や、エリザベスのように女神族とのつながりを描いている点から考えると、魔神族と女神族との混血ではないかと予想できます。

ゼルドリスとの兄弟関係はどうなるのかという指摘もありますが、ヘンドリクセンとザラトラスのような腹違いの兄弟も実際に設定としてあるわけですから、説明はいくらでもできるはずです。

メリオダスが混血であるならば、力の暴走の説明も、魔神族を裏切り女神族に味方したのも辻褄が合うように思うんですが、どうでしょう。

おわりに

17巻では七つの大罪の本格的なパワーアップが開始しはじめます。

本来の力を取り戻すことに成功したメリオダスによって、闘級のバランスにも圧倒的な開きがなくなりつつあるのかな・・・と思っています。

一時はどうなることやらと思っていたのですが、やはり面白いですね。これからも読み続けていきたい漫画の1つに決定。

それとアニメ二期も待ち遠しい!

七つの大罪(17) 鈴木 央
それは魂を削がれる永劫回帰の試練! 記憶を奪われ、十戒と遭遇してしまったディアンヌ。 一方、〈十戒〉に対抗する力を得るため、大罪は森の賢者=ドルイドの聖地へ!
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