なぜK-POPは日本人が聞くといやらしい歌詞に聞こえるのか

韓国K-pop

K-POPを聴いていると、たまに日本人からしてみると、人前で口にするのも恥ずかしい下ネタ歌詞が登場してきます。

一度下ネタに聴こえてしまうと、どうしてもそこばかりが気になってしかたがない。

これはいったい何を歌っているのか!

と歌詞の内容が気になり過ぎて、ほかのことに手が付けられなくなってしまうので、ここで長年モンモンとしてきた「K-POP下ネタ歌詞」問題について真摯に向き合っていこうと思うしだいであります。

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GIRL’S DAY Expect

K-POP下ネタ歌詞」問題を考えていく上で、GIRL’S DAYのExpectは、K-POPを聴いたことがない人でも非常に分かりやすい例だと思います。

まずは、PVでどんな曲なのかを試聴してください。話はそれからです。

出典:[MV] GIRL’S DAY(걸스데이)_Expect(기대해)

だいたい1分40秒辺りが問題の歌詞でしょうか。

さて、この曲を聴き終わっていかがでしょうか。なんか言ってます、といいますが確実に言ってますよね(笑)

これは、もう下ネタという範疇を超えてどストライクで言ってますし、歌詞と振付もどことなくリンクしています。

これはYouTubeの倫理上の問題からしてどうなのか?というわけで、みなさんが共感したところで詳しい調査結果の報告にはいっていきます。

マンタ問題

日本と韓国はお隣同士ということもあり、日本語と韓国語の文法も似通っているところが多いんです。

なので、問題の卑猥ワードで検索してもfc2動画くらいしかヒットしませんので、YouTubeの翻訳機能を使って、目ぼしい単語を絞りこんでいきます。

K-pop 曲
出典:[MV] GIRL’S DAY(걸스데이)_Expect(기대해)

※YouTubeの翻訳機能は精度が低いので参考程度にしています

ここで注目したのが「多い」という形容詞。韓国語では많다(マンタ)というところまで突き止めました。

この많다(マンタ)、なんとなくですが下ネタの風格を醸し出しています。そこで、次に韓国語の文法について調べていくと、とんでもないことが分かりました。

犯人は語尾変化にありました。

日本語でも「多い」という形容詞の語尾が変化して「多くて」と表記することがあるように、韓国語でも使い方によって語尾が変化します。

では、日本語の「」にあたる接続語尾が、韓国語では何にあたるのかいうと、고(コ)となるんだそうです。

많다(マンタ)+고(コ)→많고(マン○) 意味:~が多く

GIRL’S DAYのあの曲の歌詞には、このワードが連続であったので、余計に強調され下ネタのように聞こえてしまったわけです。

あと、韓国人から見ても、日本人の会話の中にも下ネタワードが潜んでいるんです。たとえば「ジャージ」は韓国語では「男性の下半身」を指していたりします(それもグロイほうの言い方)。

韓国旅行の際には十分お気をつけてください。

最新情報

出典:AOA – 「Oh BOY(Dance Version)」Music Video

ちなみに、AOAからリリースされた新曲「Oh BOY」も下ネタワードを連呼しているように聴こえますが、コチラは完全なる空耳。タモリ倶楽部に投稿しましょう。

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