本に住みつくチャタテムシ駆除奮闘記 振り返ればヤツがいた!駆除編

チャタテムシ 駆除

前回は理論編として、アース製薬のお客様相談室で伺ったチャタテムシの生態について書きました。

本に住みつくチャタテムシ駆除奮闘記 いつの間にかそこらじゅうに!理論編
少し前のこと。 本棚の上に置いてあるデジカメを取ろうとしたとき、ダニのような小さな虫た

ここからがいよいよ本題です!具体的な駆除方法について書いていきます。

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おすすめチャタテムシ撲滅アイテム

殺虫剤や忌避剤は駆除の要になりますので、ケチらないようにするのもポイントになります。

ニトムズ コロコロ ハイグレードSC強接着

チャタテムシ撲滅のためにぼくがやったのは、まず掃除機を使わずにコロコロで掃除したことです。そして、殺虫剤や防虫剤などを数点購入しました。

ニトムズ ハイグレードSC強接着

コロコロはニトムズ以外ダメです。100均一とかのやっすいのは意味がありません。この商品はとにかく吸着力が凄いです。ダニもしっかり吸着するので、それよりも大きいチャタテムシも吸着します。

音もしないので、早朝でも深夜でもご近所に気を遣うこともありません。さらに、クイックルワイパー的な拭き掃除と違って、その後の処理が非常にラクなんです。

拭き掃除は忌避効果は期待できますが、殺すことまではできません。そのため、掃除したあとのシートの処分方法に困ります。ゴミ箱に捨てても、そのうち這い出てくる可能性もありますから面倒です。

その点、コロコロならシートに張りついて身動きができない状態なので、そのままゴミ箱に捨てても問題ありません。

※理論編でも説明しましたが、チャタテムシはメスだけでも繁殖(単為生殖)できるので処理方法にも注意が必要!!

ニトムズ コロコロ ハイグレードSC強接着 本体伸縮L C4740
全長サイズ:最長970*最短610mm。めくり口がくっきり見えて、スパッと切れる粘着クリーナーです。
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フローリングや畳の部屋を掃除する場合

ニトムズのコロコロシリーズにはフローリング以外にも使用できる製品があります。

ニトムズ コロコロ スペアテープ フロアクリン

フローリングはもちろん、畳やビニール床にも使用することができます。

ニトムズ コロコロ スペアテープ フロアクリン

ぼくは廊下用に使いました。ハイグレードSCはカーペット以外使えなませんので注意が必要です。ただ、吸着力はハイグレードSCよりも劣ります。

ニトムズ コロコロ スペアテープ フロアクリン 45周 3巻入 C4352
フローリングでも床に貼り付かず快適にお掃除!その秘密は強弱2種類の粘着テープ。フローリングではすいすい、カーペットではぐいぐい掃除できる。
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キンチョール イヤな虫キンチョール アース製薬 ダニアース防ダニスプレー

殺虫剤

最終的に選んだ駆除製品はキンチョールの殺虫剤アース製薬の防ダニスプレー

とくにこだわりがない方はこの組み合わせがおすすめです。殺虫剤で怖いのが成分が違う商品を併用してしまうことです。

漂白剤の「まぜるな危険」と同じです。そのため、同じ成分が配合されている商品を選ぶ必要があります。

キンチョールの殺虫剤アース製薬の防ダニスプレーの成分表を確認すると、どちらもピレスロイド系の殺虫剤になりますので大丈夫です。

コロコロでホコリやヨコレをしっかり吸着させて掃除したら、次の段階として本格的な駆除に入っていきます。

イヤな虫キンチョールはチャタテムシにもダニにも効果があります。チャタテムシを見つけたあたり一帯に散布していきます。殺虫剤効果と忌避剤効果があります。

キンチョール イヤな虫キンチョール

キンチョール イヤな虫キンチョール

あと、この商品は2タイプの散布ができまして、まずは広範囲に散布するときはそのまま噴射しますが、床と壁の隙間といったピンポイントで散布する場合はノズルを上げることで散布できます。

キンチョール イヤな虫キンチョール

ノズルタイプはけっこう重宝しました。本棚の継ぎ目とかにもチャタテムシがいたので細かいところまで殺虫剤を散布するために役立ちました。チャタテムシの体長は1ミリ前後なので、思いもよらないところにいます。

キンチョール イヤな虫キンチョール

あと、こうしたスプレー缶って処分が面倒くさいんですが、この商品はあらかじめガス抜きボタンが付いているのでこのボタンを引くだけで処分することができるのでものすごく楽でした。

イヤな虫 キンチョール 450ml
速効性と残効性を兼ね備えたジェット噴射の殺虫剤。アリ、シロアリ、ハチ、ムカデ、カメムシ、ケムシ等に効きます。付属のロングノズルを使用すれば狭い隙間への噴射が可能。
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アース製薬 ダニアース防ダニスプレー

廊下や床といったところには殺虫剤を散布すればいいのですが、問題はソファークッション布団ぬいぐるみなどなどです。

こういった場所には殺虫剤はできればかけたくありませんよね。こうしたちょっとデリケートなところに使う製品としてアース製薬の防ダニスプレーがおすすめです。

アース製薬 ダニアース防ダニスプレー

本に殺虫剤をかけるのがイヤだったので、代わりにこちらを使用しました。あと、布団にもチャタテムシがいる可能性があったので、布団やまくら、クッションにも使用しました。

商品名が防ダニアースということで、ダニやノミ以外効果がないんじゃないのかと思ったので、購入前にアース製薬さんにまたまた聞きました。

なお、「チャタテムシ」などの不快害虫は対象害虫ではございませんが、「ダニアース」や、「ダニアース防ダニスプレー」なども、薬剤がかかれば効果はあると思います。
出典:アース製薬株式会社 お客様相談室 回答メール抜粋

殺虫効果も期待できるようです。実際、散布してからチャタテムシは一度も見ていませんので、それなりに効果があったのかな(殺虫剤の効果かもしれませんが・・・)と思っています。

子どもが遊ぶおもちゃや普段使用している日用品といったものに使用するなら、この製品がおススメです。

アース製薬 ダニアース防ダニスプレー 250mL
アース製薬の「ダニアース防ダニスプレー」は、屋内塵性ダニ類の増殖抑制及び駆除、イエダニ、マダニ及びノミの駆除するスプレーです
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最後に、チャタテムシ駆除で使ったコロコロのシートやふきん、ティッシュなどはゴミ袋を用意してそこへすべてまとめました。念のために。

ゴミ袋

あと、ダメ押しとしてゴミ袋にも殺虫剤をまきました。

バルサンは有効か

最終的にバルサンのようなくん煙剤は使用しませんでした。チャタテムシが増殖した部屋には本棚やらクローゼットやらがあるので、バルサンを焚いたところで、全滅させることは不可能だと思ったからです。

それよりも、まずは掃除から。バルサンを焚いて一時的に減少させても、環境を変えなければまた増殖するはずです。

結局しっかりと掃除をした上で、それでも減らない場合のみ、バルサンを焚くという判断がいいように思います。

普段の掃除にはアルコール除菌クリーナー

殺虫剤も防ダニスプレーも害虫を殺す、あるいは寄せつけない製品なので普段の掃除には使えません。

床はコロコロを使いますが、ぼくの場合だと古本や本棚といったところは拭き掃除できれいにしていく必要があります。

フマキラー アルコール除菌どこでもクリーナー

除菌と掃除が一緒にできればとくに製品はどれでもいいと思いますが、今回使用したのはフマキラーのアルコール除菌どこでもクリーナーです。

アルコールがどのくらいチャタテムシに効果があるのか調べきれていないのですが、子供が触るものにも使えるみたいなので、こちらの商品を選びました。

そして、一通り掃除が済んだら、しばらくの間は防ダニスプレーを散布することをおすすめします。

アルコール除菌 どこでもクリーナー 300mL
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自分なりに駆除を実践しても、完全に駆除できるとは限りません。もしチャタテムシを発見したときには、潰して圧殺してください。

その後もホコリを溜まらないようにし、適度な喚起で空気を入れ替えるようにすることでかなり減少するはずです。

駆除しきれないといっても、本来はどこにでもいる虫ですし、1ミリ前後の害のない小さな虫ですから、数匹ぐらいいるのはごくごく自然なことなのはお忘れなく。

駆除した後の2週間は気を抜けない

理論編で説明しましたが、チャタテムシは卵から2週間程度で大人になります。そのため、薬剤がかかっていない卵があった場合、駆除から2週間は気が抜けません。

コロコロでホコリやゴミを取り除き、アルコール除菌クリーナーで拭き掃除をする。最後はダメ押しの防ダニスプレー(場合によっては殺虫剤)をしばらく続けて様子を見ます。

予防のポイントは乾燥にあり

ダンボール 湿気

チャタテムシが増殖した部屋は湿気が多い環境であることが多いので、今後は毎日喚起をして意識的に空気の入れ替えをしていきます。

サーキュレーターや除湿機といったのもいいのですが、電気代(とくに除湿機)が気になることと、乾燥しすぎても今度は風邪やノドが心配なので、個人的におすすめしたいのが断熱シートです。

夏の猛暑を少しでも快適に過ごすためのおすすめ断熱シート
夏本番に向けて心配になってくるのが冷房の電気代。なんとか電気代を抑えつつ快適な夏を過ごしたい

省エネはもちろんのこと、オールシーズンタイプなら冬の結露対策にもなります。

また、ダンボールに本やモノを入れて押入れやクローゼットに保管している場合も注意が必要です。

特にダンボールはほどよい空間と適度な湿度、カビが発生しやすいなどの条件がそろっておりますから要注意です。
出典:アース製薬株式会社 お客様相談室提供資料

大量発生を防ぐには、湿気やカビを生やさない乾燥対策がポイントです。