賃貸物件広告で必ずチェックしたい4つのポイント

進学や就職など、人生の節目で賃貸物件を探す機会は多くあります。ただ、いざ物件を探すとなると、どこを見て決めればいいのか悩んでしまいませんか。

近ごろは不動屋さんに足を運ぶ前に、ネットである程度目星を決めてから空室状況や内見の予約をすることが多くなりました。

そこで、変な物件を選ばないためにも賃貸広告の見るべきポイントを紹介していきます。急な引っ越しにも焦らず探していくことができます。

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押さえておきたい4つのポイント

今回は都内にある架空の不動産屋・アナブレ不動産が募集している賃貸広告で見ていくことにしましょう。

賃貸広告ポイント

最寄駅から徒歩15分、1Kとはいえ1人暮らしであればまずまずの広さ。家賃も中野区の平均的な相場から言えばまずまずなんですが・・・広告の謳い文句ばかりを信用してはダメ。

何をみて、どこをチェックすればいいのかポイントごとに詳しく見ていきます。

交通の利便性

賃貸広告ポイント

最寄駅から徒歩5分といった文言は魅力的ですが、そもそもここに書かれている「徒歩○分」と表記している基準はどうやって決められているのか。

計算方法はシンプルです。道路距離80mを徒歩で1分かかるものとして、端数は切り上げます。この基準は、『不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)』で定められています
出典:CINTAI.情報局

歩く速度を毎分80mと設定し、これを基準に導き出していたんです。たとえば徒歩5分は距離にして400mになりますが、地形などは一切考慮されていません。

また、駅も改札口からではなく出入り口からの距離が基準となっているため、通勤手段に電車を使う場合5分以上かかることが多いと思った方がいい。

男性や女性によって歩くスピードは当然違ってきますし、年齢によっても異なりますから、あくまで「参考程度」に留めておいたほうがいいかも。

閑静な住宅地

賃貸広告ポイント

騒音の少ないところに住みたいのは誰もが思うことですが、この文言にも注意が必要です。たとえば、近くに学校があるケースでも「閑静な住宅地」と表記されることがあります。

夜は静かですが、朝夕の通学時間や休み時間など人によってはうるさいと感じてしまうこともあります。また、時間帯によっては内見しても気づきにくい。

騒音がどうしても苦手な方は、グーグルマップを使って周囲の環境を事前に把握しておくことをおすすめします。

築年数

賃貸広告ポイント

都内に限っていえば、家賃がぐんを抜いて高いため、地方から上京したての頃は安い物件を探すこともあります。

しかたなく築年数が古いマンションやアパートに住まわざるおえないことも多いですが、古すぎる物件はおすすめしません。

ポイントは1981年6月以降に建てられたかどうか。この年に法改正によって耐震基準が強化されたため、古い物件を住む際は築年数はチェックすべし。

家賃以外の思わぬ出費

賃貸広告ポイント

家賃には納得しても、いざ住んでみると思わぬ落とし穴に注意が必要です。それがガス代水道代

ガスは都市ガスLPガスの2つがありますが、LPガスの場合、公共料金扱いにならないため、会社ごとで自由に価格設定ができます。

以前と同じように使ったとしても、月の請求が急に高くなることもあります。マンションでは借主がガス会社を自由に変更できませんから事前のチェックは必須です。

水道代についても同じ。こちらは地方自治体によって価格が異なってきます。ただ、地域単位ですので参考程度に。気になる方は市のHPなどで確認できます。

まずはネットで賃貸物件を検索してみるという方がほとんどだと思います。これら4つのポイントを参考にしてみてください。