ハンターハンター 暗黒大陸編おさらい(単行本未収録分 341話から) その2

前回に引き続き暗黒大陸編のおさらい、パート2。

ハンターハンター 暗黒大陸編おさらい(単行本未収録分 341話から) その1
単行本33巻もそのうち出るとは思いますが、連載はじまったことですし、340話 (32巻)以降で週刊誌

今回で最終回。

レオリオの抜擢

いよいよレオリオ、クラピカが登場してきます。レオリオは総選挙編からの流れから、そして芋づる式にクラピカも。

会長選挙でジンにアッパーを食らわせたことで一躍有名になったレオリオ、このときの印象が強烈だったことから十二支ん候補として名前が上がる。

ハンターハンター 暗黒大陸編
出典:週刊少年ジャンプ 2014年29号 集英社

レオリオはこれに承諾。

ただ、十二支んの欠員はパリストンとジンの二人。もう一つ空席が残っているわけだが、そこでレオリオはクラピカの加入を提案する。

これで、メインキャラの二人が加わったことになる。残りはゴンとキルア・・・キルアはまだ登場すらしていないんですが、ゴンは念能力が使えなくなったことでクジラ島に戻りミトさんと過ごすことになる。

今後、どうストーリーに加わるのかは未だ不明。さすがにこのままフェードアウトはないでしょう。富樫ならやりかねない?

スポンサーリンク

クラピカと同胞

レオリオの奨めでクラピカも十二支んの仲間入りを果たすが、実は加入に踏み切った理由はレオリオの推薦だからというよりも、同胞に深く関係していた。

ハンターハンター 暗黒大陸編
出典:週刊少年ジャンプ 2014年30号 集英社

暗黒大陸探索の狼煙(のろし)を上げたカキン帝国の王子の1人に、クルタ族の緋の目を収集している人物がいることを知ったクラピカ。十二支んに入ることでコイツに近づけることから加入を了承することになる。

連載再開一発目の350話はこのバカ王子に近づくために、クラピカがあれこれ頭を巡らしていたわけです。そして辿りついたのが赤ちゃん。

壺中卵の儀とBW号

ビヨンド、十二支ん、パリストン、ジンと役者は十分すぎるほどそろっていますが、ここから新たに王位継承戦も本格的にはじまってくるので、振り返っていきます。

カキン帝国現国王である、ナスビ=ホイコーロが王位継承戦の参加資格に提示した条件は次の通りでした。

①ホイコーロの正室の子であること
②B・Wに乗船し出航セレモニーに参加した者

あと壺中卵(こちゅうらん)の儀についても押さえておきます(350話の扉絵に描いてあったアレ)。

ハンターハンター 暗黒大陸編
出典:週刊少年ジャンプ 2014年37・38合併号 集英社

カキン王家に伝わる儀式。念によって具現化されたこの壺に自身の血を垂らし、口のような中央の穴に手を入れることで儀式は完了。

この壺はカキン帝国初代の王が創ったようで、初代は念能力がどうやら使えたみたい。ということは、14人の王子の中にも念能力者がいるのかもね。まさかのハンゲンブルグ王子とかさ。

それともう一つ。条件の2番目にあるBW(ブラックホエール号)についての補足。

ハンターハンター 暗黒大陸編
出典:週刊少年ジャンプ 2014年30号 集英社

カキン帝国が製造した20万人収容可能な巨大輸送船。第一号にはホイコーロ帝国と14人の王子も乗船する予定。この輸送船で暗黒大陸を攻略しようとする算段。

もちろん、ビヨンドやその仲間、さらには王子の警護隊に十二支んを中心とするハンター協会の護衛メンバーが搭乗するわけです。巨大輸送船という密室空間と聞くとサスペンス臭もどこかしてくる。

チードル(犬めがね女子)がハンター試験で暗黒大陸探索人材を確保しようとしたのも、この巨大輸送船を監視する必要があるわけで、そりゃ人手(しかも優秀な)が足りないのも分かる。

で、そこに目を付けたのがパリストンという流れになるんですが、これについては前回の記事を読んでください。

ハンターハンター 暗黒大陸編おさらい(単行本未収録分 341話から) その1
単行本33巻もそのうち出るとは思いますが、連載はじまったことですし、340話 (32巻)以降で週刊誌

ツェリードニヒ王子

連載再開から、14人の王子たちがメインとなってきますが、押さえておきたい王子としては、第4王子のツェリードニヒでしょうか。

クラピカの本命(ターゲット)となる人物だからですね。ただ、このツェリードニヒはかなりのサディスト。女性の皮を剥ぎコレクションする悪趣味があったりと、村上春樹もビックリの変態王子なのです。

ハンターハンター 暗黒大陸編
出典:週刊少年ジャンプ 2014年37・38合併号 集英社

こんな精神ラり王子の相手をするハメになるクラピカですが、今回のストーリを読むとツェリードニヒハンゲンブルグと親交があることが示唆されていました。

この二人の関係。どこかキナ臭い。

ハンゲンブルグは自分にも他人にも厳しい清廉潔白な人物と評していましたが、ツェリードニヒの残忍性は知っているのだろうかと疑問が残る。

ハンターハンター 暗黒大陸編
出典:週刊少年ジャンプ 2014年35号 集英社

頭はキレッキレなので、もしかしたら裏の顔は見せていないのかもしれませんが、第一王子のベンジャミン(ライオンを絞め殺してる筋肉バカ王子)はツェリードニヒの本性を知ってた感じですから、ハンゲンブルグが知らないとは考えにくい。

裏の顔はどうなっているんでしょうかね。コワイコワイ・・・

おわり