リゼロ スバル異世界で唯一のスキル「死に戻り」についての考察

このサイトでは毎回スバルの「死に戻り」についてあれやこれや考察をこねくり回してきました。

各巻個別の考察をここらで再構成して、「死に戻り」についてセリフなどを根拠に考えていこうと思いやす。

それでは、しばらくの間お付き合い下さい。

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死に戻りの禁忌

スバルが「死に戻り」の正体のヒントになったのは、死に戻りのタブーを破ったことがきっかけでした。

モーニングスターでぐちゃぐちゃにされるキッカケにもなりましたが、レムのセリフから、禁忌を破ることで「魔女の香り」が強くなるという事実に気付いたことで、

死に戻りは魔女と関係があるのではないか

というところまで行きつきます。

たとえば3巻

おそらく、あの靄(もや)魔女と何かの関係があるのだ。『死に戻り』させる力と、スバルを取り巻く魔女の香り、そこに、どんな因果関係があるのか
出典:Re:ゼロから始める異世界生活3 長月 達平

死に戻りと魔女との関係はスバル自身も気づくものの、このとき「おそらく」とまだはっきりとは断定していないことに注意。

そして、この予想はけっこう引き伸ばしている。5巻ラストのスバルのセリフを読んでも、まだ疑問形。

やっぱり、俺の『死に戻り』は魔女と関係があるのか・・・?
出典:Re:ゼロから始める異世界生活3 長月 達平

性格に似あわず慎重なスバル。それとも、分かってはいても魔女との関係を無意識的に拒んでいるのか、なんたってチート勇者希望でしたからね、今となっては懐かしい設定。

魔女の呪い

ならですよ、いつからスバルは自分の能力を魔女との関係を断定したのかといえば、6巻、エミリアを手にかけてしまったことで、いやが上でも魔女と対峙(たいじ)しなければならないほどん底に追いやられたとき、あのときです!

自分の魂にこびりついた『魔女』の呪いを、一度ぐらいうまく逆手に取れたぐらいで利用できるなんて自惚れていた。
出典:Re:ゼロから始める異世界生活6 長月 達平

死んでも戻れるという軽率な考えがそれを助長し、『魔女』という忌むべき存在と、その魔手を軽視する結果を招いた。
出典:Re:ゼロから始める異世界生活6 長月 達平

まぁ、ここまで追い詰めているのは魔女というより、長月達平ですけどね・笑。

作者のドSさを横目に、ここでスバルははっきりと「死に戻りは魔女と関係がある」と断定してます。

しかも、魔女の呪いと言い切ってるんですよね。リゼロ最大の伏線は、やはり魔女と関係があったというわけです。これはもう確定事項!

というわけで、ここからは魔女に関係深い「魔女教」から死に戻りをアプローチしていきます。

大罪司教ペテルギウス・ロマネコンティ

まずは、キャラの濃いペテルギウスから見ていきます。大罪司教で『怠惰』担当。さらにはスバルに対して、「あなた『傲慢』ですね」と意味深なセリフを吐いた人物。

このセリフを理解するためには、文庫で言えば7巻まで読む必要があります。

「傲慢。憤怒。怠惰。強欲。暴食。色欲。大罪の名を冠した六人の魔女、ですな。いずれも嫉妬の名を受けたサテラにより、その身を飲み込まれたという話ですが」
出典:Re:ゼロから始める異世界生活7 長月 達平

「ただ、魔女教の幹部、と言っていいのかわからないが、その立場にある者たちは失われた魔女たちに代わり、その大罪を名乗っていると聞いている。嫉妬は、彼らの信奉するサテラの象徴だ。つまり、それ以外の六つ、六人の大罪司教が
出典:Re:ゼロから始める異世界生活7 長月 達平

まず、魔女教には六人の幹部が存在し、それぞれの魔女の名前にあやかり二つ名を名乗っていることが判明。ペテルギウスの二つ名は『怠惰』という具合。

と、基礎を押さえたところでペテルギウスのセリフをもう少し詳しく見ていくと、

ワタシは『傲慢』以外の顔は見知っているはずデスが
出典:Re:ゼロから始める異世界生活6 長月 達平

このセリフによると、どうも『傲慢』担当だけは今現在見つかっていないらしい。

ただ、スバルは魔女教の大罪司教候補となると、魔女教に捕まったときになぜ拷問されたのか疑問がわきますが、これはペテルギウスのセリフで既に回収済み。

福音書に、アナタのことは記されていないのデス。
出典:Re:ゼロから始める異世界生活6 長月 達平

ペテルギウスの行動は福音書に則って行動する神経質な節があったので、スバルに寵愛の気配を感じても助けることも殺すこともしなかった。

その代り、スバルに試練を与えることで仲間であるかを判断しようとする。そして、ダメ押しのこのセリフ!

助かるならばアナタは同志
出典:Re:ゼロから始める異世界生活6 長月 達平

スバルの死に戻りは魔女から授かった能力なのか!?いろいろ考察できますね。

魔女と魔女因子

今のところ魔女についての説明はベア子のこのセリフが一番詳しい。

「世界を飲み干すモノ。影の城の女王。最悪の災厄。嫉妬の魔女」
出典:Re:ゼロから始める異世界生活3 長月 達平

いわく、彼女は愛を欲していた。
いわく、彼女には人の言葉が通じない。
いわく、彼女はこの世の全てをねたんでいた。
いわく、彼女の顔を見て生き残れたものはいない。
いわく、その身は永遠に朽ちず、衰えず、果てることがない。
いわく、龍と英雄と賢者の力を持って封印させられしも、その身を滅ぼすこと叶わず
いわく、その身は、銀色のハーフエルフであった
出典:Re:ゼロから始める異世界生活3 長月 達平

死に戻りの能力が魔女と関係があると確定した今、ラスボスは魔女になるのかなと思うんです。

そして、ベア子のセリフで気になるのがこの一文

いわく、その身は永遠に朽ちず、衰えず、果てることがない

8巻のペテルギウスの説明で、

大罪司教の六つの席の内、『傲慢』のみが未だ空席なのデスよ!相応しき者が現れるまで、今代の大罪は揃うことがなかったのデスが・・・魔女因子はすでに次代の『傲慢』へと至っているはずなのデス。
出典:Re:ゼロから始める異世界生活8 長月 達平

ここで登場する「魔女因子」が重要な今後重要なカギになってくると思うんです。さらに「今代」「次代」とあるように、魔女因子とやらはどうも受け継がれるらしい。

ベテルギウスの説明と、ベア子の説明を合わせると、魔女因子は魔女の能力に起因するなにかであり、代々受け継がれる、つまり朽ちることがないとなる。

となると魔手や死に戻りといった能力や、寵愛も当然これに含まれる可能性はある。ともかく、魔女因子は魔女から授かったものとするならば、魔女の残り香が強い=魔女に寵愛されたスバルが大罪司教候補に選ばれたのも頷ける。

Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)8巻 魔女教との接触
スバルのリスタートからの盛り上がりは白鯨戦で1つの山場をみせましたが、8巻ではそのまま魔女教との対決

魔女因子については↑の記事を参考にしてください。