賃貸物件を内見するときの5つのポイント

賃貸物件を借りるとき、まず内見でどんな部屋かとチェックしてから契約書にサインします。

ただ、内見でどこをチェックすればいい物件かどうかを見極めることができるのか、案外知らないものです。

進学・就職(転勤)などなど賃貸物件を探す機会は一度や二度は経験することですから、知っておいて損はゼッタイにありませんよ!!

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はじめて賃貸契約をするのり子さん

大学進学のために東京に上京する予定ののり子(19歳)さん。賃貸を探すために受験以来、久しぶりに東京に上京。「入学前だってのにお金が~」と思いつつも必要な出費だと思い直して中野駅で降りる。

幸い千葉に親戚のおばさんが住んでいたので、しばらく泊めてもらうことになっているとはいえ、なるべく早く物件を見つけないと・・・ネットで目ぼしい物件は事前にチェックして内見の予約を取り付けていたのり子さん。

あとは実際見て決めるだけね

賃貸物件 内見ポイント

ただ、初めての内見。そこで、のり子さんと一緒に内見するとき見るべきポイントを確認していきましょう。

共有スペース

賃貸物件 内見ポイント

郵便受け、ゴミ集積所、駐車(駐輪)所といった共有スペースは住居人たちのモラルを知る重要なポイント。

とくに、内見というと室内ばかりに注意がいきがちですが、マンションの周辺環境も確認しておくとも忘れずに。

室内のニオイ

賃貸物件 内見ポイント

部屋を開けたとき「なんかクサい」と感じたら、シンクやお風呂場などの水回り、とくに排水溝に問題がある可能性が高い。

また、湿ったいや~なニオイがしたなら、水漏れや湿気が溜まりやすい部屋の可能性もアリ。押入れやクローゼットの壁にシミがないかもチェックすべし。カビやハウスダストの原因にもなりかねない。

窓は必ずオープン

賃貸物件 内見ポイント

内見において窓は必ず開けておきたい。日当たりや風通りはもちろん、窓からの眺めや周辺環境の騒音状況もチェック。

工場や学校、とくに学校は内見時は静かであっても、朝と夕方の通学時にうるさく感じることもあります。グーグルマップで周辺の状況をチェックしてもいいかも。

また、ベランダの窓を開けたときにスムーズに開くかどうかで部屋の立て付けにも注意を払うべし。

騒音

賃貸物件 内見ポイント

2011年に積水化学が賃貸に住んだときの不満点の調査において、不満のトップになったのは、間取りでも防犯でもなく騒音問題でした。

壁や床の遮音性を調べる方法として、壁を「コンコン」と軽く叩いてチェックします。不自然な反響音を感じれば、隣の生活音が気になる可能性が高い。

また、床を歩いてみて床の沈みやキシみなどを感じたら、階下(または階上)の足音が気になる物件の可能性アリ。

キッチン

賃貸物件 内見ポイント

キッチンでは設置できるのがIHかガスかをチェック。ガスの場合は持っているガスコンロが設置できるか、IHの場合であれば調理器具(フライパンなど)がIHに対応しているかをチェック。

水道が通っているなら蛇口は必ずひねり水圧の確認も忘れずに。

また、冷蔵庫の置き場もしっかり確認しておきたい。できれば目安ではなくメジャーでしっかりと計るのがベスト。不動屋さんの手前恥ずかしいというのはヤボ、のちのち後悔しないためにも内見を最大限活用すべき。

内見をおえて

このほかにも部屋数が多い賃貸の場合、コンセントの数(各部屋ごとに設置されているか)や携帯電話の電波状況などのチェックも忘れずに。

内見はただ部屋の雰囲気を確認するだけではもったいない!実際に住んで不満があっても、費用と労力を考えるとすぐに引越しというわけにはいきません。

内見ですべてが分かるわけではありませんが、気になる部分は積極的にチェックしていきましょう。