イラストで学ぶねこ(猫)のおもしろ生態

飼いネコ、ノラネコ問わず、ネコたちは人間と一緒に共存生活を送って久しいですが、そんな身近にいるネコであっても知らないことも実は多い!

ネコの生態を少しでも知れば、彼ら(彼女ら)の気持ちを少しは分かるはずです。しつけの参考にもどうぞ。

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1日のほとんどは寝ている

ネコは「猫」のほかに「寝子」なんて書く場合もあるくらい、1日の大抵は寝ている生き物。

割合で言えば、1日の半分以上の65%は寝ていて、残りの35%で起きているんだとか。寝るのがメインになっちゃてます。

そして、ネコも人間と同じようにレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しながらスヤスヤと眠り、夢を見ることもあるんだとか。

ネコの生態

ネコの寝相はさまざまですが、よくみかけるのが丸まって眠る姿。とくに複数ネコを飼っている飼い主さんは、寄せ合うように重なって眠ってることってありませんか。

よ~く観察していると、下にいるネコは暑くなると抜け出し、寝ぼけながらも快適な上の方に行きます。この行動を定期的に繰り返しています・笑。

目を覚ますと腰を高く上げ背伸びのストレッチをします。これはよく見る光景の一つですよね。

ノラネコ世界の厳しさ

飼いネコが興味本位で世間(家の外)の中に飛び込む(脱走する)とき、痛い目にあうこともしばしば。箱入り娘(息子)で育ってきた飼いネコにとっては一つの試練!

ネコの生態

集団生活をしないネコは基本的には着の身着のままな単独行動を好みます。ノラたちの世界ではそれぞれおしっこで臭いをつけたり、自分のテリトリーを定期巡回しながら他のノラたちが自分の縄張りで好き勝手しないように目を鋭くしているんです。

しかし!ここに一匹の箱入りネコ(飼いネコ)が我がもの顔でノラの前を通るものなら、最悪ケンカになってしまうことも・・・特に見つめ合うのは敵意の証!基本は気付かないフリをして小走りに逃げるのがノラのルール。

こうやって飼いネコも少しずつノラ界のルールを学んでいきます、どこの世界も世間は厳しい!

ちゃっかりしっぽで返事はしてるんです

ネコは気まぐれな性格ですが、飼い主に必ず甘えてくることがありますよね、それが

ご飯どき!

普段は名前を読んでも鳴き声はもちろん、リアクションもほとんどしないんですが、ご飯となると「ニャー」とゴロゴロと甘えてきます、ウチだけ??

ネコの生態

ところが、ネコのリアクションは鳴き声だけでなくしっぽからでも気持ちを理解することができるんです。たとえば、名前を呼んだとき、彼(彼女)のしっぽを注意してみてみましょう。

しっぽの先端だけがフンフン揺れているときは友好のサインなんですが、万が一にもしっぽが根本からブンブン揺れたものなら、非常に言いにくいんですが「あなた嫌われてます!」。

おみやげ行動を治したいなら

ネコはもともと小動物を餌にしていたので、その名残りから飼いネコであってもネズミやセミなどを飼い主のために持ってくる「おみやげ行動」をしてしまうことがあります。

ネコの生態

こうした行動に対して飼い主が叱るのは厳禁!イヌと違いネコは飼い主との絶対的な上下関係がないため、飼い主を我が子と思い込みエサをもってきてしまうことがあるそうです。

そのため、飼い主の正しい対処としては、誉めてあげること。そして、ネコが見てないときに小動物を捨てるようにします。そうすることでネコも満足しておみやげ行動が少なくなっていきます。

ネコとイヌの共同生活は注意!?

ネコはイヌと違い元々単独で行動する生き物。そのため、イヌなどの他の動物と一緒に飼う場合は、性格などを理解した上で家族に迎え入れるか決めるのがポイント。

ネコの生態

イヌは上下関係をはっきりさせるピラミッド型の関係に対して、ネコは優位的な関係(上の図で言えばお母さん)を一応築きますが、絶対的なものではなくフラットなサークル型の関係。

しかもネコにとっての優位かどうかの判断は「ご飯をくれる人」かどうかで決まることが多いんだとか・笑。一目置く程度の存在と思っていたほうがいいです。

子ネコ・子イヌのときであれば、一緒に成長していく中でお互い兄弟・姉妹と思って仲良しになるんですが、大人ネコのときに新しい仲間が来ると、生活習慣が違うこともあって警戒してしまうことがあります。

もし、ケンカばかりしているなら、お互いのために別々の部屋で飼う方が無難です。

ウンチはしっかり隠してますか?

ネコはとてもきれい好きな生き物なので、用をたした後には砂をかけます。しかし、ときどきこの行為をしてないことってありませんか?

ネコの生態

このとき、ネコにストレスが溜まっているサイン

イタズラをしたことで叱ったとか、引っ越しなど生活環境が変わったことでも、こうした行動をとることがあるので、なるべくストレスは与えないようにします。

イヌと違いベタベタするのは、ネコの習性上ストレスが溜まる原因にもなりかねないので、かまいすぎないようにするのもポイント。

ちなみにノラネコの場合、ボス的な優位にいるネコは自分のテリトリーを誇示するため隠さないこともあるようです。飼い猫は飼い主が優位になるので、砂をかけていたんです。

参考図書:最新ネコの心理 今泉忠明

最新ネコの心理 今泉忠明
ネコの感情の読み取り方を始め、ネコという動物がどうやって誕生したのか、子ネコから大人ネコ、高齢ネコにいたるまでの発達心理やその年齢ごとの過ごし方までをくわしく丁寧に紹介しています
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