イラストで学ぶいぬ(犬)のおもしろ生態

知ってるようで知らないイヌの生態。飼い主に従順なワンちゃんであっても、しっかりとコミュニケーションが取れていなければ手を噛まれてしまうこともしばしば。

シッポの動きや行動にどんな意味があったのか、これを読めば今よりも2割増しでイヌの感情が読み取れ、噛まれずにすみますよ。

1日のほとんどは寝ている

イヌの祖先はオオカミと言われていますが、オオカミから受け継いだ習性の一つに一日の大半は寝ているという性質があります。

食料確保の知恵として、元々は夜の狩りに備えて体力を温存するための習性でしたが、食べ物に困らなくなった今では単なるぐーたらな性質にすぎません。

犬の生態

ご飯を食べるとき、お散歩をするとき、飼い主と遊ぶとき以外は、ほぼ寝ています。いつも寝てるけど退屈なのかな~ということではないようです。

ただし!飼いイヌが体を動かすのはお散歩のときぐらいですから、いつも体力を持て余しているのも事実。とくにお留守番ばかりさせているイヌは寂しさも相まって、モノを隠したりゴミ箱をあさったりとイタズラしてしまうこともあります。

イタズラしたとき単に叱るのではなく、まずは飼い主の行動から改めなければ、イヌとの円滑なコミュニケーションはとれませんよ。

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しっぽの動きで感情を理解

イヌの感情はシッポを見ればわかるというのはよく知られていますよね。そこで、ここではもう少し突っ込んで、シッポの動き方で「怒っている」のか「喜んでいる」かを理解しましょう。

犬の生態

シッポをぶんぶん素早く振っているときは嬉しいサイン。お散歩へ行くときやボールで遊んでる時など、飛び跳ねながらシッポをブンブン振っているはずです。

一方、シッポをゆらゆらとゆっくり振っているときは怒っているサイン。このサインが出ている相手は嫌われている、あるいは格下に見られている可能性アリ。咬まれないように注意!

ついついガマン

イヌは飼い主との間で主従関係を結ぶため、たとえ体調が悪くてもリーダーである飼い主に心配かけまいとガマンしてしまう習性があるんです。

犬の生態

とても健気ですが、だからこそ飼い主が日々の生活の中でしっかりと健康チェックはしておきたいものです。ご飯はしっかり食べているか、ウンチの形など注意深く観察します。

ワクチン接種のついでに、獣医さんに健康診断や血液検査も一緒に診てもらうというのもおすすめです。

知らんぷりは犬なりのゴネリです!

飼い主との主従関係があるとはいえ、イヤなことには従いたくないもの。そのため、ちゃんと聞こえているのに聞いていないフリをよくします・笑

犬の生態

たとえば散歩で帰ろうとすると、急に地面をクンクン嗅ぎまわり聞いてないふりをしたことってありませんか?ウチはほぼこのパターン。

あれはイヌなりの帰りたくないがための最大級の抵抗です。ホントはクンクンなんてしたくないんです!本音は帰りたくない!これにつきます・笑

こうしたときは、飼い主はしっかりと主人の威厳でもって帰るようにしつけます。可愛さのあまり甘やかしすぎにはくれぐれもご注意ください。

いたずらを治すには?

何回怒ってもいたずらを繰り替えしてしまう場合、飼い主の気を引こうとしていることもあります。いつもお留守番ばかりさせていたり、散歩を怠っていたいするとこうした行動をしやすくなります。

また、飼い主が怒っていてもイヌにとっては怒っている理由がそもそも理解できないために、いたずらを繰り返してしまうこともあるとか。

犬の生態

いたずらを治す方法として、退屈をさせないようにすることがポイントです。まずは十分な散歩や一緒に遊ぶ機会を作るようにします。

なかなか遊ぶ時間が持てないなら、おもちゃを与えることも有効です。ただし!使い古したタオルや靴下をおもちゃとして与えるのはダメ!

イヌは視力が弱い生き物なので、モノを識別するときニオイや噛み心地で判断しています。たとえば、普段遊んでいるタオルとTシャツやバスタオルなど、同じ生地のモノを区別するが大の苦手。

飼い主がダメといっても、ワンちゃんに理解できないのはこのため。そのため犬専用のおもちゃ(ゴム製やロープ)のみを与えるようにします。

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