七つの大罪考察 エリザベスとリズ、そして女神の使徒の転生

単行本21巻でのメリオダスの意味深なこのセリフ

七つの大罪21巻
出典:七つの大罪21 鈴木央

魔神族の血が流れているメリオダス。そのため、一説には実年齢が3000歳とも言われています。21巻でのこのセリフは、そんな説を裏付けるかなり重要なポイントと言えるんじゃないでしょうか。

そしてもう一つこのセリフで気になったのがリズの正体。↑のセリフにある「あいつ」とは、エリザベスのことですが、エリザベスはリズの生まれ変わりというのはドルイドの聖地で明らかになった確定情報。

だとすれば、リズについて考えていけばまた一歩深く理解できるはず。というわけで今回はリズとエリザベスの関係を整理していきます。

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16年前のあの日

エリザベスはリザの生まれ変わり・・・これはメリオダスが封印していた残りの魔力を取り戻すためドルイドの聖地を訪れたとき明らかになりました。

エリザベスの年齢は単行本1巻の「七つの大罪設定集」より16歳。そしてダナフォール王国消失事件も同じく16年前のことでした。

七つの大罪16巻
出典:七つの大罪16 鈴木央

このときリザは十戒のフラウドリンによって殺され、リオネス王国第三王女エリザベスとして生まれ変わる。個人的にはこの「生まれ変わり」は偶然というよりも、必然の意味合いが強いように思うんです。

七つの大罪16巻
出典:七つの大罪16 鈴木央

また逢える

というリゼの死にぎわのセリフには、メリオダスへの気遣いというよりも、転生を示唆するセリフととれなくもない。今までそうやってきたじゃない的な意味に解釈できるということ。

とすればフラウドリンはメリオダスを倒すためというよりも、そもそもの目的がリゼにあったのかもしれないという考察が浮上してきます。

リゼの正体とダナフォール事件の真相

16年前に起きたダナフォール事件の真相、それはヘンドリクセンの真の目的と同様、十戒復活のためにリゼの血が欲しかったんじゃないかと思うんです。

考察
フラウドリンは十戒復活のためにリゼの血を必要とするもメリオダスと死闘

ダナフォール消滅によって復活ならず

瀕死の状態で大穴の地底彷徨う

このときリゼはフラウドリンによって殺されエリザベスに転生する。リゼ、エリザベスともに人間族であることから、寿命は魔神族に比べてたかがしれています。

七つの大罪21巻
出典:七つの大罪21 鈴木央

となると冒頭でも紹介したこのコマのセリフ。もしや・・・と思ったのが、リゼ以前から代々転生をし続けている可能性。

ヘンドリクセン戦で見せた圧倒的な魔力から考えて、女神の使徒(ドルイド)の中でも特別な存在であろうエリザベス。

これについては16巻でのダナフォール事件の調査に赴いたヘンドリクセン(フラウドリンに支配される前)のセリフがヒントになりました。

七つの大罪16巻
出典:七つの大罪16 鈴木央

女神の使徒はドルイドの中でも限られた者だけ。そして、恐らくは女神の使徒であるかを見分ける判断として、ドルイドの聖地でしていたような試練を達成することが条件になってくるのかもしれません。

つまり、ここでいう「あいつ」の意味合いとしては、エリザベス以前から何代にもわたって転生し続けてきた女神の使徒がいるという設定も考えられなくもない。

時代ごとに転生するエリザベスをメリオダスはずっと見守り続けてきた・・・みたいな壮大なロマン設定があるのかも。

ともかく21巻でのメリオダスのセリフはいろいろ考えされられました。

七つの大罪(21) 鈴木央
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KaoruAnatu
毎夜カタカタ投稿している中の人。本とサブカルを中心に執筆中。独自視点でレビューが書けたらと思っている今日この頃。