七つの大罪考察 シルバーナイトという謎の聖騎士

単行本20巻あたりから微妙な存在感を示していた聖騎士シルバーさん。こんなキャラいたっけというレベルの人も多いと思います、なんたって大喧嘩祭りのキャラ紹介でちょこっと出てきただけですからね。

ですが、このシルバーの存在はスルーできないんじゃないかと密かに目を付けていたんです。そこで、今回は聖騎士シルバーの正体について考察していきます。

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リオネスの騎士なのに・・・

はじめて聖騎士シルバーが登場したとき少し違和感があった。理由はコイツが持っていた盾に刻まれていた紋章

七つの大罪20巻
出典:七つの大罪20 鈴木央

この紋章って、リオネス王国の紋章ですよね。とすると、この聖騎士は当然リオネス出身の兵士となるわけです。でも、メリオダスや、ましてや第三女王のエリザベスがいるのにその後の絡みが一切ない。

こんな意味深なキャラをここで登場させているわけですから、モブキャラではなくて明らかな伏線キャラなのは間違いないはず。なら彼は一体誰なのか??

メラスキュラの禁呪

ここで思い返したいのがメラスキュラが使用していた技。死者の未練を糧に生き返らる禁呪・怨反魂(おんはんごん)の法。これによってエレインが生き返りバンと再開することができた。

七つの大罪18巻
出典:七つの大罪18 鈴木央

ただ、メラスキュラの術によって生き返るためには、現世に「肉体」がないとダメ。エレインは死んだ後も妖精王の森で朽ちることなくその体を保っていました。

でも、妖精族より寿命が短い人間族にとっては生き返る条件が満たされない場合もあると思うんです。でも、↓のコマを見ると肉体が必要とはいっても骨だけでもでも死者は復活することが分かります。

七つの大罪18巻
出典:七つの大罪18 鈴木央

人間が死後、遺体が土に帰るまで数十年からへたすると百年以上残っていることもあるくらい、ぼくたちの骨はけっこうシブといんですw

つまり、ここから本題になるのですが、聖騎士シルバーの正体はメラスキュラの技によって蘇ったリオネス兵士の誰かではないか?という推測ができるわけです。

伏線につぐ伏線

聖騎士シルバーはリオネス王国の元兵士という考察に至るまでには、ほかにも根拠があるんです。たとえば、単行本21巻のフラウドリンのセリフ

七つの大罪21巻
出典:七つの大罪21巻 鈴木央

蒼天の六星団団長デンゼルによって受けた死人の復讐(デッドマンリベンジ)によって亡者に苦しめられるフラウドリンですが、盲者の中に「」がいないことに不思議がっていました。

この後姿、彼とはもちろん前聖騎士長ザラトラスであります!ザラトラスの魂が見当たらない、つまりすでに現世にいるという証拠であり、考えられることとしてはメラスキュラの術によって蘇ったという伏線が導き出されるわけです。

ザラトラスが殺害されて10年以上は経過してますが、さっき考察したように肉体が朽ちていても骨だけでも復活可能なことから、ザラトラスが生き返っている可能性は高いと思うんですよね。

そしててさらなる伏線、もうこれはダメ押しといってもいいでしょう!

七つの大罪22巻
出典:七つの大罪22巻 鈴木央

単行本22巻でのギルサンダーのこの違和感。さらには、これ以前のセリフには、

この男の声聞き覚えが・・・ そして魔力もどこか懐かしい感じがする・・・

なんて心情を語ってるので、ますます怪しい。ギル「お、お父さん!」ザラ「む、息子よ!」という感動のシーンが描かれるのかぁあ!?

異例の抜擢

23巻の予告ページを見ると、そこには聖騎士シルバーの姿がぁ!どうみたって数合わせのモブキャラではないことは確かwだとすればこの騎士の正体は・・・となるわけです。

というわけで、今までみてきたようにギルサンダーのお父さんであり、リオネス王国の聖騎士長であったザラトラスの可能性が高いんでないのという結論に至る。