彼女はろくろ首 至極の恋愛マンガであったか

『彼女はろくろ首』は別冊少年マガジンで連載中の恋愛マンガ。作者は二駅ずいさん。ホラー要素があるマンガと思いきや、ガチガチの恋愛マンガ。そして面白い!

主人公のなつきがのリアクションといい、鈍感すぎる片思いの幼馴染との近くて遠~い描写なんかはなかなか読み応えあり。それにしても、最近はジャンプよりもマガジン連載の作品を多く読むようになってきたな。

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ストーリー

主人公は鹿井(かのい)なつき、高校一年生。彼女はろくろ首。

彼女はろくろ首
出典:彼女はろくろ首1 二駅ずい

隣に住む幼なじみの一樹(いっき)に淡い恋心を抱いている女の子。でも、相手のことを分かりすぎているがゆえに、自分の想いを伝えることができないでいる。幼なじみあるあるであるw

彼女はろくろ首
出典:彼女はろくろ首1 二駅ずい

一樹も一樹で超がつくくらいの鈍感男。たとえば、友達から一樹との関係を指摘されての、この「私好きです」リアクションw

こんな反応をされちゃったら、誰だって好きなのはバレる。でも、一樹には伝わらないし、なつきもなつきで告白するのはやっぱりハ・ズ・カ・シ・イ。

しかも、一樹を想うだけで首が伸びてちゃうほど超敏感女子、ろくろ首なので。でも、そんなところが可愛いかったりしちゃうわけ。

彼女はろくろ首
出典:彼女はろくろ首1 二駅ずい

イヤホン半分こプレイはさすがに付き合ってないとできないと思いきや、これが、幼なじみならできてしまう・・・なんとも微妙な関係。それにしてもうらやましいゾ!おまえらw

そんな敏感女子と鈍感男子の恋愛ストーリーが『僕の彼女はろくろ首』ってマンガ。

濡れてませんか

この作品の魅力は何かといえば、主人公鹿井なつきの激し過ぎる濡れ場、濡れ場です!大事なところなので2回言いましたw

彼女はろくろ首
出典:彼女はろくろ首1 二駅ずい

とにかく興奮、こと一樹のこととなれば毎回、必ずといっていいほどハァハァしちゃってるので、汗まみれの女子高生を堪能できます。ちなみにですが、↑のコマ見て思ったのがキャラクターの影の描き方もけっこう独特、とくに恋愛マンガでは。

影の線をくっきり描いているのが面白い。あと顔は横(あるいは斜線)で、首とか腕の影はに影の線を描いているのはクセなのでしょうね、律儀ww

彼女はろくろ首
出典:彼女はろくろ首2 二駅ずい

なつきのお友達が絡み合ってるムフフなシーン。汗がしっかりありますね。受け身のマスク女子高生は、ぼくが目を付けている今後期待のキャラクター。スタイルがかなりエゲツナイ。恋愛マンガながらお色気シーンが際立ってます!

2人の微妙な描写

ちょっとまじめな考察。2人の友達以上、恋人未満な微妙な関係の描き方が非常にうなるんですよね。たとえば、こちらのシーン。

彼女はろくろ首
出典:彼女はろくろ首1 二駅ずい

お隣同士の2人がベランダで偶然顔合わせして、手すりに持たれながらたわいもない会話をしてるんですが、部屋と部屋の仕切りを2人の距離感に重ねて描く演出をしています。セリフでなく絵で2人の関係を描いてるあたり、思わずうなっちゃう。

彼女はろくろ首
出典:彼女はろくろ首1 二駅ずい

このコマも好きな場面。2人の微妙な距離感は分かりますが、2人以外のモブキャラたちがことごとく距離なく描かれているため、余計に2人の距離が際立って見えてしまう。

こういう言葉じゃなく、絵で伝えるマンガ大好き。読者に想像させる余地が生まれるからね。読み幅が広がります。

今後も読み続けていくこと決定!

明かされる世界観

ろくろ首は人間じゃなく、妖怪です。二駅ずいが描く世界観は、どうやら人間と妖怪が共に生活している世の中のようです。なので、この世界では妖怪の存在もしっかりと認知されている。

なんですが、人間と妖怪にはどこか相容れない関係があるような展開になってきているんですよね。3巻で明らかになったも人間と妖怪のミゾ。

彼女はろくろ首
出典:彼女はろくろ首3 二駅ずい

なつきの登校シーンなんかの背景に度々描かれていた大きな橋。この橋にはそんな意味があったのか・・・今後はシリアスな展開も予感させます。

でも、忘れてはいけないのがなつきはろくろ首だってこと。人間と妖怪にミゾがあったとしても2人ならきっと乗り越えられる!(作者がなつきをろくろ首にキャラ設定したのも分かる気がする)

彼女はろくろ首
出典:彼女はろくろ首2 二駅ずい

だって、彼女はろくろ首、首を延ばせばどこにいても一樹に会えるんだから!

彼女はろくろ首
出典:彼女はろくろ首2 二駅ずい

でも、体はそのままwww抱きしめたくても抱きしめられない!そして超鈍感すぎる一樹、これ以上もどかしい関係性もない!!非常に歯痒さを残しつつ次巻を待つ!

彼女はろくろ首 二駅ずい
幼なじみの一樹とああなって、こうなったあげく、困った関係に。鹿井(かのい)なつき、高校1年生。胸ざわめき、首伸びまくる。恋する、ろくろ首青春コメディ!
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