冬の暖房費節約!各暖房器具の電気代を徹底比較

暖房器具

冬の電気代はけっこうバカにできませんよね。暖房器具は思いのほか電気代を食ってしまうので、節電を心がけていないと請求書にビックリしてしまいます。

暖房器具の種類は電気ヒーターやセラミックヒーター、カーボンヒーター、オイルヒーターなどさまざまです。

これから購入を検討している方にとって、どれが一番おすすめなのか迷ってしまいがちです。そこで、月々の電気代からそれぞれの暖房器具を比較していきます。

※今回取り上げる暖房器具は2016年12月現在のAmazon各カテゴリ分門で上位にはいっている人気商品を扱っています。また暖房器具は関東圏(50Hz)で使用した場合を想定してのスペックです。

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セラミックヒーターの電気代

パナソニックから発売されているセラミックヒーター(DS-F1206-W)の場合、温風調節は「」(1170W)と「」(640W)の2つから選べます。

1時間 5時間 8時間
17.3円 86.5円 138.4円
31.6円 158円 252.8円

セラミックヒーターの使い方は部屋全体を暖める暖房器具として使うことが多いですが、電気代が思っている以上にかかるためメインとして何時間も使用するのはおススメしません。

とくに冬の平均気温が一桁、マイナスまで下がる地域にお住まいの方は電気代を考えると、石油ファンヒーターやエアコンをメインに、セラミックヒーターはサブとして使用するのがおすすめです。

カーボンヒーターの電気代

小泉成器から発売されているコイズミカーボンヒーター(KKH0961/W)の場合、450Wと900Wの二段階切り換えが可能です。

1時間 5時間 8時間
450W 12.2円 61円 97.6円
900W 24.3円 121.5円 194.4円

カーボンヒーターは遠赤外線効果で付けた瞬間に体の芯から暖まりますが、室内の温度が変わるわけではないのでサブとしてクーラーやコタツと一緒に使用するのがおすすめです。

また、ハロゲンヒーターとの比較もよくされますが、カーボンヒーターの方が製品寿命の長さ、発熱効率がハロゲンヒーターの約2倍ほどになるのでカーボンヒーターの方が優秀といえます。

詳しくはこちらの記事をご覧ください▼

本当に経済的!?カーボンヒーターの電気代の真実
この時期に気になりだすのが暖房器具の電気代です。特に、速暖で経済的、価格も安価になってきたカーボンヒーターが人気のようです。

電気ストーブの電気代

山善から発売されている電気ストーブ(DS-D086)の場合、800Wと400Wの二段階切り換えが可能となっています。

1時間 5時間 8時間
400W 10.8円 54円 86.4円
800W 21.6円 108円 172.8円

電気ストーブの一番のメリットは製品価格が非常に安いこと。メインとして部屋全体を温めるのではなく、サブとして脱衣所やトイレに一台置くようなスポット使いがおすすめです。

オイルヒーターの電気代

アイリスオーヤマから発売されているオイルヒーターウェーブ(IWH-1210K-W)の場合、「」(1200W)「」(700W)「」(500W)の三段階から選べます

1時間 5時間 8時間
500W 13.5円 67.5円 108円
700W 18.9円 94.5円 151.2円
1200W 32.4円 162円 259.2円

オイルヒーターは空気を汚さず部屋全体を暖めてくれるエコ暖房器具ですが、電気代の高さが少し気になります。室温調整機能が備わってれば、室内の温度にしたがって自動的にオンオフになりますが、じっくりと部屋を暖めていくので長時間稼働は避けられません。

タイマー付きの製品も多く24時間電源が入った状態なので、待機電力の消費も考えると電気代が高くなりがちです。また、重量が重いのも注意したい点で、とくに女性の一人暮らしには不向きです。

石油ファンヒーターの電気代

コロナから発売されている石油ファンヒーター(FH-G3216Y)の場合、点灯時の消費電力が650W、そして燃焼時(運転中)の消費電力が「」(20W)「」(9.5W)になります。

 運転中 1時間 5時間 8時間
0.2円 1円 1.6円
0.54円 2.7円 4.32円

石油ファンヒーターの場合、電気ではなく灯油を利用した暖房器具になりますので、電気代は安くなります。もちろん灯油代が別に発生します。

近々の灯油の値段は値下がり傾向にありますのでランニングコストはかなりお得です。雪が降る地域にはかかせない暖房器具です。

日本全国の灯油(店頭販売)の価格の推移を毎週発表される資源エネルギー庁の石油製品価格調査を基にグラフ化しています

コタツ・電気ひざ掛けの電気代

山善から発売されているカジュアルこたつ(ESK-751)の場合、「」(140W)「」(50W)の二段階調節が可能です。

1時間 5時間 8時間
1.4円 7円 11.2円
3.8円 19円 30.4円

コタツでくつろぐ風景は昔ほど多くはなくなりましたが、電気代から見ると節約に優れた暖房器具です。ただし、部屋の空気を暖めるわけではないので、なかなな出られなくなり出不精になりがちw

1人用であれば電気ひざ掛けもあります。受験勉強やデスクワークのお供にこれ一枚あればかなりの防寒対策になります。

なかぎしから発売されている電気ひざ掛け毛布(NA-055H)の場合、「」(31W)「」(18W)「」(3W)の三段階調節ができます。

1時間 5時間 8時間
0.1円 0.5円 0.8円
0.5円 2.5円 4円
0.8円 4円 6.5円

足の冷え対策として1つあるとかなり便利です。電気代は8時間使用しても数円の世界ですから全くといっていいほど気にする必要はありません。

いかがでしたでしょうか。各暖房器具の電気代に30日(一ヶ月)を掛ければおおよそですが月額の電気代が算出できます。

もちろん、自動調節機能やエコモード機能が備わっている製品では、ずっと運転し続けていることはないので電気代はより安くなりますが、1つの目安として役に立つはずです。

目的別暖房器具節約ランキング

今まで主な暖房器具の電気代を紹介してきましたが、ここからは目的別におすすめの暖房器具を紹介していきます。

スポット目的の暖房器具

脱衣所やトイレの足元用としては電源を付ければすぐに暖かくなる即暖性+適度な暖かさポイントになります。そのため電気ストーブやミニサイズのカーボンヒーターあたりがおすすめです。

TEKNOS 遠赤外線カーボンヒータースリムタイプCH-305M
● すぐにあったか瞬間暖房 ● 芯まであったか遠赤効果 ● 電気代お得な省エネ 消費電力:300W サイズ:幅18.0×奥行き18.0×高さ48.5cm
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山善 電気ストーブホワイトDS-D086
本体サイズ:幅30.5×奥行13.5×高さ36.5cm 本体重量:1.7kg 消費電力:強=800W、弱=400W
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子ども部屋・書斎・1人部屋向け暖房器具

1人部屋用の暖房器具としては、1人用コタツ、セラミックヒーターやカーボンヒーターがおすすめです。電気代もそれほど高くありませんし、火災の心配も少ないので子ども部屋でも安心して使うことができます。

石油ファンヒーターもおすすめですが、灯油の取り扱いを考えると子ども部屋で使うかどうか、家庭ごと意見が分かれるところだと思います。

パナソニック セラミックヒーター ホワイト DS-F1206-W
本体サイズ 幅280mm×高さ310mm×奥行134 消費電力 温風「強」:1170/1120W(50/60Hz)/温風「弱」: 640/ 615W(50/60Hz)
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コロナ スリムカーボンゴールド DH-C915(N)
本体サイズ:幅30.6×奥行30.6×高さ89.7cm 本体重量:3.4kg 消費電力:900-350W(10段階)
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リビング・大広間向け暖房器具

家族が集まるリビングではコタツや石油ファンヒーターがおすすめです。ただし、マンションによっては石油ファンヒーターが使えないところもありますので、その場合はエアコンやハイパワーの暖房器具がおすすめです。

コロナ 石油ファンヒーターパールホワイトFH-ST4615BY(W)
本体サイズ:幅50.4×奥行33.4×高さ42.6cm 本体重量:12.1kg 暖房出力:4.62-0.72kW 燃焼時消費電力(50/60Hz):強=23/24W、弱=9.5/10W
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コロナ コアヒートシャンパンシルバーDH-1215R(SS)
本体サイズ:幅34×奥行30×高さ71.7cm 本体重量:5.6kg 消費電力(50/60Hz):通常=1150-330W、ゆらぎモード=820-200W
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最後に節約のコツ

コタツ+カーボンヒーター、電気ひざ掛け+セラミックファンヒーターといったようにダブル使いが節約のコツです。

コタツや電気ひざ掛けは一日8時間使ったとしても月の電気代は1000円にも満たないので、朝夜の気温が下がる時間帯だけヒーターをつけるなどの節約対策で電気代を抑えることができます。

また、暖房器具を選ぶときはエコモード機能が備わっている製品を選ぶようにしましょう。製品価格は確かに高いかもしれませんが、長い目でみれば電気代の節約でお得な買い物になっているからです。

ここで紹介した製品でいえばスリムカーボン石油ファンヒーターSTシリーズコアヒートは節約効果が高い製品と言えます。

KaoruAnatu
毎夜カタカタ投稿している中の人。本とサブカルを中心に執筆中。独自視点でレビューが書けたらと思っている今日この頃。