九つの巨人 マーレの戦士 レイス 残る一人とは?進撃の巨人考察

前回九つの巨人のうちのマーレ側の「七つの巨人」について考察しましたが、今回は残りの「二つの巨人」について考えていこうと思います。

▼前回の記事を読んでない方はコチラを先にどうぞ

九つの巨人とマーレの戦士の正体 進撃の巨人考察
今回の進撃の巨人考察は、単行本21巻で明かされた「九つの巨人」について考えていきます。 九つの

「二つの巨人」のうち1人はレイス家初代なので残りの1人を暴いていきます。

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第86話「あの日」

まず、エルディアの歴史を整理すると、始祖ユミル死後、その魂は「九つの巨人」に分けられたとされていました。

進撃の巨人21巻
出典:進撃の巨人21 諫山創

しかし「八つに分けた巨人の家同士の争いが絶え間なかった」という説明から、それぞれの関係はあまりよくはなかったことが分かります。

そして家単位で巨人を保有していることから、レイス家のように親から子へとその力は継承されていったのでしょう。

また、それぞれの家系は王家とのつながりがあり、巨人の力を持つ家は地位も役職も高いはずです。つまり、そこらへんの一般市民がやすやすと巨人の力を手に入れられる代物ではないことが分かります。

これはエルディア帝国を逃れパラディ島に移ってからも同じであると考えると、巨人の力を持つ人物とは必然的に「王政内部の誰か」ということになってきます。

初代レイス王のもくろみ

パラディ島に逃げてきた初代レイス王がしたことは記憶の改ざんでした。なぜそんなことをしたかと言えば、壁外の歴史を住民に知られたくなかったからでしょう。

進撃の巨人16巻
出典:進撃の巨人16 諫山創

64話「歓迎会」のロッド・レイスのセリフに「100年前の世界の歴史を誰も知らない」とありますが、これは巨人大戦でマーレに負けてパラディ島に逃げてきた時期とつながります。

記憶を改ざんした上に、王の替え玉までおこなっていたのは、将来必ずくるであろうマーレとの戦いを見越しての狡賢い手口であったのではないか。マーレから少しでも身を隠すことで自身の保身を最優先させたとも考えられます。

怪しいのは誰だ

王政の中で役職が高い人物で考えていったとき1人の人物が浮かび上がります。注目したいのは替え玉にさせられたニセの王

進撃の巨人15巻
出典:進撃の巨人15 諫山創

▲黙ってればそれなりに貫録ありますw

戦う意志のないレイス家が「巨人の力」を持つ一族を連れてきた理由は、文字通り替え玉に利用するためだったのではないか。

ニセモノとはいえ、王座に座りまかりなりにも王としての体裁を保たなければならないわけですから、それなりの血筋でなければ務まらないはずです。ニセの王が巨人の力を持つ家系であれば、これほど打ってつけな人物もいない。

九つの巨人

というわけでここまで考察してきた人物がそろったので最後にまとめておきます。

七つの巨人

ジーク・イェーガー

ライナー・ブラウン

アニ・レオンハート

ベルトルト・フーバー(→アルミン)

マルセル(→ユミル→?)

四足歩行型の巨人(人物不明)

グリシャ・イェーガー(イレギュラー)

二つの巨人

レイス家(→グリシャ→エレン)

ニセ王

KaoruAnatu
毎夜カタカタ投稿している中の人。本とサブカルを中心に執筆中。独自視点でレビューが書けたらと思っている今日この頃。