ハンターハンター365話「選択」カンソウ シマノの奇妙な言い分

第1、第3、第5王子からの同時連絡、その答えがいよいよ明らかになる!

前回無難なところでベンジャミンの電話に出ると予想したんですが、これは正解っちゃ正解だけど、不正解っちゃあ不正解w

どういうことなのか?

考察がてら説明してきます。

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クラピカの分析

まずクラピカの分析は第1王子ベンジャミン以外は好戦的な立場は取らないと判断。どちらも「念」についての情報が知りたいためコンタクトをしたと予想。

第1王子(ベンジャミン)
→王子皆殺し!でもバルサミコ抑制+暴走ぎみ!

第3王子(チョウライ)
念獣の情報収集、ワブル狙うなんて非道!

第5王子(ツベッパ)
→共闘、念獣の情報収集、第1~3王子ウザい!第6王子以下眼中なし!

クラピカが出した決断は他の王子のけん制にもなるベンジャミンの電話に最初に出ることにした。

クラピカの判断は一応予想通りでした、が、従者のシマノがクラピカの指示を無視して第3王子チョウライの電話を最初につなげてしまった。

というわけで答えは

第3王子チョウライ

でした。

シマノの言い分

シマノがクラピカの指示を無視したのはカキン帝国内情をある程度知っていたこと、そして、彼女なりに考えて生きるための最善の答えを導き出すとチョウライの電話をとるのがベストだと判断したためですよね。

決め手となったのは電話してきた3人の中で唯一チョウライだけが王子自ら電話してきたこと、なるほどね~

ハンターハンター365
出典:週刊少年ジャンプ2017年34号HUNTER×HUNTER 富樫義博

そしてやはりベンジャミン陣営の私設兵マイト曹長(バルサミコのことね)が今回も暴走していたのが気になりますな。

ハンターハンター365
出典:週刊少年ジャンプ2017年34号HUNTER×HUNTER 富樫義博

ただシマノの言い分もよくよく読むと微妙に矛盾があるんですよね。一度に3人から電話があった時点では誰が受話器を持っているのか分からなかったわけだ。

でもシマノがクラピカに説明する際に用いた持論はチョウライは「自ら受話器を持ち私たちと直接交渉する程には」とある。

たしかに王子自ら電話したのはチョウライだけだったかもしれないが、それは事後報告(電話をつなげた後でわかった事実)であり、電話がかかってきた時点では電話口の相手が誰かは分からないはず。つまりクラピカが質問する

なぜチョウライにつないだのか

の理由にはならない、と思うのだが。理由ではなく人物分析、しかも「受話器を取った後」の印象を根拠にしている。

どこか変だ・・・

もしかしたらシマノの説明に疑問に感じるのは、なにかの伏線のためか???

擬音語

シマノの言動に違和感を感じた今回、もしやスパイ、あるいはなにかしらの念で操られている可能性はないのだろうか?

ハンターハンター365
出典:週刊少年ジャンプ2017年34号HUNTER×HUNTER 富樫義博

気になったのがこのコマ

この「ゴゴゴ」という「擬音語」である。そこで擬音語に注目して過去の連載をさかのぼっていくと、基本念を使うコマでは「ズズズ」という表記が多い。

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出典:左)週刊少年ジャンプ2017年34号/右)週刊少年ジャンプ2017年32号HUNTER×HUNTER 富樫義博

ベンジャミンの刺客の登場では「ドドド」という擬音もあった。こうして調べていくと「ゴゴゴ」という擬音はかなり稀な部類に入ると言ってもいい、しかし!とある霊獣が登場したときの擬音語がゴゴゴだったのだ。

ハンターハンター365
出典:HUNTER×HUNTER34 富樫義博

たまたまなのかもしれませんがw、シマノの不自然な言い分を読むと疑わざるおえないのだが。

KaoruAnatu
毎夜カタカタ投稿している中の人。本とサブカルを中心に執筆中。独自視点でレビューが書けたらと思っている今日この頃