ハンターハンター367話「同期」考察・感想 クラピカとマオールとバピマイナ

オイトに譲渡した能力を発動させるため、そしてクラピカの強制絶対時間を解除するため「小さな虫」を探すビルたち一行。

そこで見つけたのが、366話の最後に登場したゴキブリである!1匹いれば100匹はいるといれれるヤツらがクラピカの前に現れる。

今回はそんなゴキブリを巡る争奪戦!気になるポイントを指摘しつつあらずしを追っていきます。

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クラピカの意図

第3王子チョウライ、第5王子ツベッパとの間で「念」についての情報を提供する代わりに一時的だが和平を結ぶことになったクラピカ。

そこで第1王子ベンジャミンが送り込んだ新たな護衛(私設兵)バピマイナを含めた全員に念について話すことにした。

ハンターハンター367話
出典:週刊少年ジャンプ2017年36.37合併号HUNTER×HUNTER 富樫義博

クラピカの目的は王子全員に「念」についての情報を公開し、さらには短期間で念能力(の基礎)を習得するためのサポートもすると提案した。クラピカが考える習得期間は

2週間

チョウライ、ツベッパとの協定を満たしつつ、ベンジャミンへのけん制効果もある、バピマイナが「こう着状態を狙って」というセリフからも望ましく思ってないことは明らか。

ただ気がかりだったのがチョウライとは直接話したことで感触はまずまず、当然裏はあるだろうが、それでも私設兵ハシトウ・サカタの2名を出向させてもらった。

しかしツベッパの場合は電話でさえも本人と話すことができす、すべて第5私設兵隊長のマオールに一任させられていたため、チョウライよりも不安要素があったのは確かなはず。

ハンターハンター367話
出典:週刊少年ジャンプ2017年36.37合併号HUNTER×HUNTER 富樫義博

だが、クラピカとマオールのこの何気ない会話によってオマールの意志を汲み取っていくことに成功する。

オマールの関心はあくまで「念」についての情報のみ。有益な情報でさえあれば説明の方法は問わないことを、クラピカはこの会話でさりげなく確認していたのかもしれない。こういう描き方スコ。

提案の実現性

クラピカの提案は王子全員に念を習得させることを話し、参加するかどうかは各王子に委ねるというもの。この提案でデメリットがあるとすれば私設兵を含めてすでに念を習得済のベンジャミンとなる。

今話ではバピマイナはなんの反論もしていなかったが、いい流れとは思っていない。このままクラピカを好き勝手に行動させ様子を見続けるのか、それともなにかしらの行動に出て阻止するのかまだ分からない。

ハンターハンター367話
出典:週刊少年ジャンプ2017年36.37合併号HUNTER×HUNTER 富樫義博

だが、目的はどうであれバビナイナの次の行動は実力行使に出る可能性は非常に高い。クラピカの人物分析のセリフには

次はクラピカの能力を把握する!!

とある。ベンジャミンから「命を賭(と)して遂行せよ!!」と命令されるほどの重要任務、クラピカたちに降りかかる脅威はまだまだ回避できていない。

オイトが見ている風景

クラピカの能力によって念能力が移譲され現在はオイトにその使用権が映った。オイトは一時的に念が使える(実際にはクラピカの念を借りているのだが)状態なり、今まで視えていた風景もガラッ変わっていたみたい。

ハンターハンター367話
出典:週刊少年ジャンプ2017年36.37合併号HUNTER×HUNTER 富樫義博

クラピカの指示の中に「念獣の視認」とある。つまりオイトはリトルアイを譲渡されたことで、念が視えるようになっていたということか。

そういえば前回チョウライと対面したときえらく震えていたけど、念獣が視えていたからだったわけか。よくよく考えれば念の使用権が映ったんだから視えるのは当然かwww

KaoruAnatu
毎夜カタカタ投稿している中の人。本とサブカルを中心に執筆中。独自視点でレビューが書けたらと思っている今日この頃