イオン導入器でシミ・毛穴の黒ずみまで解消【おすすめ導入剤も紹介】

イオン導入 ビタミンC誘導体

最近シミや毛穴の黒ずみケアに効果的な方法はないかと美容本で読み漁っていたところ、「宇津木流スンケア法」の提唱者でお馴染みの宇津木龍一先生の著書の中で興味深い記事があったので紹介しようと思います。

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イオン導入器は効果があり!?

イオン導入 ビタミンC誘導体

宇津木先生の著書「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法」の中でこんな記事を書いているんです。

最初、私はビタミンCのイオン導入に半信半疑でしたが、毎月1回、1~2年間イオン導入を続けている患者さんの肌が、何もしていない人の肌よりも、くすみ、シミ、透明感、毛穴の縮小、などの点で明らかにすぐれている例を実際に何人もみました
出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法 宇津木龍一

また、イオン導入によってたしかにビタミンCが肌の中に浸透していることが、科学的に証明されるようにもなり、その効果を認めざるをおえなくなったのです
出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法 宇津木龍一

と見解を述べているんです。「結果を認めざるおえなくなった」となんとも苦々しい気持ちがこちらまで伝わってきますが、どうやら専門家の間ではイオン導入の有効性は常識みたいなんですよね。

ビタミンC誘導体の選び方

ビタミンCによるイオン導入の効果は先に書いた引用がすべてを言っています。ここでは実践的な方法、たとえばどんな商品を選べばいいのかなどに焦点をあてて紹介していきます。

ビタミンCの効果はすごいのですが、壊れやすいという弱点があるそうです。そのため安定して使えるように改良したのがビタミンC誘導体。

イオン導入器に使用する場合はビタミンC誘導体がおすすめです。しかし、このビタミンC誘導体も日々進化してさまざまなタイプが登場しています。

めんどうなヨコ文字化学名を覚えてもすぐに忘れてしまうので、特徴別に覚えておくと便利です。

水溶性:水に溶けやすいが油には溶けにくい
油溶性:油には溶けやすいが水には溶けにくい
両立性:油にも水にも溶けやすい

ビタミンC誘導体にはおおきく分けで三つのタイプがあります。水に溶けやすい水溶性、油に溶けやすい油溶性、そして油にも水にも溶ける両立性。

APPS配合化粧品なんて聞いたことがあると思いますが、このAPPSというのはビタミンC誘導体のことで、タイプでいえば両立性、つまりAPPSは油にも水にも溶けやすいので肌に浸透しやすく効果が出やすい成分というわけ。

肌には水分と油分の二つがありますよね。ですから水溶性や油溶性タイプのビタミンC誘導体では水、あるいは油が邪魔をして十分に馴染みにくいという弱点が常に付きまとってしまうわけです。

イオン導入器を使用すればいくらか効果はあるかもしれませんが、せっかくAPPSといったビタミンC誘導体が登場したわけですから、導入器に使用するなら両立性を選ぶのがおすすめです!

さらに最近ではVCエチルなんて即効性のあるビタミンC誘導体も登場してきているんです。@コスメでランキング一位になったザ エッセンスセラムに配合されているビタミンC誘導体もVCエチル。

VCエチル配合のニキビケアならエトヴォスも化粧品を出しているので気になる方はチェックしてみてください。

ならどんな商品がおすすめ

ビタミンC誘導体は油にも水にも溶けやすい両立性ビタミンC誘導体を選ぶのがいいことが分かりました。では実際に商品を選ぶ段階においてどの商品がいいのか。

たとえばこの商品

水、BG、リン酸アスコルビルMg、水添レシチン、クエン酸Na、PEG-100水添ヒマシ油、ジヒドロコレス-20、トリオクタノイン、クエン 酸、コレステロール、酢酸トコフェロール、メチルパラベン

イオン導入器は肌への浸透はハンパないわけですから、どんな成分が配合されているのか十分にチェックしないと肌トラブルの原因になりかねませんパラベンは防腐剤ですから導入剤として使用するのは控えた方がいいですね。

ほかにも

この商品はどうでしょうか。説明文にはパラベンフリーと謳ってますが。

水、BG、セレブロシド、クエン酸Na、クエン酸、キサンタンガム、フェノキシエタノール

たしかにパラベンは配合されていませんが、その代りフェノキシエタノールという防腐剤が配合されています。こちらも導入剤にはおすすめできません。

というわけで市販の化粧品には防腐剤が入っているので、基本的にはビタミンC誘導体の粉末を購入するのがおすすめです。

ビタミンC誘導体粉末

こういった商品です。しかし成分表を確認してみるとアスコルビルリン酸Naとあり、これは水溶性ビタミンC誘導体になるので今回は却下。

引っぱった感がありますが、どうやって選んだのかその過程も省略せずに書いた方が読んでる方も納得できると思う(はず)なのでグダグダと書かせてもらいました。

成分をチェックするとパルミチン酸アスコルビルリン酸3Naとあり、これがいわゆるAPPSのことです。

導入剤としておすすめです。この粉末に蒸留水か軟水のミネラルウォーターをまぜて導入剤として使用します。

詳しい作り方は同封の説明書に書いてありますし軽量スプーンも付属しているので簡単に作れますよ。100均の空ボトルを利用するのもおすすめです。

おすすめKISO APPS POWDER 3g

ビタミンC誘導体以外にもプラセンタのイオン導入も人気のようですが、個人的には懐疑的。ビタミンC以外はあんまりおすすめしません。化粧品メーカーの謳い文句に踊らされませんように。

使用頻度は週1~2回程度

イオン導入の効果、そしてどのビタミンC誘導体を選べばいいのか話してきました。

最後は使用頻度です。イオン導入は成分をイオン化して電流で肌に強制的に浸透させるというもの。

ここで注意いたいのがイオン化したビタミンCを肌に入れれば、別のイオンが肌から出てしまっているということです。

つまり効果があるといっても毎日使用するケアではないんです!毎日やって効果が出た!なんて口コミは本当にイオン導入器の効果なのが疑った方がいいです。

といいますかむしろ逆効果。

そのため目安としては週に1~2回程度がおすすめです。家庭用は医療用と比べて威力が弱いのでこのくらいの頻度でもいいのかなと。ただ肌の調子がよくないと感じたら間隔をもう少し空けた方がいいかも。

ちなみにイオン導入器は各メーカーからたくさん発売されていますが、効果を期待するとなると1~2万円程度の出費は覚悟したほうがいいです。ララルーチュ レジーナあたりがおすすめです。

最近のイオン導入器は超音波(振動)や温度による浸透促進などの機能がありますが、どれも微妙。余計な機能は必要ない(そもそも効果があるのか疑問)ので、イオン導入に特化している製品がおすすめ。あと電池式よりアダプタ式の方が威力が違うので使うならアダプタ式。

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KaoruAnatu
毎夜カタカタ投稿している中の人。本とサブカルを中心に執筆中。独自視点でレビューが書けたらと思っている今日この頃