だからワクワクすっのか!?七つの大罪とドラゴンボールの近くて遠い関係性

週刊少年マガジンで連載している鈴木央先生の『七つの大罪』。アニメを観てハマッタた人も多いはず。ぼくのそんな一人。

はじめは、ジャンプ作品かと思っていたんですが、これマガジンで連載しているんですね。なんか、最近ジャンプよりも、マガジンの方が面白い作品が多い気がする。

そして、こういった少年漫画の王道をいく作品ってのは、やっぱりワクワクする。

ただ、このマンガを読んでると、なんだか鳥山明先生の『ドラゴンボール』をどうしてもイメージしてしまいませんか?

一部のネットでは、「七つの大罪の作者の鈴木先生は鳥山先生のアシスタントをしていた時期があった」なんていう怪しい情報もあって、実際のところはどうなんでしょうか?

そこで、今回はこの2作品の共通点について見ていこうと思います。

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エリザベスとブルマ

孫悟空の青年期を描いているドラゴンボールZでは、それほどエロ要素は薄くなっていきますが、亀仙人の登場もあってか、悟空の幼少期を描いているドラゴンボールではお色気要素は多かったですよね。

ヤムチャがブルマのシャワーシーンをのぞいているコマでは、ブルマの裸がはっきり描かれていましたし、ウーロンのギャルのパンティ好きも懐かしい。

そして、ドラゴンボールといえば、このシーンですよね。

ドラゴンボール
出典:ドラゴンボール1 鳥山明 p70

漫画の構成として、ストーリーの序盤に、少年たちが興味を持ってくる手っ取り早い方法として、お色気は今も昔も鉄板なんでしょうね。そして、七つの大罪においても、序盤にはお色気要素がしっかり描かれています。

七つの大罪
出典:七つの大罪1 鈴木央 p18

これからどう物語が進んでいくかはともかくとして、序盤の出だしとしてはドラゴンボールと同じ路線にあるように思います。

鈴木央先生はドラゴンボールの大ファンと公言

2003年に集英社から発売されたドラゴンボール完全版公式ガイド『Dragonball landmark 少年編~フリーザ編』の中で、鈴木央先生のドラゴンボール愛についてのコメントが掲載されています。

ドラゴンボール ランドマーク
出典:Dragonball landmark 少年編~フリーザ編

ドラゴンボールについて語っている鈴木先生の貴重なコメントをちょっとここで紹介しようと思います。

ジャンプ自体読むには1~2時間で十分だが、この漫画だけはそうはいかない、毎週何十回と舐(な)めるように読み返すのだから(コマの隅から隅まで)。
出典:Dragonball landmark 少年編~フリーザ編 p181

子供の時の僕も、今漫画を描いている僕もあこがれつづけている
出典:Dragonball landmark 少年編~フリーザ編 p181

鈴木先生はかなり影響力を受けていることがわかるコメントですよね。ちなみに、好きなキャラクターは悟空べジータだそうです。

鳥山明のアシスタント説の真相

よくネットで囁かれている鳥山先生のアシスタントをしていたという噂ですが、実際のところがこのネタはデマのようです。

また、鈴木先生はアシスタントを使っていないという噂もありますが、これについてもどうなんでしょうか。

2014年8月のスポーツ報知で、七つの大罪の記事が掲載されたのですが、ここに答えがありました。

鈴木氏の作画スピードには、藤井氏も「ふつうの作家さんは1話を8日で描き上げ、正月や盆休みで遅れを調整する。速い方は6日でこなしますが、鈴木さんはアシスタントなしで4~5日」と驚く。
出典:【サタデープラス】漫画「七つの大罪」鈴木央氏に聞くアニメのいろは|スポーツ報知

パソコン全盛の中、ほとんど1人で背景まで手書きで一気に描き上げるので、「アクションシーンの躍動感や奥行きは熱気まで伝わってくるようで、物語も小気味いい」(井上P)と利点を明かす。
出典:【サタデープラス】漫画「七つの大罪」鈴木央氏に聞くアニメのいろは|スポーツ報知

鈴木先生はほぼ一人で描きあげているようです。ちなにみ現在のアシスタントはお嫁さんなんだとか。

以前少年ジャンプで連載していた『ライジングインパクト』の1巻において鈴木先生のアシスタントについてのコメントが載っています。

ライジングインパクト
出典:ライジングインパクト① 鈴木央 p120

基本的にはほとんど一人なのですが、鈴木先生の弟さんと、友人の「としちゃん」という方に手伝ってもらうことがあるみたいです。

このとしちゃんが現在の奥様?(鈴木先生の奥さんは元アシスタントらしいので)なのでしょうか。

追記

ライジングインパクトの3巻で、さらに詳細なアシスタント情報が掲載されていました。

鈴木央 アシスタント
出典:ライジングインパクト③ 鈴木央 p162

アシスタントの女性は黒峰美花さん(しかしこれは仮名だそうです)で、小学校からの同級生なんだとか。

単行本の表紙のアイディア

ドラゴンボールといえば、表紙のこのアイディアですよね。七つの大罪の単行本の表紙にも、このアイディアが採用されています。

表紙
出典:上)ドラゴンボール01 鳥山明 下)七つの大罪1 鈴木央

こういうちょっとしたところからしても、ドラゴンボールとどことなく似ているように感じてしまいますよね。