20歳以上にできる大人ニキビの原因のほとんどは生活習慣にアリ!?

ニキビ 睡眠

ニキビと一口にいっても、年代によって原因も対処法も違ってくるようです。特に、十代のときにできる思春期にきびと20歳以上になってできる大人ニキビは、全く別物と考えた方がいいんじゃないの?と最近思いはじめています。

そもそも、皮脂の分泌量からして十代とは明らかに違うわけですし、年齢を重ねるにつれて皮脂量だけでなく、コラーゲンやヒアルロン酸といった肌にとって不可欠な成分も減少していくわけですから、対処法も異なってくるはずです。

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大人ニキビの特徴

大人ニキビの特徴として、主に、口の周りやアゴの下にできてしまうことが多く、ホルモンバランスが深く関わっていることが多いといいます。

また、厄介なのがなかなか治りにくく、シミのような色素沈殿やニキビ痕が残ってしまう可能性が多いこと。

こうした特長は、皮膚科や美容外科の先生方の多くがアドバイスしていることですが、そもそも、なぜ「大人ニキビは治りにくい」のでしょうか?

口周りやアゴにできるニキビというのは、ストレス食事といった日頃の生活習慣が大きく関係しています。

口のまわりやあごの下にできるニキビは、生活習慣が大きくかかわっています。
出典:大人の「スキンケア」新法則 平田雅子

生活習慣というのは、意識してもなかなか変えられるものではありませんよね。そのため、乱れた生活習慣を送ることで、体内のホルモンバランスが乱れやすくなり、大人ニキビもできやすくなってしまいます。

特に仕事でのストレスは変えたくても変えられるものではありません。そのため、大人ニキビが治っても新しいニキビができてしまい、いつになっても症状が改善されなかったんです。

大人ニキビの治療に必要なのは睡眠です!

スキンケア

生活習慣が悪いとホルモンバランスが崩れてしまい、大人ニキビができやすくなってしまいます。そのため、生活習慣を改善していくのがいいのですが、したくてもできない、またはなかなか続けられないわけです。

コンビニの弁当や惣菜で食事を済ましてしまったり、ついつい間食をしてしまう。こうした習慣を、明日、いや今から変えて!と言われてできる人はなかなかいない・・・

高橋書店から出版されている『正しいスキンケア事典』の中でも、大人ニキビについてのケアの仕方が載っているんですけど、この方法は食生活のような改善しにくいアドバイスではなく、とてもシンプルな方法によって大人ニキビを改善していくアドバイスなのでとても参考になりました。

とくに睡眠不足になると、肌の免疫力が低下して、ニキビができやすくなります。そのうえ、ニキビが大きく、腫れやすくもなります。ニキビを予防するには、毎日6時間以上の睡眠を確保したいものです。
出典:正しいスキンケア事典 吉木伸子 岡部美代治 小田真規子

毎日規則正しい睡眠をすることで、ホルモンバランスを安定させることができるため、大人ニキビにも効果があるとアドバイスしています。ただし、ここで大切なのが「規則正しい」睡眠なんだとか。

就寝時間がまちまちだと、体内時間が乱れて、肌の再生にかかわる成長ホルモンの分泌に影響を及ぼしてしまいます。それを防ぐためにも同じ時間に寝て、同じ時間に起きるといった規則正しさも必要になってきます。
出典:正しいスキンケア事典 吉木伸子 岡部美代治 小田真規子

できるだけ同じ時間に就寝して、同じ時間に起きることがポイントです。

赤ニキビにまで成長してしまったら

大人ニキビになりにくい肌をつくる方法として、規則正しい睡眠を心がけることがポイントでしたが、さまざまな要因によってできてしまうため、生活態度を心がけていてもできてしまうこともあります。

たとえば、女性であれば女性ホルモンのバランスが乱れやすくなる生理のときになると、かならず肌トラブルが起こってしまうという方もいるはずです。

そのため、赤ニキビができてしまったときに対処法を知っておくことは、その後のニキビ痕にならないためにも大切です。

赤ニキビにまで成長してしまったら、とりあえずメイクで隠すのはおすすめできません。

メイクには「油分」が入っているため、ニキビをさらに悪化させてしまいます。メイクをするのであれば、パウダーファンデーションルースパウダーがいいようです。

たとえば油分の含まれているクリームタイプのファンデーションを使うと、ニキビが悪化することがあります。とくにオイリー肌の人は、パウダータイプのファンデーションか、ルースパウダー(粉おしろい)にとどめたほうが無難です。(中略)パウダーだけでは粉浮きしてつきにくい場合は、保湿成分が配合されているものなど少ししっとり系のパウダーファンデーションを選びましょう。
出典:正しいスキンケア事典 吉木伸子 岡部美代治 小田真規子

では、赤ニキビになってしまときの、具体的にできるケアについてみていくと、残念ながら「患部を冷やすこと」ぐらいしかないそうです。

そのため、これ以上悪化させないためにも皮膚科に相談するのもいいかもしれません。また、生理によって慢性的にニキビに悩まされている方は、産婦人科女性外来で相談するようにアドバイスしています。

ニキビが赤く腫れているときには、保冷剤にハンカチを巻いたもので、ニキビ部分を冷やします。 (中略)できれば皮膚科を受診して、抗炎症剤や抗菌剤などの処方薬をもらったほうが、治りがはやいでしょう。
出典:大人の「スキンケア」新法則 平田雅子

赤ニキビはニキビの中でも末期の症状。肌内部で炎症が進みウミがたまってしまっている状態ですから、それだけ改善していくのが難しいことがわかりますよね。

大人ニキビは複雑な要因が絡み合っているケースもあるといいますから、化粧品による改善よりも、日頃の生活習慣を見直してみることが、改善だけでなく、予防という意味でも大切。

ニキビは予防が重要といえそうです!