CLIP STUDIO(クリップスタジオ)手書きアナログで下書き→スキャンまでの基本手順

下絵からペン入れ、色塗りまですべてをパソコンでしている人はいいのですが、ぼくは、まだまだペンタブ操作が使いこなせていないので、下書きはシャーペンを使って描いています。

ただ、この下書きをどうやってクリスタに表示させればいいのか?はじめの頃、かなり手間取った覚えがあるので、スキャナーや画像を読む込む手順を覚書として残しておこうと思います。

※バージョンは1.4.2(最新版)となります。

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新規キャンパスの作成

まずは、いつものとおり新規からキャンパスを作成していきます。

クリップスタジオ 基本操作

一応新規キャンパスの設定についても説明しておこうと思います。

クリップスタジオ 基本操作

ポイントサイズ
キャンパスのサイズは自由に設定できますが、アナログの場合だと、B5A4あたりのサイズが一番設定する頻度が高いと思います。同人誌はA4が一般的ですしね。

ポイント解像度
クリスタの場合解像度は72~1200dpiまで設定することができます。「dpi」という単位はなかなか聞かないので、はじめの頃は特に設定がよくわからないと思います、一般的な目安を覚えておくと便利です。

72~150dpi:ウェブで使用する場合
300~350dpi:印刷用のカラーイラスト
600~1200dpi:モノクロイラスト

ポイント基本表現色
クリスタの場合、デジ絵のほかにもデジタル漫画も作成することができるので、用途に合わせて変更します。デジ絵を描くのであれば、カラーにします。

クリップスタジオ 基本操作
カラー:カラーのイラストやマンガ
グレー:階調のある白黒画像
モノクロ:モノクロ印刷用のマンガ

下書き用紙

ぼくが下書き用に使っている用紙に、100均のコピー用紙があります。手軽に入手できるし、108円で100枚以上入っているので便利です。

コピー用紙

サイズもB5やA4など、いろいろと取り揃えているのもありがたい。

画像/スキャナーの取り込み

新規キャンパスを作成したら、次にファイルから設定していきます。

クリップスタジオ 基本操作

ファイル→読み込み→画像/スキャン

の手順で読み込んでいきます。スキャナーを持っているならスキャンを選択して、USBなどの記憶メディアに入れてる人は画像を選択してお目当てのファイルを開けばOKです。

あと、よくデジ絵の教材本では学習用に線画が無料でダウンロードできる特典(塗りの教材本では特に)が付いてきますが、この場合も、読み込み→画像と進んでいきます。

スキャナー時のゴミ取り

スキャナーで取り込んだ場合、ゴミなどを飛ばす方法を紹介します。

クリップスタジオ 基本操作

編集→色調補正→明るさ・コントラスト

の手順で進んでいきます。

クリップスタジオ 基本設定

明るさとコントラスを上げることで、影やゴミを飛ばして見やすくするテクニックがあります。今回は、明るさ、コントラスト共に10上げています。

後は、スキャナーで取り込んだ下書きの上に新規レイヤーを作成して作業に入っていきます。

ここでは基礎的な手順を紹介していますので、ラスターレイヤーベクターレイヤーの違いについても書いておきます。

ラスターレイヤー:拡大すると画像が粗くなるが、細かい描画が可能。ほぼすべての作業に使える。
ベクターレイヤー:拡大しても画像が粗くなりずらい塗りつぶしやぼかしなどができないため、線を描く以外の作業には不向き。

基本的にはラスターレイヤーを使うことになります。