マスオさんは早稲田卒!?アニメ サザエさんにまつわる意外な設定

日曜の夕方とえいば、安定のサザエさん。翌日の学校や職場のことを思い出て憂鬱になる「サザエさん症候群」なんて名前も付けられているくらい、日本人にとってはお馴染みのアニメ。

そして、こうした何十年も続いている番組には、知ってるようでも、実はあまり知られていない設定というのあるものです。

ドラえもんしかり、クレヨンしんちゃんしかり。ちなにみサザエさんのアニメは何年にスタートしたのがご存知でしょうか。

昭和44年10月5日なんだそうです。

そこで、今回はアニメ公式本から、あまり知られていない設定を紹介していこうと思います。

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ネットに飛び交う登場人物たちの学歴

ネット上にある「サザエさん」に関する数多くの情報。実際のところ信憑性のないデマ情報も多いようで、その一つが登場人物たちの学歴。

たとえば、三河屋のサブちゃんが一橋大学出身だとか、磯野波平が京都大学卒といった都市伝説がありますが、実際のところはどうなんでしょうか。

原作とアニメでは多少設定が違ってくるのかもしれませんが、アニメ版での設定で考えてみると、まず、キャラクター設定において最終学歴がしっかりと載っていたのはマスオさんだけでした。

マスオさんは早稲田大学出身という設定は間違いありません。

28歳です。早稲田大学を卒業し、海山商事営業課に勤務しています。
出典:アニメ サザエさん公式大図鑑 サザエでございま~す! p20

次に、サブちゃんの設定なんですが、詳しい学歴は書かれていないものの、年齢は20歳前後という設定から、大学は通っていない(最終学歴は高卒)であることが推測できます。

20歳くらい。通称サブちゃん。三河屋さんに住み込みで働いています。
出典:アニメ サザエさん公式大図鑑 サザエでございま~す! p79

また、サザエさんですが、現在は専業主婦ですが独身時代はハロー社という雑誌者で記者をしていたんだそうです。

みなさん知ってましたか。

イクラちゃんの言葉には意味がある

イクラちゃんのセリフは、「ハーイ」「チャーン」「バブー」の3つだけでコミュニケーションをとっています。

ただ、これらの言葉をただしゃべっているのではなく、シチュエーションによってしっかりと使い分けているんだそうです。

たとえば、バブーという言葉は、怒っているときにしゃべることが多いといいます。まぁ、これはなんとなく分かりますよね。アニメを思い返してみても、たしかに怒っているときによく聞きますからね。

問題は、ハーイチャーンなんです。

どちらも喜んでいるときにしゃべっているような気もするんですが、これらについてもイクラちゃんはしっかりと使い分けていたんです。

ハーイは「わかった」や「うれしい」の意味で使われることが多くて、

チャーンは返事をするとき、誰かを呼ぶときに使うことが多いんだそうです。

次からは、イクラちゃんの言葉から、今どんな感情なのかを読み取ってみるのも面白いと思います。

はじめは一緒に住んでいなかった

今でこそフグ田家が磯野家宅に住むようになりましたが、新婚当時は、借家を借りてサザエさんとマスオさんの二人で暮らしていたんです(アニメ版ではなくコミック版より)。

ある日、家で使う薪(漫画は昭和20年代に連載開始)がないため、マスオさんが塀を切って使おうとしたところ、運悪く大家さんに見つかってしまい、家を追い出されてしまいます。

それが原因で磯野家で一緒に住むようになったんです。しかも、追い出される際、サザエさんが大家さんと激しいケンカをしてしまい、あとで波塀が頭を下げにいったというエピソードもありました。サザエさんの勝気ぶりは今も昔も変わってない。

こうした設定を見てみると、マスオさんって婿養子ではなかったんです!よく「婿養子」の代名詞として使われているマスオさんですが、実際にはこういった事情で一緒に住むようになりました。

サザエでございま~す!の秘密

サザエさんのオープニングといえば「サザエでございま~す!」が毎回お決まりのセリフですが、このセリフ、実は時代とともに変わってきたんだとか。

サザエさんがはじまった昭和44年10月のサザエさんのセリフは

わたしく、サザエでございます

と、今よりもかしこまったセリフだったんですが、その後もいくつかセリフが変わっていきました。

昭和50年4月~
サザエでございま~す!

昭和50代のサザエさんは、今と同じセリフをしゃべっていました。ところが、翌年になると

昭和51年10月~
サザエでございます

「ま~す!」がなくなります。さらに次に年では

昭和52年4月~昭和53年12月
こんにちは! お元気?

こんなセリフもあったんだとか。この頃のサザエさんにはなにかあったんでしょうかね?

昭和54年1月~
サザエでございます

そして、再びこのセリフになって

昭和58年4月~現在
サザエでございま~す!

 
いよいよ最後。昭和58年になって、聞きなれたこのセリフに落ちつき、現在に至っているんだとか。