リオネス王国に集結した四人の予言の騎士!パーシバル、ランスロット、トリスタン、、、だが最後の一人が逃げたという!

57話では、四人目の予言の騎士の正体が明かされます。と同時に、リオネス王国になにやら暗雲が立ち込めていく・・・
逃走する予言の騎士
トリスタンによって探し出された予言の騎士、リオネス城にまでやってきたものの、突然姿を消してしまったというのだ。
メリオダス国王の命を受け、予言の騎士捜索にあたるのはランスロッド。トリスタンたちと合流し、リオネス中を捜査することにした。
- トリスタン隊⇒西門方面
- パーシバル隊⇒東門方面
- ランスロット⇒単独で南門方面
四人目の予言の騎士の正体
捜索にあたり、四人目の予言の騎士に関する情報を共有することになったのだが、なぜか言葉を濁すトリスタン。
その理由はその正体にあった!四人目は、宿敵アーサー王の血縁にあたる人物であるというのだ。トリスタンの告白に驚く一同。
しかし、四人目が黙示録の四騎士であるという事実に変わりはなく、パーシバルたちは捜索を続行することにした。
その名は「ガウェイン」

出典:黙示録の四騎士57話 鈴木央 講談社
四人目の「予言の騎士」に関する情報が公開されました!まずは名前ですが、ガウェインと名乗っているようです。
そのほかの情報をまとめると、
- 金の装飾付き白鎧装着
- 長身の騎士
- 金色の魔力の使い手
- アーサー王の血縁
性別や種族については不明。名前は判明したものの顔は兜に覆われており、容姿も分かっていない状況です。

ガウェインと太陽とマエル
鈴木先生の「七つの大罪」「黙示録の四騎士」いずれもアーサー王伝説をモチーフにした作品として知られています。
ガウェインもまた、アーサー王伝説に登場する人物なんですが、太陽を象徴する人物として登場しているんです。
太陽といえば前作「七つの大罪」に登場していたマエルの魔力「太陽」、ガウェインとマエルにはなんらかの繋がりがありそう。

出典:七つの大罪新章告知 鈴木央 講談社
ちなみに、七つの大罪41巻の最終ページに収録されていた新章告知の中で、マエルらしき人物が描かれていました。
忍びよる者たち
ガウェインの捜索にあたっているパーシバルたちの一方で、リオネス国に怪しい者たちが次々に集結しはじめていた。
全身をローブで覆う不気味な者たち、城下町をうれしそうに走る少女、いずれも集結した予言の騎士に関係しているのか。
さらには、リオネス前国王バルトラによる黙示録の四騎士に関する新たな予言が告げられることになるその内容とは以下の通り。
ついに四人の予言の騎士は集結を果たす
だが
混沌の刺客と裏切りの刃により
希望もまた奪われる
混沌の刺客、裏切の刃とは、城下町で見かけた怪しい者たちを指すのだろうか、雲行きは次第に怪しくなっていく。
バルトラ
新たなる予言の解釈
バルトラの予言は一行が短い詩的なものですが、その内容は十分理解できるものでした。かなり不安を煽る内容でした。
- 混沌よりの刺客:敵の襲来?
- 裏切りの刃:味方の裏切り?
敵の出現によって、希望も奪われる、つまり、黙示録の四騎士の誰かに災難が訪れるという意味なのでしょうか。
そして、希望とは、パーシバルの魔力の名前でもあります。ということは、災難が訪れるのはパーシバルってことなのか?
黙示録の四騎士57話まとめ&58話予想
- 四人目の予言の騎士ガウェイン
- リオネスにあつまる怪しい者たち
- バルトラの新たな予言
- 予言の騎士集結で不吉なこと起こる?
気になるのはバルトラの新たな予言の真相です。リオネス国を巻き込むような大戦いがもうすぐ起こるとか??

バルトラの予言は100%的中します。リオネス国で一体何が起ころうとしているのか、気になるところです。
つづく
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