黙示録の四騎士17話ネタバレ感想 儀式発動！阻止しろパーシバル！

アンが隠し持っていた、常闇の棺の最期の欠片が奪われてしまい、イロンシッドにより封印の儀式がはじまろうとしています！

中の人

そして今話は？

１７話では、儀式を阻止するためにパーシバルたちが動きます！村人たちの犠牲を最小限にするために作戦開始です！

中の人

まずは黙示録の四騎士１７話のストーリーを振り返ります

シンの作戦

常闇の棺の儀式によって、起こりうる事態に備えるために、キツネのシンは作戦があるようで、パーシバルたちに指示を出します。

シンの作戦は、パーシバルたち四人は儀式をおこなっているイロンシッドを探し出し、儀式を中断させること。

シンは一人別行動で、儀式による村人たちの犠牲を最小限に食い止めるために、単独で動く作戦をみんなに伝えた。

儀式のはじまり

そんな中、儀式は順調に執りおこなわれていく。すべての欠片がそろった常闇の棺を前に、なにやら呪文を唱えるイロンシッド。

呪文に呼応するように常闇の棺は光り輝き出していく。さらに、儀式に必要な生贄に、シスタナの人たちを使おうとしていた。

イロンシッドの手駒、「混沌の亡者」と呼ばれる者たちが、シスタナの町に複数体出現し人々を襲いはじめていく。

悪魔（イロンシッド）との対峙

儀式を執りおこなうイロンシッドの元へと辿りついたパーシバルたち、儀式を止めるべく立ち向かっていく！

だが、これまで戦ってきたどの聖騎士よりもイロンシッドはやはり強かった。琥珀の騎士ダリスカーの比ではない！

イロンシッドから溢れ出る強大な魔力と殺意に、動けないドニーたち。だが、ただ一人立ち向かっていくパーシバル！

以前とは違い魔力が発現したパーシバルは、魔力全開で攻撃を放つが、イロンシッドには全く効かなかったのであった。

つづく

黙示録の四騎士１７話の深堀り考察

ここからは、黙示録の四騎士１７話で気になったコマを掘り下げていきます。

イロンシッドは誰を封印する？

出典：黙示録の四騎士17話 鈴木央 講談社

ついに儀式がはじまってしまいましたが、イロンシッドが唱えていた呪文からして、やはり誰かを封印するのが目的なようです。

その楔たる抱擁と
その鎖たる接吻よ

彼の者たちを再び
封印するために

棺に人の子らの
血と魂を捧げん

出典：黙示録の四騎士17話 鈴木央 講談社

この呪文の中にある「彼の者たちを再び封印」とあります。イロンシッドの目的はどうも「彼の者」を封印したいらしい。

中の人

ならこの「彼の者」とは誰か？

常闇の棺は女神族や巨人族らによって創られた魔神族を封印するための祭器です。つまり、彼の者とは魔神族を指している可能性は高そう。

彼の者＝魔神族？

現在、ブリタニアにいる魔神族としては、リオネス王国国王のメリオダスのみ（聖戦後、ゼルドリスはじめ魔神族は魔界に戻ったからね）。

となると、イロンシッドはメリオダスを常闇の棺に封印するために儀式をしているってことなのでしょうか。

中の人

ちなみにパーシバルも魔神族じゃないかと睨んではいる

なぜメリオダスを封印するの？

出典：黙示録の四騎士6話 鈴木央 講談社

仮にメリオダスの封印を目論んでいるとしたら理由はなにか。可能性としては、キツネのシンのセリフにあります。

シン曰く、アーサー王がいるキャメロットへ行くには、リオネス王国に行く必要がると言っていましたよね。

リオネス王国の現国王はメリオダス。メリオダスがキャメロットへ行く方法を知っているとしたら、封印する意義はありますよね。

黙示録の四騎士１７話みんなの感想・考察

ＳＮＳから黙示録の四騎士１７話に関する感想ツイート紹介しています。

は？
イロンシッドどういうこと？
お前も混沌の力使えるん？#黙示録の四騎士

— にっしー_ (@8tuCpQPDJRNwx2w) May 25, 2021

中の人

マーリンの影が見える

イロンシッドの「まったく躾ができていない」、第１話でパーシバルを見て放ったのとまったく同じセリフ。まるで自分は躾はちゃんとしていると言わんばかり。ひょっとして元ネタどおりパーシバルには兄弟がいて、アンに語った息子もパーシバルではなく“きちんと躾けている方の息子”を指していた？

— わかな (@wacana_7) May 19, 2021

中の人

ホンマやッ！

黙示録の四騎士17話まとめ＆18話予想

自称パーシバルの父親の強さはかなりのようです！少なくとも、今のパーシバルではかなわないように思えます・・・

シンの作戦では、イロンシッドとの戦闘は避け儀式を阻止するのが目的とはいってたけど、今の状況だと戦闘は避けられそうにないような。

儀式を阻止する望みは、別行動にあるシンの動きです。儀式を中止するための一手を打てるのか、気になるところです。

つづく