古竜が暴れまわるカント!パーシバルはドニーを助けるために、古竜との戦いに挑むことになります。

30話では、怒り狂う古竜の強さに圧倒されるパーシバルの姿が!だが、そんなときに姿を現したのはハウザーだった!

ハウザーの誤解
ドニーを助けるために向かったパーシバルとアン、地下に残ったナシエンスは、古竜の子供を懸命に治療していた。
だが、この状況でも、古竜と戦おうとしないハウザー、かつての弟子に裏切られたことをいまだ根に持っているためなのか。
そんなハウザーの姿に、キツネのシンは「情けねぇな」と言い放つ。そして、ドニーが今までしてきたことを話はじめる・・・
シンが語るドニーの雄姿
ハウザーを裏切り旅芸人となったドニー、はじめこそ当てもなく、その日暮らしの生活だったが、パーシバルと出会ったことで変わった。
敵から常闇の棺を守り抜き、滅ぼされかけた街を救った。パーシバルと旅をする中で、ドニーは成長していったのだ。
シンから語られるドニーの雄姿に驚くハウザー。さらに、パーシバルの正体が黙示録の四騎士であることを知り、さらに驚愕するのであった。
古竜vsハウザー
シンの話でようやく重い腰を上げたハウザー。ナシエンスに魔力でお酒を抜くようお願いし、いざ!暴れまわる古竜の下へ!
一方、古竜と戦い中のパーシバルは、今の魔力では全くもって太刀打ちできず、逃げることしかできずにいた。
そんなとき!現れた聖騎士ハウザー。一振りで古竜の炎をかき消し、さらにもう一振りで古竜をあっさり倒してしまった!
強すぎるハウザーであった!!
つづく
黙示録の四騎士30話の深堀り考察
聖騎士ハウザーの強さ!
前作「七つの大罪」では、ハウザーの強さは、人間族の中では上位にランクインするほど強い騎士でしたよね。

ハウザーの魔力は「黙示録の四騎士」ではまだ明かされていないけど、前作では、ハウザーの魔力は明らかになってます。
ハウザーの魔力は暴風(テンペスト)。風を操る魔力で、古竜の炎をかき消したのも、竜巻を発生させ炎を相殺させた。

出典:黙示録の四騎士30話 鈴木央 講談社
さらに、古竜を倒した「ワール・ショック」という技。風の渦を敵に向けて放つ技で、古竜を倒すには十分すぎる威力だった。
キツネのシンの正体とは?

出典:黙示録の四騎士30話 鈴木央 講談社
謎の多いシンの正体だけど、ハウザーに話していたように、「陛下の密命」を託されていたことが明らかになりました。
陛下というと、現リオネス王国国王メリオダスからの直々の密命、聖騎士長のハウザーさえ知らなかった情報でした。
預言の騎士探しはブリタニアの行く末がかかった重要な任務。それをシンに託した、メリオダスはシンをかなり信頼しているようです。
シンの正体とは一体、メリオダスがこれほどまで信頼できる人物、、、やはり七つの大罪メンバーと関係があるのでしょうかね。
黙示録の四騎士30話みんなの感想・考察
SNSから黙示録の四騎士30話に関する感想ツイート紹介しています。
パーシバルの魔力はチートだと思われているけど、周りからの希望がなくなるほどパーシバルの魔力が弱くなるということだから無敵というわけではないとおもう
— りん (@RINRIN1074) September 7, 2021

黙示録の四騎士30話まとめ&30話予想
- ドニーの誤解が解ける
- ようやく戦いの意志示すハウザー
- パーシバルは古竜にかなわない
- 古竜を圧倒し勝利するハウザー
聖騎士長の実力は伊達ではなかったですね!パーシバルがあれだけ手こずっていた古竜をあったり倒してしまうなんて。
パーシバルは黙示録の四騎士の一人とはいえ、魔力はまだまだ未熟なのは確かだけど、今回の古竜との戦いでは魔力が全然強くなかった。

出典:黙示録の四騎士30話 鈴木央 講談社
パーシバルの魔力「希望(ホープ)」は、仲間の想いが魔力に変換される能力だけど、今回は古竜に圧倒され仲間の後押しはなかった。
パーシバルのポテンシャルが十分に発揮されなかったのは確か。古竜に太刀打ちできなかった一番の要因はここかな。
つづく
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