アードベックの魔力「逆再生(リバース)」によって、幼児化してしまったパーシバル!まんまと敵の罠にハマってしまった。

39話では、パーシバルらを助けにやってきた魔神族の長老の正体が明かされることになりますが、果たして!?

長老の正体
前回、謎の決めポーズで突如として登場した魔神村の長老。彼の正体とは、七つの大罪が一人、色欲の罪(ゴート・シン)ゴウセル!
聖戦が終結し、魔界には戻らずブリタニアで平穏な生活を過ごす選択した魔神族のために、居場所を用意していた。
姿を変えていたのは、人間族が怯えないようにするため。聖戦後のゴウセルは、この村で穏和な魔神族を守っていたのだ。
ゴウセルvsアードベック
ゴウセルの姿も長老に見える幻惑をかけていたことで、アードベックは、長老の正体に気づくことはなかったのだ。
幻惑がとけ現れたゴウセル。伝説の七つの大罪との対峙に勝ち目ナシと判断したアードベックは、パーシバルを人質に撤退w
だが、ゴウセルは、アードベックに聖戦で亡くした愛娘コニーの幻惑を見せることで、戦意を喪失させるこに成功する!
新たなる敵襲
ゴウセルの幻惑であると知りつつも、それでも、愛娘コニーの前で人殺しなどできないと、涙しながら敗北を宣言。
その顔には優しさが戻っていた。アーサー王に「死んだ娘に会いたくはないか」と誘われ配下となったアードベック。
だが、死んだ人間は生き返らない、ゴウセルの幻惑で目が覚めたのだ。だが脅威は去っていない!後方から巨大な魔力攻撃を受けたのだ!!
魔力付与された二本の槍が飛来!一本目は回避したが、もう一本はアンへと飛来!そのとき!アードベックが身を挺(てい)して守ったのであった。
つづく
黙示録の四騎士39話の深堀り考察
混沌の騎士
今回明らかになった七つの大罪とは「ゴウセル」でした!前回のキメポーズからして前作から読んでた人は分かったはずw

ただ、聖戦が終わったにもかかわらず、こんなにも警戒していたのは、アーサー=ペンドラゴンの存在があったからのようです。
とくに、ゴウセルのセリフで気になったのが、アーサー王配下の聖騎士のことを「混沌の騎士」と表現していたこと。
混沌といえば前作「七つの大罪」で、中途半端な説明に終わったブリタニアを創造した存在です。現在はアーサーが取り込んている状態です。


出典:黙示録の聖騎士39話 鈴木央 講談社
アーサーの騎士ではなく混沌の騎士、つまり、七つの大罪を敵対する存在とは、アーサーではなく混沌とも解釈できますよね。
アーサーが混沌を取り込んだことによって、闇落ちしてした(コントロールできていない)、というのが現時点での僕の解釈ですね。
謎の敵の襲来
アードベックを戦意喪失にさせ、血を流すことなく戦いが終わればよかったんですが、、、新たなる敵の襲来。
パーシバルやゴウセルを狙う攻撃からして、まず間違いなくアーサー王配下の聖騎士による攻撃と言えますね。

出典:黙示録の聖騎士39話 鈴木央 講談社
パーシバルたちを監視していた鳥は、聖騎士の使い魔のようです。さらに、槍を放った敵は複数、少なくとも二人以上はいそうです!

黙示録の四騎士39話みんなの感想・考察
SNSから黙示録の四騎士39話に関する感想ツイート紹介しています。
黙示録の四騎士、ゴウセルの人の心の操り方がマイルドかつより厄介になってるな
あの攻撃はギルの槍投げを思い出すがやっぱりキャメロットからか?— レイ (@rei_honshi) November 9, 2021

黙示録の四騎士39話まとめ&40話予想
- 長老の正体は色欲の罪・ゴウセル
- 幻惑で戦意喪失するアードベック
- 突然襲いかかる魔力付与された槍
- 新たなる敵襲来か!!?
一難去ってまた一難といった状況。しかもです!七つの大罪のゴウセルだと知ってもなお攻撃を仕掛けてきた!
アードベックとは違い、腕に覚えのある敵なのでしょうか。ただ、アーサー王配下の聖騎士でもさすがにゴウセル相手では勝ち目ナシだよな。
つづく
連載最新話黙示録の四騎士 | ||
七つの大罪の正統続編がいよいよ連載開始! | ||
105話 | 106話 |
黙示録の四騎士12巻(予定) | ||
96話 | 97話 | 98話 |
99話 | 100話 | 101話 |
102話 | 103話 | 104話 |
黙示録の四騎士11巻 | ||
87話 | 88話 | 89話 |
90話 | 91話 | 92話 |
93話 | 94話 | 95話 |
黙示録の四騎士10巻 | ||
78話 | 79話 | 80話 |
81話 | 82話 | 83話 |
84話 | 85話 | 86話 |
黙示録の四騎士9巻 | ||
69話 | 70話 | 71話 |
72話 | 73話 | 74話 |
75話 | 76話 | 77話 |