ヤングマガジンで2014年から連載している南勝久先生の『ザ・ファブル』。殺し屋が主人公のマンガなのだが、表紙とは真逆にデューク東郷的な王道さはない。 むしろ殺し屋を生業(なりわい)にしているものの「殺さず」を誓う主人公。いかに殺し屋が一般市民に溶け込み普通の生活をしていくかといったある種のヒューマンドラマな香りw グロさはあるがシュールな笑いがこのマンガの真骨頂なのだ。表紙に騙されてはいけない。 目次1 ストーリー・あらすじ2 佐藤明という顔芸3 洋子、お前もか4 愛すべきキャラたち5 「ザ・ファブル」感 ...