黙示録の四騎士43話ネタバレ感想 聖騎士エルギンとの大決戦！

殺し屋集団「闇のタリスマン」に狙われてしまったパーシバル一行は、錯綜する森にへと逃げ込み、迎えうつ作戦を仕掛けます。

中の人

そして今話は

４３話では、闇のタリスマンが一人聖騎士エルギンとの勝負へッ！強すぎる敵に、果たして勝つことはできるのか！？

中の人

まずは黙示録の四騎士43話のストーリーを振り返ります

四重奏攻撃不発！？

不意打ちを狙った四重奏攻撃、四人による同時攻撃で相手を倒す作戦だったが、エルギンには効かなかった。

ほとんどの攻撃を紙一重でかわされてしまう。パーシバルの渾身に一振りさえも、剣筋が単純すぎて動きを簡単に読まれてしまったのだ。

ここにきてパーシバルの経験の浅さが露呈。パワーのないナシエンスの攻撃も、エルギンの鎧に阻まれ攻撃が届かないッ！

エルギンの反撃と魔力

唯一、剣技を得意とするアンの攻撃だけが通ったものの、エルギンのダメージは切り傷程度、致命傷には程遠いものだった。

四重奏攻撃が通用しなかった状況で、エルギンの反撃ターンがはじまる！上空へと高く飛び立ったエルギン。

次の瞬間、魔力を発動させる。「美食家の涎（よだれ）」によって、周囲全体が雨のように液体が撒き散らされた！

回避する術もなく、一方的に謎の液体を浴びてしまうパーシバルたち。そのとき！足場の巨木の枝が崩れはじめる。

ナシエンスの秘薬

エルギンの魔力「劣化（ウィザー）」は、あらゆる物質の硬度と強度を一段下げる能力。巨木の枝が崩れたのは強度が落ちたためだった。

さらにパーシバルたちの強度も落ちていく！この状態で攻撃されたら、、、。だが、ナシエンスはエルギンの攻撃を全く受けない！！？

出典：黙示録の四騎士43話 鈴木央 講談社

その理由はナシエンスが調毒していたケルヌンノスの角にあった。ケルノンノスの角は、肉体強度・高度を著しく高める効果をもっていたのだ！

さらには、エルギンの魔力「劣化」を体内に取り込み調毒、敵の魔力を逆に利用し、エルギンの強度を劣化させたのであった。

強度が落ちた今ならエルギンを斬れる！ナシエンスの攻撃がエルギンの鎧を砕く！そして、パーシバルがトドメの一撃を与え撃破するッ！！！

つづく

黙示録の四騎士43話の深堀り考察

ナシエンス大活躍回！

今話はナシエンスが大活躍回でしたね。一時は、全滅の危機にまで追い込まれていたものの、ナシエンスがすべてはねのける展開は胸アツでした！

エルギンに勝利できたのは、ナシエンスの秘薬・ケルヌンノスの角と魔力によるものでした。それぞれ詳しく見ていきます！

秘薬「ケルヌンノスの角」

前話４２話の伏線として描かれていたケルヌンノスの角。ナシエンス自身も効果が不明なことから、ペロリと一口なめていましたよね。

出典：黙示録の四騎士42話 鈴木央 講談社

あのとき取り込んでいたケルヌンノスの粉末が、エルギンとの戦いの中で効果が発動したという流れでした。

ケルヌンノスの角の効果は極大向上、摂取した対象の肉体強度・強度を著しく高め、その効果はエルギンの効果以上のものでした。

中の人

ナシエンスのふつくしい顔に傷がつかなくてよかった

ナシエンスの魔力

ナシエンスは、毒を体内に摂取することで、自在に生成・合成することが可能になる魔力「調毒（ミクスベノム）」の持ち主。

出典：黙示録の四騎士43話 鈴木央 講談社

エルギンの魔力攻撃を受けたとき、液体を体内に取り入れているコマが描かれていたけど、この時毒の成分を解析していたようです。

そして、エルギンの魔力と同じ効果のある毒を調合し霧状にして散布。これによりエルギンの強度が下がり攻撃を与えることができた！

中の人

エルギン戦でのナシエンスの活躍はすごかったですね！

黙示録の四騎士43話みんなの感想・考察

ＳＮＳから黙示録の四騎士４３話に関する感想ツイート紹介しています。

エルギンは、ナシエンスの能力を甘く見すぎましたね！いやはや、お見事でした、ナシエンス。
今週の「黙示録の四騎士」より。

— アニメの精（？）青春キミ侵ダビデ神緒ロス (@asanshun) December 8, 2021

中の人

大活躍でした！

黙示録の四騎士43話まとめ＆44話予想

ナシエンスの活躍によって「闇のタリスマン」の一人を倒すことができたパーシバルたち。ギリギリの戦いだったけどね。

敵の強度を下げるナシエンスの毒、そして、肉体強化できるケルヌンノスの角、これらが今後の戦いでも活躍しそうです！

つづく