リオネス国王メリオダスとの接触を果たした前回、懐かしい豚の帽子亭に招待され、メリオダスお手製料理をご馳走になりましたw。

52話では、パーシバルを連れて国内を案内するホンワカ回かと思ったら、この世界で起ころうとしている危機が明らかになる!
パーシバルとメリオダス
メリオダスから、「俺がリオネス国王」だと紹介されたものの、どうしても目の前の人物が、王様だと信じられないパーシバル。
その理由は見た目だ(笑)。パーシバルとほとんど代わらない身長と若すぎる容姿に、騙されていると思ったようなのだ。
だが、メリオダスから、ただならぬ雰囲気を感じ取ったパーシバルは「本当に君が王様なの?」と、信じたのであった。
明かされるパーシバルの過去?
パーシバルをリオネス王国に呼びよせたのはメリオダスでした。そして、どうやら詳しい素性についても知っているようです。
はじめから、パーシバルが黙示録の四騎士であるとは分からなかったようですが、パーシバルの祖父バルギスについては知っていそうです。

出典:黙示録の四騎士52話 鈴木央 講談社
となれば、どうして神の指に隠れ住まなければならなかったのか、アーサー王となにがあったのか、メリオダスから詳細が語られそうです!
リオネス王国城下町の様子
パーシバルを連れて、リオネス王国の街並みを案内するメリオダス。賑わいを見せる市場には、豊富な食材が並んでいる。
さらには、人間族ばかりでなく、巨人族や妖精族とが共存しており、笑顔が絶えない平和な国であることを知るパーシバル。
リオネス国内を一望できる丘の上へと案内したとき、メリオダスの表情が、さっきまでとはうって代わり、真剣な顔つきになる。
メリオダスの息子の登場も近い?
パーシバルとの会話の中で、年齢を聞いたメリオダスが息子・トリスタンについて、チラッとふれていた場面がありましたね。

出典:黙示録の四騎士52話 鈴木央 講談社
となると、トリスタンも登場してくることは確定(のはず)。あれから、どのような成長を遂げているか楽しみなところ。

世界の危機!?
もうすぐ、人も国も大地も何もかもが全部消え去ってしまう、、、そう言い放つメリオダスに、一瞬固まるパーシバル。
未曾有の危機が迫っていることを知るパーシバル、その鍵を握るのは、やはりアーサー王が関係しているのだろうか。
そして、メリオダスは「助けてくれパーシバル」と、この世界を救ってほしいと、黙示録の四騎士に懇願するのであった。
黙示録の四騎士52話まとめ&53話予想
- メリオダスと接触するパーシバル
- 城下町を観光するパーシバル
- 世界消滅の危機迫る!?
メリオダスが話していた「世界が消滅する」という恐ろしい言葉。国単位ではなく、世界規模での大災害の危機にあることが判明。

メリオダスvsアーサーという構図が現実味を帯びてきましたが、どうしてそうなってしまったのか、次回明らかになるのかな。
つづく
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