パーシバルを連れ去った混沌の騎士ペルガルドに攻撃するガウェイン、だが、パーシバルもろとも斬りつけようとした前回!

63話では、暴走するガウェインを仲間たちが必死で留めようとしますが、まさかの展開へと発展していく!?
暴走するガウェイン
パーシバルをかばうため、ガウェインの攻撃をまともに受けてしまった混沌の騎士ペルガルド。幸い命に別状はなかった。
敵ではあるが、ペルガルドに戦う意志はない。そのため、パーシバルは味方であるガウェインと敵対するおかしな構図に。
そんな状況にガウェインはといえば、自分に逆らう者は敵味方関係なく、攻撃をする構(かま)えをみせるのであった。
容赦のないガウェイン
ただ、ガウェインの実力は相当なもの。たった一発の腹蹴りだけで、パーシバルをのしてしまったのだから。
トリスタン王子が、なんとか間に入りパーシバルを助けたのだが、トリスタンにさえ敵意を向ける始末なのだ。

出典:黙示録の四騎士63話 鈴木央 講談社
仲間同士傷つけ合うのは間違ってる!というトリスタンの主張も、「我を動かせるのは我よりも強き者だけ」だと反論するのであった。
泣きじゃくるじゃじゃ馬
意識を取り戻したパーシバルは、ガウェインの威圧的な態度に「じゃじゃ馬」と言い放つと、怒りはピークへ!
だが、それを阻止したのがペルガルドだった!魔力全開のガウェイン相手に、ペルガルドのクリティカルヒットが入る!
ガウェインの力量は本物。だが、経験の浅さからくる単調な攻撃では勝てない。どんなに強力な攻撃でも、当たらなければ意味がないのだ。
そして!ガウェインは、ペルガルドに敗北してしまった。よほど悔しかったのか、突然大声で泣きじゃくるのであった。
ガウェインの性格
敵味方関係なく態度がデカいガウェイン、前作「七つの大罪」に登場したエスカノールとホント性格が似てますね。
ただ、ガウェインは、自分の弱いところも普通に見せていたのが特徴的でした。エスカノールは人前で泣くことはありませんでしたからね。

黙示録の四騎士63話みんなの感想・考察
SNSから黙示録の四騎士63話に関する感想ツイート紹介しています。
今週の黙示録の四騎士にてペルガルドに逆ボッコされたガウエィンちゃん負けて悔しくてガチ泣きなのか思ったより強かったから怖くて泣いたのか
— Amaron (@b2OARbZydrF7DCv) May 25, 2022

黙示録の四騎士63話まとめ&64話予想
- 味方さえ攻撃するガウェインの暴走
- ペルガルドとの戦いに敗北
- 突然泣きじゃくるガウェイン
意外にもペルガルドが勝ってしまった今回、ガウェインは、まだ魔力を完全に自分のものにはできていない感じでしたね。
それと、最後に流した涙の真意はなんなのでしょうかね。ペルガルドに三回も「小娘」って言われたことへの悔しさなのか。
自分よりも強い相手に出会ってしまい、伸びに伸びきった出鼻を挫かれたことに対する涙なのか、気になるところ。

つづく
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