混沌の騎士・ペルガルドにより、完膚(かんぷ)なきまでに、ボッコボコにやられてしまったガウェイン嬢。

64話では、負けたことが受け入れられないガウェインが、盛大に駄々をこねる一方で、リオネス王国では大変な事態が!
号泣するガウェイン
周囲の目など一ミリも関係なく、手足をジタバタさせ駄々をこねるガウェイン。負けたことが相当悔しかったみたいだ。

出典:黙示録の四騎士64話 鈴木央 講談社
我は最強!我は無敵!我が世界の頂点だと本気で思っていたガウェイン、暴れまわる彼女を止めるだけでも大変だ!
ガウェインの姿にペルガルドは興(きょう)が醒めてしまったらしく、パーシバルを諦め撤退するのであった。
優しきトリスタン
敵とはいえパーシバルを助けてくれた恩義から、撤退するペルガルドを追うことはせず、逃がすことにした。
問題は収集のつかないガウェインの取り扱いだ。だが、慣れているトリスタンが、ガウェインを優しく介抱する。
今日はたまたま調子が悪かっただけで、ガウェイン殿はこの世で一番強いと思いますよと、優しくフォローするのであった。
混沌の使徒復活!
ガウェインを宥(なだ)めていた一方で、リオネス王国では、国中を揺るがす大変な事態が起ころうとしていた。
リオネス王国にいた刺客は、ペルガルドだけではなかった!混沌(こんとん)の使徒と呼ばれる新たな敵が出現。
- カオス=メラスキュラ
- カオス=ガラン
混沌の使徒、混沌の力を借りて、かつて七つの大罪により倒された十戒(じっかい)がブリタニアに再び蘇ったのだ!
十戒(じっかい)とは
十戒とは、かつての魔神族の王・魔神王が生み出した戒禁(かいごん)を授かった者たち。七つの大罪の宿敵として前作にて登場。
十戒の中には、現リオネス王国国王の実弟ゼルドリスもいたが、七つの大罪との激戦で敗北し倒された者もいた。
今回登場したガランとメラスキュラは、共に七つの大罪により倒されたのだが、どうもアーサー王が持つ混沌の力により復活したようなのだ。
黙示録の四騎士64話みんなの感想・考察
SNSから黙示録の四騎士64話に関する感想ツイート紹介しています。
今週の黙示録の四騎士ガランとメラスキュラ復活して激アツなんだけど
— 杜野 (@gutugutiharada) May 31, 2022

黙示録の四騎士64話まとめ&65話予想
- 敗北し号泣するガウェイン
- トリスタンの説得で機嫌直る
- 混沌の使徒現る!
アーサー王から送られた刺客がリオネス王国に来たのは、とある「目的物の居場所」を探すためといいますが・・・。

出典:黙示録の四騎士64話 鈴木央 講談社
居場所とは、モノではなく人に対して使うもの、となれば「目的物」とは言っているものの、探しているのは人物の可能性が高い。
となれば・・・バルトラの予言を絡めて考えてみると、敵の狙いはパーシバルなのではと思ったりしますが、果たして。
つづく
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