攻撃が当たらなかった理由が、メラガランの魔力により生成された、強力な精神毒が原因だったことが明らかになった前回。

75話では、ナシエンスの解毒剤により攻撃が当たるようになったのだが、メラガランの強さは圧倒的すぎた!!
奮闘する聖騎士たち
黙示録の聖騎士を守るため、そして、メラガランを倒すために、リオネス国聖騎士たちが一丸となって戦いに挑む!
攻撃は確かに当たるようになった。が、それでもメラガランは倒せない!むしろ攻撃を受け次々に戦線離脱していく。
聖騎士の総攻撃にもメラガランは無傷。逆に、範囲攻撃「惨散斬(ざんばらざん)」を受けた聖騎士たちは瀕死状態に。
パーシバルの覚醒
そんなとき、聖騎士たちの傷を瞬時に癒していったのがパーシバル!みなの希望(ホープ)の力で魔力が爆上がりしていたのだ。

出典:黙示録の四騎士75話 鈴木央 講談社
ミニパーシバルを使い治癒を施していく。魔力増加により、カブトとマントがつきよりパーシバルそっくりな見た目に変化。
復活したパーシバルは、単独メラガランに戦いを挑みます。傷をつけることはできるも、致命傷までには届かない!
暴走するトリスタン
希望(ホープ)の力で魔力が格段に増加したパーシバルだが、それでも、メラガランには及ばず返り討ちにあってしまう。
戦える者がいない中で、現れたのがトリスタン。彼は魔神の力を開放することで、メラガランを倒すことにしたのだ。
だが、闇の力を開放しすぎたことで制御が利かなくなったトリスタンは、ランスロットを至急呼んでほしいと告げるのであった!
つづく
トリスタンの「闇の力」
トリスタンは女神族(エリザベス)と魔神族(メリオダス)から生まれた子供のため、光と闇の両方の力が使えます。

トリスタンは見た目が怖くなるから使用は抑えていると言っていたけど、そもそも使用には制限が設けられていました。
- 魔力の消耗激しい
- 使用時間限られる
魔力の消耗が激しいため、使用制限がある。ただ、トリスタンはメラスキュラを倒すために闇の力をすでに使っていました。
が、希望の力で復活したパーシバルによって魔力回復に成功⇒時間をおかずして二度目の闇の力が使えたという流れでしょうか?
黙示録の四騎士75話まとめ&76話予想
- 希望の力でパーシバル復活
- 魔力増大するもメラガランには勝てず
- 闇の力解放したトリスタン!
メラガランを倒すために、闇の力を大幅に開放したことにより、制御が利かなくなったというのがトリスタンの現状のようです。

トリスタンのパパのメリオダスも、魔神の力を開放させすぎたことがありました。そういえば、あのときもメラスキュラ戦でした。
メラスキュラが構築した結界を破るために、魔神の力を極限まで解放し「アサルトモード」になったメリオダス。

出典:七つの大罪28巻 鈴木央 講談社
このときは、エルカノールと相打ちという形で暴走を抑え込みましたが、今回はランスロットがその役目となるのでしょうか?
トリスタンは暴走状態?
ちなみに、メリオダスには「暴走状態」というのもありましたが、この状態時は意思疎通ができないという特徴がありました。
今回のケースでは意思疎通できていることから、暴走とは違うと予想。闇の力を開放しすぎたことによる反動といったところでしょうか。
つづく
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