【七つの大罪】324話 ゲルダツンデレ説浮上！

七つの大罪３２４話はゼルドリスの精神世界での戦いが描かれます。メリオダス、そしてゲルダも駆けつけます！

ゼルドリスｖｓ魔神王の戦いも佳境に入ってきた感じ。ゼルドリスは魔神王を体外に追い出すことができるのか考察していきます。

ほんなわけで、七つの大罪３２４話のストーリーを見ていきます。

ゲルダ、ツンデレ説浮上

ゲルダの初登場回は「エジンバラ吸血鬼編」でのことでした。封印されていた吸血鬼族が復活しエジンバラで大暴れ、国王バルトラに討伐要請を受けたのがはじまり。

ちなみに、吸血鬼族を封印したのは処刑人ゼルドリス。三千年前に魔神王の命を受け処刑したという流れでした。

国王バルトラは七つの大罪を招集させ、吸血鬼族の討伐を命令、このとき復活した吸血鬼族の中にいたのがゲルダでした。

で、なんでこんなゲルダの初登場の話をするかといえば、今回のゲルダのリアクションがかなり以外だったからｗｗｗ

ゲルダはすぐに本物のゼルドリスを見つけることができたのに、ゼルドリスと言えば・・・怪しいリアクションをしていました。

中の人

ゲルダが本物かどうか絶対わからなかったはずｗ

そんなゼルドリスのリアクションを見たゲルダは、さっきまで笑顔だったのに、一瞬にして怖い顔つきになり、「最悪」とツンデレぶりを発揮。

二人の年齢差はおよそ１００歳！

たしか・・・ゼルがいない世界に生きてる意味なんてないとかいって死のうとしてはず、すごく献身的な女性だとばかり思っていたんですが、実はゼルを尻に敷く姉さん女房だったとは。

出典：七つの大罪 鈴木央 講談社

ちょっと調べてみたんですが、ゼルドリスとゲルダの年齢はゲルダの方が上なんですよね。ゼルは２５２歳、一方ゲルダは３４５歳。

ゼルドリスは魔神族、そして、ゲルダは吸血鬼族、１００歳差という二人の年齢差は人間族でいればどのくらいの差になるんだろうか。

いずれにしても、ゲルダがまさかツンデレキャラだったとは、しかも、今思えば「私を殺して」なんて、まさかメンヘラもまじってんじゃないか疑惑まで浮上。

おきれいなお姉さんだと思っていたゲルダですが、今回のリアクションによってその印象が変わったのはぼくだけではないはず。

ゼルドリスがゲルダを好きになったきっかけ、そして、二人がどうやって出会ったのか、今のところ作中では描かれていないから、ぜひとも扱ってほしいところ。

戦いはゼルドリスｖｓ魔神王へ

ゲルダを守るためにメリオダスは偽ゼルドリスに攻撃してしまったことで、精神世界より強制的に追い出されてしまいます。

精神世界に残ったのはゼルドリスとゲルダの精神。自分を取り戻せたゼルドリスは、ここから実父である魔神王との直接対決へと進んでいく。

中の人

問題はどちらが勝利するかです！

今回の流れはメリオダスのときと同じですよね。そこで、メリオダスが魔神王に取り込まれたときの状況を振り返りつつ、ゼルドリスの勝機を探っていきたい！

メリオダスが勝てた理由

メリオダスはエリザベスの愛の力によって力を取り戻し、魔神王を体に追い出すことに成功します。また、外ではバンが魔神王と応戦していました。

中の人

単行本で言えば３８巻

このときメリオダスは力ずくで魔神王を体外へと追い出しているけど、なぜメリオダスが魔神王を圧倒するほどの力を出せたのかがポイント。

メリオダス曰くエリザベスはもちろん、それにプラスして七つの大罪メンバーの想いが力をくれたと言っていた。

ゼルドリスの勝利条件とは？

これを踏まえてゼルドリスの場合を見ていくと、精神の外ではメリオダスが、そして七つの大罪やエリザベスが応戦してくれています。

そして、精神世界では自分を取り戻したぜルドエリス、そしてゲルダが駆けつけてくれました。ゼルドリスにとっての何よりの心の支えはゲルダです。

次期魔神王の座を狙っていたのも、誰もが平和に暮らせる魔界にしたかったからですよね。つまるところ、謀反を働き居場所がない吸血鬼族、つまりはゲルダを救うための行動でした。

メリオダスにとってのエリザベスのように、ゼルドリスにとってのゲルダの存在はすべて、三千年の時を経てようやく出会えた二人。

きっと愛情も勇気も増し増しになったぜルドエリス、ゲルダの胸に挟まれて恍惚とした表情をしてたのも見逃せなかった！

そんなわけで、完全復活したゼルドリスの精神によって魔神王を体外へと追い出すことができる、つまり勝利間違いなし！と思いたい。

メリオダス	バン	エスカノール

マーリン	エリザベス	ゼルドリス