砂糖の歴史 ヨーロッパ砂糖争奪戦のゆくえを追え!
「世界商品」という言葉をご存知だろうか。 ヨーロッパ、アメリカ、ロシア、アフリカ、アジアなど、全世界の人々に需要のある商品のことを世界商品と言うんだそうです。たとえば小麦やコーヒー、茶など、食べ物だけに限らず熱帯木材も世…
「世界商品」という言葉をご存知だろうか。 ヨーロッパ、アメリカ、ロシア、アフリカ、アジアなど、全世界の人々に需要のある商品のことを世界商品と言うんだそうです。たとえば小麦やコーヒー、茶など、食べ物だけに限らず熱帯木材も世…
大航海時代の扉を開いた偉人といえばコロンブスやヴァスコ・ダ・ガマ。スペインやポルトガルが勢いづいてきた時代です。 岩波文庫から出版されている『コロンブス航海誌』はそんな扉をドーンと開いたコロンブスが第一回目の航海を記録し…
日本最古の書物『古事記』。天地開闢(てんちかいびゃく)から天孫降臨(てんそんこうりん)
ジャンプ発行部数が600万部を超えた1980年代の黄金期に連載していた巻来功士先生が描く当時の舞台裏。 当時の連載マンガを上げると『北斗の拳』『ジョジョの奇妙な物語』『シティーハンター』『聖闘士星矢』『魁!!男塾』『ドラ…
フェリペ4世時のスペイン王国時代、宮廷画家として地位と名誉をかっさらっていた天才・ベラスケスさん。 ルーベンス(同じく宮廷画家)が外交使節としてスペインに来たときにはかなり感化されたようで、その後イタリアに赴き絵画の勉強…
美の巨匠たちが残した名画の数々、ただ、どうしても時代とともに絵に託したメッセージを理解するのは難しい。 時代時代の共通認識はどれも異なり、しかも日本人の私たちにとっては文化や宗教の壁というやつも存在するため余計に厄介。世…
美術館やテレビなどでお目にかかる名画には、時代の流れと共にさまさまな変容を遂げていることが多い。 たとえばタイトル。 レンブラントの『夜警』などは絵ともマッチしたタイトルがついていますが、実はレンブラント本人が付けたので…
戦後日本マンがの第一人者と言えば、間違いなく手塚治虫先生その人。 そのため、日本マンガ史の大まかな流れを掴んでいく上で、手塚作品を主軸にその後のマンガ発展の歴史を見ていくと分かりやすい。 手塚作品の研究者としてぼくがまっ…
インドネシア元大統領スカルノ氏の第三夫人として波乱万丈な人生を送ってきたデヴィさん。インドネシアの情勢不安、他の夫人たちとの確執など、さまざまな障害が彼女を待ち受けていました。 スカルノ氏は恋多き男性だったようで、デヴィ…
週刊少年チャンピオン・別冊少年チャンピオンで連載されていた『ブラックジャック創作秘話』。単行本で全5巻。原作は宮崎克、作画は吉本浩二が担当。 手塚治虫の仕事現場をリアルに描いた作品で、漫画秘話はもちろんアニメ制作のエピソ…
1933年(昭和8年)、青森県で準強盗致死事件が発生する。雑貨商浦川亀吉(かめきち)方に覆面をした2人の男がしのびこみ、店内を物色中に隣室に就寝していた竹蔵(たけぞう)に気づかれる。 男たちは逃げるも、腕に覚えのある竹蔵…
人類がはじめて創り出した武器とは何か、ずばり「棍棒(こんぼう)」である。それ以後、さまざまな発展をとげながら愛され続けてきた棍棒、実は現在でも普及率はハンパない。 たとえば、ポリスメンが常時携帯している警棒は、名前こそ違…
1990年6月、TBSで伝説の番組がスタートする。糸井重里を隊長とする徳川埋蔵金を発掘する一大スペクタクル番組である。 発掘調査の現場となったのが、群馬県渋川市赤城町周辺。 埋蔵金発掘プロジェクトのリーダーはもちろん糸井…
漫画家でありながら漫画が嫌い、作品のほとんどをアシスタントに描かせ、自分は最後に目だけを描くといったウソかホントかよくわからない噂がネットには蔓延していますが、実際はどうなのでしょうか? その答えが分かるのが自伝小説『天…
いい時代になったものです。聖書が電子書籍で読めるようになったことで、いつでも読めるようになったわけですから。 しかも、ぼくが購入した聖書は99円という破格の値段。 ルビ付き+なし版 口語訳(旧約聖書+新約聖書)+文語訳(…
日本各地にある仏像を見ていくと、実にさまざまな手の形があることに気づきます。 それぞれに名前や意味もあるのですが、如何せん数が多いためすべてをご紹介することはここではできませんし、残念ながらぼくにはそんな知識もありません…