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アナブレ

ラノベ

ゴブリンスレイヤー9巻 ゴブリンを狩る!それだげの物語

ゴブリンスレイヤー9巻 ネタバレ感想

2019年の冬アニメで放送されたゴブリンスレイヤーがかなり面白い。ちなみにアベマTVなら無料で最新話が見れます、チェックされたし!

当然ならが原作はアニメ同様ゴブリンスレイヤーによるゴブリン退治の話。一巻完結なので最新刊から読んでも違和感なし、しかもアニメの登場人物とほぼほぼ同じ。

女神官、エルフ、ドワーフ、リザードマンのパーティで倒すはゴブリン!文章が短いから三時間もあればサクッと読めるのでお試して読んでもいいかも、おすすめです。

牛飼娘との二人旅

9巻のストーリーは、ゴブリンスレイヤーと彼の幼なじみの赤毛の巨チチこと牛飼娘との二人旅。季節は冬、連日の猛吹雪により食糧難に陥った村に食料の配達をすることになる。

牛飼娘の護衛として共に同行することになったゴブリンスレイヤー。この猛吹雪ではゴブリン退治もままらないため、彼女と共に配達の手伝いをするようだ。

ゴブリンスレイヤー9巻 ネタバレ感想
出典:ゴブリンスレイヤー9 蝸牛くもほか GA文庫

ゴブリンスレイヤー、いや、幼なじみの彼との二人旅、牛飼娘は彼との旅に心から喜んでいる様子。まるでデート、単なる配達なのだが、よそいきのドレスを着飾るw

レースがあしらわれた肩が露わになったシャツにスカート。とびっきりのオシャレをした牛飼娘だが、この猛吹雪ではさすがに場違いな服装。

ドレス姿を見た叔父も呆れ顔。「風邪でも引いたらどうする」とさすがに咎める。結局、ズボンにして外套を羽織ることで解決したのだが、おしゃれシャツだけでは着ていくことに!

見やれば、はっ、はっと白く息を切らせて、牛飼娘がこちらへと駆けてくる(中略)。

「どう?」

「寒くないなら、良いだろう」

「そっか」
出典:ゴブリンスレイヤー9 蝸牛くもほか GA文庫

案の定、乙女心を一ミリも理解できない男がここに一人。牛飼娘がゴブリンスレイヤーの近くにくるまで外套を羽織らなかったのは、自分なりに精一杯にオシャレな姿を見せたいがため。

この乙女心を理解できないゴブリンスレイヤー。幼なじみゆえに彼の反応は理解していたけど、「そっか」の返事に込められた彼女のがっかり感はなんだか可哀想。

やはりゴブリンがツ!

ゴブリンスレイヤーのいる所にゴブリンあり!猛吹雪の悪天候を除けば簡単な配達のお仕事なのだが、二人の前に今回もゴブリンが参上する!

この作品においてゴブリンもある意味主役!彼らがいなければゴブリンスレイヤーも活躍できない。とはいえ、今回は彼の隣にいるのは女神官ではなく牛飼娘。

つまり、冒険者ではないのだツ!

雪中より次々と、被っていた布を投げ捨てて立ち上がる影、影、影。醜悪な顔を欲望で歪め、手に手に雑多な武器を握った怪物。
出典:ゴブリンスレイヤー9 蝸牛くもほか GA文庫

ゴブリンの様子からして吹雪の中で明らかに敵を待ち構えている。猛吹雪といいゴブリンの待ち受けていた襲撃といい、なにか怪しい。

そもそも「知力」の低いゴブリンが待ち伏せ、しかも布を被りカモフラージュまでしていた、明らかに戦略性が感じられる。つまり、ゴブリンを操っている親玉がいるはずだ。

敵はゴブリンだけに非ず!そして、いつもの味方がいない上に牛飼娘を守りながら憎っくきゴブリンと戦わなければならないのである!!

一方女神官はといえば

ゴブリンスレイヤーが配達に出ている間、女神官たちも新たな冒険がはじまります。見習聖女が白磁から黒曜(こくよう)に昇級することになったのだが、昇級するにあたり試練を受けることになる。

ただ、その試練というのは見習聖女の今の実力ではかなり難易度が高い。そこで女神官らに一緒に同行してほしいと依頼されたのだ。

ゴブリンスレイヤーと共に冒険をして早二年、まだまだ未熟ではあるが他の冒険者に頼られる存在にまで成長。女神官は快くその依頼を承諾。

女神官、エルフ、ドワーフ、リザードマンのいつものパーティで同行することに。ただ、そこにはゴブリンスレイヤーはいない、となると誰がリーダー的役割をするかである。

今まではゴブリンスレイヤーが即断、いわば次になにをするべきか、どういった作戦で動くのか、彼がパーティーの主軸となって動いていたけど、彼がいない今、その代わりをする者が必要になる。

女版ゴブリンスレイヤー誕生!?

ゴブリンスレイヤーの代わりをしたのが女神官、冒険者となってたかだか2年程度、けど、彼女の冒険にはいつも彼が、ゴブリンスレイヤーさんがいた。

そのため、たかが二年、されど二年、彼女が経験した冒険は濃厚。もちろん的はゴブリンがメインではあるのだが、冒険に必要な知恵は十分すぎるほど身につけていたようだ。

見習聖女と共に冒険に出た女神官たちだけど、試練は無事にクリアすることができたようだ。とはいえ、彼女たちの前に立ちはだかったのは雪男(サスカッチ)。

ゴブリンではないのだwww

とはいえ女神官の戦略によって撃退していった。とはいえ数匹の雪男は取り逃がしてしまうのだが、そのときの女神官のセリフが面白い。

女神官は小さく頷き、はにかんだように微笑んだ。

ゴブリンではないですから
出典:ゴブリンスレイヤー9 蝸牛くもほか GA文庫

決まったな。

9巻まとめと10巻展開予想

三角関係!?

今巻はいつも冒険を共にするゴブリンスレイヤーと女神官のそれぞれの冒険が描かれます。気になったのは牛飼娘と女女神のゴブリンスレイヤーに対する想い。

愛です!

どちらもゴブリンスレイヤーのことをことあるごとに思い浮かべています。彼への二人の想いの行方はどうなるのか、鈍感な彼の態度に歯がゆさもありました。

とはいえ、ゴブリンスレイヤーの想い人はギルドの受付嬢も候補の一人。ゴブリンもいいけど、恋愛関係がどうなっていくのかも気になるところ。

そういえば9巻の表紙って受付嬢なんですよね。なんか意味深だよね。

ゴブリンスレイヤーの師匠登場!?

ラスト、ゴブリンスレイヤーが滞在している牧場に一人の老人がやってきていました。この老人がどうやらゴブリンスレイヤーの回想にたびたび登場してきた師匠だと思われます。

圃人(レーア)の老人で、ゴブリンスレイヤーの様子をうかがいにやってきたようです。回想では当たりの強い人物として描かれていますが、ホッコリする場面。

ちなみにレーアとはどんな種族なのか、これは公式ツイッターにて明らかにされてます。蝸牛くも先生オリジナルの種族なんだそうですよ。

ゴブリンスレイヤー9 蝸牛くもほか
紙の本の長さ: 277 ページ
出版社: SBクリエイティブ
言語: 日本語
ASIN: B07L3TZ8ZY

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