直毘人(なおびと)の死亡により、お家騒動真っ只中の禪院家、遺言書の中で次期当主に伏黒恵が指名されたことで骨肉の争い勃発!

次の当主は俺様だ!と自負していた禪院直哉(なおや)が恵殺すマンと化し、東京へ赴くことになりますが、そこに遭遇したのは・・・

虎杖の孤独な戦い
高専には戻らず脹相(ちょうそう)と共に、東京にいる数多の呪霊を払い続ける虎杖。自分が置かれている状況にはまだ気づいていない様子。
五条悟が封印されたことで、高専のパワーバランスは崩壊、今や上層部を止めるストッパーになる人物はいない。
高専から通達されている「虎杖の死刑宣告」も知らないため、身を隠すこともせず、堂々と呪霊を祓っていた。
鬼神化する虎杖?
呪霊を祓う虎杖の姿をまじまじと見る自称、お兄ちゃんの脹相(ちょうそう)は、弟の急成長っぷりに驚いていた。
渋谷事変のときに比べ、淀(よど)みのない呪力操作、けた違いの膂力(りょりょく)はかつての虎杖をはるかに凌駕する。
そんな虎杖の姿に、脹相は「鬼神」という形容をあてはめた。宿儺の指を大量に取り込んだ影響が出てきているのだろうか。
刺客!禪院直哉(なおや)と特級術師
そんなとき突然、聞きなれない京都弁、その声の主は禪院家次期当主を狙う直哉。伏黒恵をタヒるために東京にやってきていた。
恵を探しているとき、偶然遭遇したのが虎杖、直哉は目的の相手ではないものの、好戦的な態度でいきない襲いかかってきた!
だが、そんな三人の戦いにもう一人の刺客が登場する。五条悟クラスの特級術師、乙骨憂太が虎杖らの目の前に現れる!!
つづく
呪術廻戦139話の深堀り考察
ここからは、呪術廻戦139話で気になったコマを掘り下げていきます。
虎杖の父親問題
そもそも脹相(ちょうそう)が虎杖と共に行動してるのは、虎杖が自分の弟だと頑なに信じてるからですよねw

しかも、渋谷事変での脹相の脳裏にあふれ出た「存在しない記憶」の正体もほとんど触れられていないのが現状です。

出典:呪術廻戦139話 芥見下々 集英社
とはいえです!渋谷事変に続き、虎杖の父親が加茂憲倫であることを言及するあたり、やはり父親は憲倫の可能性が高いってことなのか。

出典:呪術廻戦139話 芥見下々 集英社
第一話での祖父との会話で虎杖は両親については興味がない様子、ただ、興味がないだけで、記憶がないとは言ってないのよね。

出典:呪術廻戦3巻 芥見下々 集英社
順平との会話では母親の記憶はないけど、父親の記憶はうっすらと言ってたし、今回の脹相のセリフで思い出す流れになるとかありそう。
加茂憲倫(かも・のりとし)とは
禪院直哉の実力
直哉の好戦的な態度は、初登場の前回でもあったけど、今回もメチャクチャ煽ってましたねwこれが死亡フラグじゃなきゃいいんだけど。
術式はいまんところ不明ながら高速移動系?「もうちょい速うしてみるか」なんてセリフから、ギアを変えるみたく速度調整もできるとか?
ただ、特級呪霊の脹相を警戒してない時点で、雑魚キャラの風貌が。敵の実力を把握できないのは致命的すぎるでしょw

出典:呪術廻戦139話 芥見下々 集英社
特級相手にナメプする直哉様
しかも、あの状況でナメプしてるとかさぁ、虎杖の前で「恵殺す」とか、そもそも恵狙う発言は宿儺にもケンカ売ってることになってますw

乙骨憂太登場
この状況で現れたのは特級術師の骨乙憂太。乙骨登登場時に、虎杖たちが感じた五条とは違う不気味な呪力。殺す気マンマン!
ただ、虎杖たちがいる距離まで呪力が感じられるってことは、乙骨は意図的に呪力を開放させてるってことか?

もう一つは乙骨と里香との関係性について。乙骨は解呪に成功し里香を成仏させていたはずだけど、リカちゃんがとりついていた。
- 里香ちゃんは解呪したのでは?
- 里香ちゃんとリカちゃんは同じ呪霊?
乙骨は呪霊を従えており、名前はリカちゃんなのは確定。問題は解呪した里香ちゃんなのかどうか気になる。ちなみに今回も左手に指輪してない。
呪術廻戦139話みんなの感想・考察
SNSの139話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。
てか脹相が父親は頭に傷があったかって聞いて虎杖の返答が無いの怖い。えっガチで虎杖の親脳みそ…?
— とかち (@tomuyamu_kun06) February 22, 2021

直哉くんの雑魚感が強すぎて(失礼)、すぐ退場しそうな気がする
— てい(vol.2) (@tttei___2) February 21, 2021

乙骨と五条先生の呪力の雰囲気が似てるのは、先祖が同じく菅原道真だからなのかね?
— ☂️ミナヅキじゅん (@m_juno666) February 22, 2021

乙骨先輩の呪力が不気味って称されてるの絶対リカちゃんのせいでしょw
— Yuki (@KabeuchiYk) February 22, 2021

呪術廻戦139話まとめ&140話展開予想
- 呪霊を祓い続ける虎杖
- 虎杖は確実に強くなっている
- 禪院直哉が虎杖らを強襲
- 死刑執行人・乙骨憂太現る!
直哉に乙骨の登場とはやい展開でした。直哉は論外として、鬼神化した虎杖、特級の脹相ならいい勝負になりそうな気もする。
ただ、虎杖は呪霊に対しては躊躇なく払えるけど、人間は別。渋谷事変でなおさらだから、虎杖は戦う選択をするのかね。
乙骨の行動次第では、そのまま死刑を受け入れるなんて展開もありえそうだし、、、次回が気になるところ。

つづく
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