呪術廻戦181話ネタバレ感想考察 新プレイヤー・シャルル登場

乙骨、石流（いしごおり）、烏鷺（うろ）の三強プレイヤーによる頂上決戦は、乙骨の勝利により幕を閉じた前回。

中の人

そして今話は

１８１話では、東京第２結界にいる秤（はかり）先輩たちの動向が描かれますが、そこで新たなプレイヤーが登場します！

仙台結界の終結

仙台結界を舞台にした激戦は、乙骨の勝利に終わった。そして、敵対した他プレイヤーの命を奪うこともしなかった。

石流（いしごおり）からは「甘すぎだ」と言われるも、乙骨は仲間による「ルール変更の可能性」を残していたのだ。

絶好のタイミングで式神コガネが現れ、新ルールが追加されたと報告。乙骨は総則１０に則り、石流と烏鷺（うろ）から得点の譲渡に成功する。

さらに、ドルゥヴと黒沐死（くろうるし）を倒したことによる得点を加えて、所持得点を一気に１９０点に増やした乙骨。

あれ三輪じゃね？

出典：呪術廻戦181話 芥見下々 集英社

どこの結界内かは不明ながら、荒廃した街中を歩いているスーツ姿の女の子。これは、明らかに京都校の三輪ちゃんですよね。

中の人

パッツン前髪からして間違いないッ！

呪霊から一般人を守るために死滅回游に参戦することになったのか？上層部の指示で動いているのか？気になるコマです。

東京第２結界

場面は代わり、さらに、時系列も死滅回游前へと戻ります。集英社にとあるフランス人が原稿を持ち込んできた。

漫画家志望のこの男の名前は、シャルル・ベルナール。これからはじまる、死滅回游のプレイヤーに選ばれた一人だ。

そんな彼の漫画に対して、編集者の感触はよくはない。ダメ出しのオンパレードに、怒りを露わにするシャルルの姿があった。

戦う理由

さらに時間は進み、シャルルは秤（はかり）と観覧車に乗っていた。プレイヤーに選ばれたシャルルだが、戦う理由がほしいという。

死滅回游のプレイヤーとして戦うことにネガティブなシャルルは、自分が戦いにのめり込めるようなキッカケがほしいというのだ。

そんなシャルルに秤は、「オマエの漫画なんざ頼まれたって読まねぇよ」と煽ると、シャルルは目に涙を浮かべながら、殺意を向けるのであった！

シャルルは現代の術師？

今回新たに登場したシャルル・ベルナール。両親がフランス人ながら、シャルルは日本生まれの日本育ち。そのため日本語はペラペラ。

プレイヤーに覚醒した後も、漫画の偉大さについて熱弁していたこと、呪霊を怪物と言っていたことから、現代の術師の可能性が高そう。

中の人

石流（いしごおり）や烏鷺（うろ）のような過去の術師ではなさそうです

秤と即バトルにならなかったのも、シャルルが現代の術師で、殺し合いに躊躇っていたからとも考えられそうです。

とはいえ、なぜ二人で観覧車に乗ることになったのか（笑、そして、戦いにネガティブなシャルルになぜ秤は戦いを挑むのか？

呪術廻戦181話のみんなの感想・考察

ＳＮＳでの１８１話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

#呪術本誌
三輪ちゃんが闇落ちしないことを祈る

— まが (@maga__op) April 18, 2022

中の人

なんだか雰囲気が重かったよね

本日発売の週刊少年ジャンプ20号掲載『呪術廻戦』31ページにて誤りがありました。
「所持得点200点」とありますが、正しくは190点です。
欄外にある記載も＋20点ではなく、正しくは＋10点です。
訂正してお詫び申し上げます。

— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) April 17, 2022

１９０点の内訳について

乙骨は石流や烏鷺からすべてのポイントを譲渡の対象にしなかったようです。それは所持獲得が「１９０点」であったことが根拠。

乙骨はもともと３５点持っていました。その後、頂上決戦を制したことで大量に得点を得ることになりました。

３５点＋５点＋５点＋７６点＋６９点＝１９０点という計算です。石流らに１点残したのは、得点譲渡を可能にするためです。

総則１０でのポイント譲渡は、総則８における「得点の変動」に含まれます。つまり、他プレイヤーを殺さずとも生き延びる方法ができたわけです。

中の人

これまでは総則８を満たすためには他プレイヤーを殺すしか得点の変動ができなかったわけですよね

大量に得点を獲得した乙骨はルール変更により死滅回游を終らせようとしています。１９日以内にそれができるかは、現時点ではなんともいえません。

そのため、保険として石流たちにポイントを残すことで、他プレイヤーと戦わなくても生き延びる術を与えたという流れ。

呪術廻戦181話まとめ＆182話展開予想

仙台結界編は一旦終了し、次からは東京第二結界にいる秤（はかり）先輩がメインで描かれていきそうです。

出典：呪術廻戦181話 芥見下々 集英社

秤がシャルルと観覧車に乗っていたときの時刻は１１月１２日の１２：１１分。結界に入ったのが１２日の１２時ちょうどです。
　
となると、１８１話以降は死滅回游に参戦したばかりの状況（時系列が戻った状況）を描いていることは押さえておきたいところ。

つづく

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