アマゾンのkindle本を日常的に購入している場合、誤って購入しちゃったなんてことがたま~にですがあります。
最近ヤングジャンプが電子書籍化されましたが、今週○○休載なのに惰性で買っちゃった、、、なんてこともあるかもしれません。
あきらめたらそこで試合終了です。
間違ってポッチた本を読みなくないなら返品にトライしてみましょう!そんなわけで、ここではKindle本の返品方法について実体験に基づいて紹介していきます。
kindle本返品ポリシー
kindleに限ったことではないんですが、アマゾンの返品ポリシーは分かったような、分からないような仕様になってますw
Kindleストアでご購入いただいたKindle本は、購入間違いなどの場合、注文日から7日以内に限りAmazonの裁量にて返金を承っております
出典:amazon.co.jp
理由はアマゾンの「裁量」によって返品できるかどうか判断されるためです。以前キンドルペーパーの返品についての記事を書いたときにも説明が曖昧だったので、この程度では驚きませんw
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「裁量」とはなんやねん!
ほぼ100%返品可能なケース
kindle本返品ポリシーで気になるのが「裁量」の条件ですよね。
これはアマゾンの中の人にしか分からないことなんですが、予想はできます。まず、1ページも読んでない状態での返品なら、7日以内であればほぼ100%返品対象になると思っていいです。
スワイプするとき指が滑って間違ったボタンを押したとか、ちょっとしたミスは誰にでもありうることなので、こうした場合は特に問題ないんです。
- 購入から7日以内
- 1ページも開いてない
アマゾンの「裁量」が介入するるケース
問題は返品しようと思ったkindle本のページをめくってしまった場合です。この場合、おそらくアマゾンの「裁量」によって返品されるかどうか決まると思われます。
アマゾンでは開封、あるいは使用済み商品の返品についてのポリシーも明文化(当たり前ですが)しておりまして、その文言によりますと、
お客様都合による返品で、使用済みまたは開封済みの場合、原則商品代金(税込)全額を返金
出典:返品ポリシーの変更について|Amazon.co.jp
文言には「使用済み、開封済み」って書いてありますよね。kindle本の使用済みというのはページを開いたことを意味するわけですが、ページを開いても返金対象にはなります。
まずはホッと一安心
問題は何ページまでがセーフで何ページまでがアウトかってところですが、これが先ほどから言っている「裁量」になるわけです。
結論から言えば、一つの目安として「試し読み」で公開されている範囲内であれば返金はほぼ可能だという認識でいいと思われます。
実体験で言うと、週刊誌の目次ページを開いたらお目当ての漫画が休載してることに気付いて返品を要求。ページで言えば3~5ページほどはめくったんですが返品できました。
逆に1章まで読んで「これ以前も読んだよな」と気付いたとき返品をお願いしたところ、あえなく却下されてしまったということもありました。
というわけでまとめます。
- 購入から7日以内
- 数ページ程度なら読んでいても返品対象
- ページ数は「試し読み」で公開されてる範囲が目安
ワンクリック注文の場合
お次はワンクリック注文で購入した場合について。
アマゾンのヘビーユーザーの方は自分のアカウントにクレジットカードを登録していて、ワンクリック注文ができるように設定している方もいるはずです。
ワンクリック注文で購入したkindle本の場合、購入完了ページに「キャンセルする」という項目が表示されるので、間違って購入した場合はすぐに購入キャンセルできたりします。
ただし、PCからワンクリック注文した場合「キャンセルする」という項目が出ないようです(ぼくの環境では出ない)。
kindle本返品手順
ワンクリック注文以外で注文、あるいはワンクリック注文でも購入完了ページを飛ばしてしまった場合などは、アマゾンカスタマセンターに電話して返品手続きをします。
kindle本のようなデジタルコンテンツ以外の場合、購入後に注文履歴に「キャンセル」ボタンがあるので、そこからキャンセルできることが多いんですが、kindle本ではそれができないので注意。
そのため返品する場合カスタマセンターに連絡する一択になります!
- カスタマセンターから返品する一択!
- 注文履歴からはキャンセル不可
【スマホ】カスタマセンター問い合わせ方法

トップメニューにある「カテゴリ」をクリックして一覧を表示させます。

下へ下へとスクロールしていくと、一番下に「カスタマーサービスに連絡」という項目があるので、こちらをクリックします。
kindle本は注文履歴からのキャンセル処理はできませんので、「キャンセル」「返品・交換」といった項目はスルーして、一番下にある「カスタマーサービスに連絡」をクリックします。

メール・電話・チャットから自分にあった方法の項目をクリックします。どの方法でもいいですが、すぐに返品処理したいならチャットか電話がおすすめです。

お問い合わせ内容の項目では「kindleについて」をクリックします。

次のお問い合わせ内容の項目では「kindleコンテンツについて」をクリックすれば、それぞれの連絡方法で実際にカスタマセンターのお姉さんとやり取りしていきます。
返品処理はけっこうは早くで数十分で完了することが多いですね。また、いずれに方法も返品完了の際には確認メールが届くようになってます。
ご参考までに。