作曲家・秋元康が2005年1月から6月まで産経新聞で連載していた新聞小説『象の背中』、2006年には書籍化され、その後映画、ドラマ、マンガ、絵本とクロスメディア戦略していく。 媒体それぞれによって作品内容は違うのですが、原作となる新聞小説がまぁ~ヒドイヒドイ。発表された当時も賛否両論が巻き起こり、とくに女性読者からの反応は冷ややかだった。 フィクションといえども(だからこそ)小説ってやつは作家の普段の価値観が(無意識でも)モロに作品に反映されるものです。 目次1 あらすじ2 妻よりも愛人3 あなたを今でも ...