Amazonではクレジットカードを登録しておけば、ワンクリックで購入から支払までがすぐにできますが、間違ってクリックしてしまった!なんてことは誰しもあるはずです。
とくに、タブレットやスマホからの購入だと誤操作もけっこうありそう。ただ、そこはAmazon。たとえば、キンドル本を誤クリックしたとしても「返品制度」が適応されることはご存知でしょうか。
ラ○テンとは違いAmazonなら電子書籍であっても返品可能なんです!
キンドル本返金方法のポイントと注意点
キンドル本の返品期限は7日間
Amazonのヘルプページにある「Kindleコンテンツについて」の項目にある「kindle本の返品」に詳しい内容が載っています。
それによりますと、
購入間違いなどの場合、注文日から7日以内に限り、Amazonの裁量にて返金を承っております。
出典:Kindleコンテンツについて|Amazon.co.jp
購入者の操作ミスでも返品可能なのはうれしいサービスですよね。ただ、気になるのは「Amazonの裁量」という文言。
キンドル本は読み進めた進捗状況が分かるようになっていますから、どこまで読まれたかによって返品できるかどうかAmazon側で判断しているのかもしれません。
そのため、確実に返金してもらえるようページはめくらないほうがいいかも。
返品手続きの流れ
返金をご希望の場合は、ヘルプページ左側に表示されている「カスタマーサービスに連絡」ボタンをクリックして、当サイトにご連絡ください。
出典:Kindleコンテンツについて|Amazon.co.jp
キンドル本の返品手続きは、ヘルプページからするみたいです。

ただ、ヘルプページってどこにあるんだよ!という方は、ページを一番下までスクロールしていくと「ヘルプ&ガイド」の項目に「カスタマーサービスに連絡」があるので、ここから手続きしていくと簡単です。
迷ったら、とりあえずページの一番下までスクロールすべし!です。

「カスタマーサービスに連絡」をクリックして、カスタマーサービスサイトへ進んだら、またまた「カスタマーズサービスの連絡」という黄色いボタンをクリックして、手続きに入っていきます。
お問い合わせの種類を選択してください

次に、流れに従って必須項目を埋めていきます。キンドル本の返品の場合、まず①「注文について」をクリックして選択します。
表示される購入商品は注文の新しい順番で表示されるので、対象の商品がない場合、②「他の注文を選択」をクリックして探していきます。
対象商品が見つかったらその商品をクリックして次の項目へ進んでいきます(選択することで自動的に項目が表示されていきます)
お問い合わせ内容を選択してください

「お問い合わせ」の項目から「返品、交換、返金」を選択します。この項目を選ぶとさらに詳細な項目が出てきます。

「詳細内容」は返品、「さらに詳細を選択してください」ではその他を選びます。
注意ポイント:キンドル本は返品受付センターからは返品できない

キンドル本の返品手続きをしていくと、こんな項目が表示さますが、キンドル本は「返品受付センター」からは返品できないので、何も操作する必要はありません。そのままスルーしていきます。
小さな文字で「一部商品についてはサイト上からお手続きできません。」という文言がありますが、キンドル本はこれに該当します。
お問い合わせ方法を選択してください

あとはカスタマーセンターに電話かメールでキンドル本返品の旨を伝えれば、手続きは完了です。
電話での問い合わせであれば「キンドル本の返品を希望したいんですが」と伝えれば、オペレーターが対応してくれます。
スマホ・タブレットから返品手続きをする場合
スマホやタブレットでもパソコン同様、アマゾン通販サイトから同じ手続きで返品することができます。ただ、注意したいのがアマゾンアプリを利用している方です。
カスタマーサービスページは一応は用意はされています。
ただ、公式サイトのような親切設計にはなっていない(仕様が若干異なる)ので、アプリから返品手続きをするのはおすすめしません。通販サイトから手続きしたほうがスムーズです。
キンドル本も返品対象だったとは知りませんでした。誤クリックによる間違った注文が全くないという人はいないはずです。
いざというときの参考にしていただければと思います。