体の冷えに悩まされることが多くなってくるこの季節。とくに足先や手先といった末端部分は冷えやすくなるため、毎年辛い思いをしている方もいるはず。
暖房器具で部屋を暖めたとしても手先はなかなか暖まらないこともしばしば。そんなとき、去年あたりから使いだしたのがハンドウォーマーという室内用手袋、これがかなりよかったので紹介していきます。
寒~いデスクワークに必須

この時期になると指先がかじかんで思うようにタイピングができない!寒くてパソコンの前に行くのもおっくうになってしまう自分のために使うようになったのがそもそものきっかけ。
価格も1000円前後とお手頃なこともあって購入したんですが、これがかなり重宝してます。ハンドウォーマーは手袋の先端(第一関節くらいまで)がない手袋のことで、そのためタイピングでも違和感なくできます。
細かい気配り
ワンポイントデザイン

はじめはワンポイントのデザインだと思っていた右手袋だけについているマークですが、このマークがあることで、たとえば洗濯したとき右左の判別ができなくなってもマークを頼りにすれば迷うことがないのが、何気に考えられているw
クツ下とか右左わからないことがありますけど、それが一切ない。デザインと機能性を備えています。
サイズ調節が可能
ハンドウォーマーのサイズはMとLの二つが用意されていて、女性はM。男性はLといった感じ。素材が綿なので伸縮性があるので、多少ダぼつきますが女性がLを愛用している方もいるようです。
ハンドウォーマーを購入すると、一緒に商品説明がかかれたガイドチラシも同封されています。

このチラシによると、購入したサイズがちょっとキツイなんてことがあっても、自分で調節できちゃうんです。しかも、この方法は簡単で手首部分にある白い糸を切るだけでで調節が可能。

手袋の手首部分を裏返すと白い糸があるのが分かります。この糸を切って調整していくことでキツさが緩まります。
ただ、一気に切ってしまうとダボダボになる可能性もあるので、少しずつチョキチョキ切るのがポイントのようです。
フィット感

使い込んでいくと手に馴染みやすくなってくるのでフィット感は確かによくなりますが、1つ気になるのが指のところがだんだんとクルクル丸まってしまうこと。

洗濯することによって、このクルクルがさらにクルクルしちゃうので、そこがちょっと残念。なので、個人的にはシーズンごとに買いかえるのがいいのかなと思います。
ワンシーズンであればそれほど気になりません。ただ、几帳面な方なら指先のクルクルが妙に気になるかもw
洗濯の仕方

洗濯方法は手洗いが必須。洗濯機を使用するときは手洗いコースで洗うようにして、洗濯ネットを使うことで毛玉がつきにくくなるのでおすすめです。
アイロンも使えるので、できれば指先のクルクル対策に洗濯後はアイロンをかけると、さらに持ちがよくなります。
こんな方におすすめ
自宅に会社にと、冬場のキーボード操作で手が寒くてたまらないという方にはもってこいの商品。あとは、この時期なら受験シーズンのお子さんにもおすすめですね。
勉強部屋に暖房器具があっても手先はなかなか温まらないですから、これがあるとかなり効率が上がると思います。
また、冬場の車の運転にもなにげにおすすめです。夏以上に紫外線に注意が必要な季節ですから、寒さ対策+紫外線対策用アイテムとして重宝すると思います。