シンプルケアを1年間続けた60代女性奮闘記|肌断食 平野卿子

肌断食

今まで当たり前のようにしてきたスキンケアをある日を境にきっぱりやめてシンプルケア(水洗顔のみ)を実践したレポートが「肌断食」。

著者の平野卿子さんの本業は翻訳家。シンプルケアに目覚め一年間の苦行wを自らに課し、その記録を一冊の本にまとめることを思いつきます。

60代からシンプルケア挑戦!

結論から言えば化粧水も乳液も美容液もすべてやめて、どんなに肌がつっぱろうと真冬の東北のように粉が吹きまくろうと諦めずに水洗顔(たまにワセリンで保湿)のみのシンプルケアを続けた結果、

シミやシワが薄くなり、顔が明るく

なったのです!しかも北里研究所病院で定期的に肌診断を受診、客観的なデータからみても確かに肌は若々しくなっていました。

失礼ながら60代の肌でも効果実感できたわけですから、20代、30代、40代あきらめちゃぁあかんよ!

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シンプルケアの実例本として

シンプルケアのなにが難しいかと言えば

続かないこと

です。すごくシンプルな答え。やっぱり急激に肌の状態はよくなりません。平野さんも、ウン十年とスキンケアを続けてきたため、最初の数ヶ月はもう散々なものだったと言います。

盛大に皮がむけてきた。これは予想を超えていた。顔中粉が吹いたようになっている。外へ出るのもマスクとめがねが欠かせない。
出典:肌断食 平野卿子

ひぇ~~~ぇ

恐らくですね、スキンケアを止めて水(ぬるま湯)洗顔だけをはじめてしばらくは誰でもこんな状態になると思ってまず間違いないです。

ただ、実はこの本を読めば分かりますが、思い立った次の日からすべてのスキンケアをきっぱり止めた、いわば自分を追い込むかなりストイックな方法。

今回監修を引き受けている宇津木龍一医師が提唱している「宇津木式スキンケア」では「まずは化粧水からやめてみましょう」「ダブル洗顔やリキッド系のクレンジングは止めましょう」といった簡単な方法からはじめることも紹介しています。

そういった意味ではこの本は参考にしないほうが、といいますがそもそも真似できないwので具体的なやり方は宇津木龍一医師の著書を読んだ方がいいかも。

宇津木流スキンケアの極意は「水だけ洗顔」のシンプルケアにあり!

2015.10.06

▲以前書いたレビューを参考にどうぞ

メイクはOK

肌断食

ならこの本は参考にならないというわけではありませんよ。たとえば会社やお買いものにスッピンでいくのは抵抗がありますが、平野さんはメイクをしながらシンプルケアを実践しても肌が若返ったところです。

メイクをするにしても、肌に優しい方法はあります。たとえば、ファンデーションをパウダーに代えるだけでクレンジングを使う必要がなくなります。

化粧品が落ちにくい理由は油分が配合されているからで、クレンジングを使うことで肌に付いている化粧品という名の油を分離(乳化)させて落しています。

パウダーファンデーションは細かい粒子を肌に付けることでメイクをするので油が少ない、あるいは配合されていないことが多いんです。

ミネラルファンデーションの主原料は鉱物(ミネラル)なので石鹸や水で落とせる商品が多くあるのはそのためです。

平野さんが選んだメイクはおしろいとミネラルファンデーション。肌に一番優しいのはパウダー系の化粧品(クレンジングいらずと言う意味で)なんです。

こんな風にメイクをしてもシンプルケアとの両立は十分に可能。それを証明してくれたのがこの本の一番スゴイところだと思います。

すべての肌質におすすめ!30代からのミネラルファンデーション人気ランキング

2017.01.29

▲ミネラルファンデーションの選び方はコチラの記事をどうぞ

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合コンに同窓会、どうしよ!?

ほかにも女性にとってシンプルケアを挫折させてしまう理由はあります。

たとえば合コン同窓会

パーティや結婚式にスッピンはもちろんのこと、ファンデーションを付けただけのシンプルメイクでさえ行けるかって話ですよねw

平野さんはこうした場合の対処もしっかりアドバイスしています。解決法としてはがっつりメイクをしたっていいじゃない!というスタンスです。

普段使いはおしろいやミネラルファンデーションにポイントメイクのようなナチュラルメイクにして、いざってときにはガッツリメイクにすればいいんです。

残念ながらパウダー系よりもリキッド系の化粧品の方が肌のつや感や見た目がかなり変わりますw体に悪いものほど美味しい法則とどこか似ています。

毎日野菜ばっか食べては楽しくありません。たまにならお肉もスイーツもジャンクフードも食べたいんです!!!より実践的なシンプルスキンケアのバイブルとして参考になります。

1年間の奮闘記

体験者平野さんの胸中には一年間にさまざまな感情が渦巻いていきます。顔中粉吹きまくったり、肌が裂けたり、変なシミが登場してきたり・・・ともう次から次へといろいろ起こります。

ですが、

1年後シミが薄くなり、小さなシワは消滅、毛穴も目立たなくなり、潤いもある。しかも実践中にラオスの海外旅行までして日焼けもある程度していたにもかかわらずこの結果。

勇気が湧いてくるじゃないですか!

明日からすべてのスキンケアを止めるわ!というストイックさはいらないので、まずはできることから実践することをおすすめします。皮膚科学は日進月歩進歩しているわけで、今までのスキンケアはさすがに時代遅れでしょう。

肌断食 スキンケア、やめました 平野卿子
出版社: 河出書房新社
発売日: 2013/3/22
言語: 日本語
ASIN: B00JGPP6LI

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