約束のネバーランド考察 鬼と人間の1000年の歴史

約ネバ面白いっすね~、ジャンルで言えば進撃の巨人のようなミステリー+絶望に加えて、構想がコンパクトなので入りやすいのもいい。

今回約ネバで考察したいのが鬼と人間との歴史について。世界地図を見る限り明らかにぼくたちが住んでいる「地球」が舞台になっていると思うけど、どうやら科学技術は似ているけどど文化や歴史が全く異なるようです。

60年前

レイの指摘によれば図書館にある蔵書の中で、一番出版が古い年数は2015年だった。エマたちが生きている時代は2045年なので、30年前から鬼が存在していたことになり、このとき何が起こったのか疑問を持っていた。

約束のネバーランド
出典:約束のネバーランド1 白井カイウ 出水ぽすか

ただ、この情報はミスリードではないかと予想していた読者は多かったはず。少なくとも鬼社会は30年よりもずーーーっと前からしっかり機能していたのは明らか。

たとえばグランマ(大母様)の回想の中で、イザベラの幼少時と思われるコマがあった。「彼女は特別なのよ」というグランマのセリフが印象的でしたが、となるとGFハウスは30年はおろか50~60年以上前からすでに存在していたことになる。

約束のネバーランド
出典:約束のネバーランド3 白井カイウ 出水ぽすか

塀の上に上っているのが恐らく幼少期のイザベラ、首筋の番号の上二桁が「73」からはじまっていることからもまず間違いない。

イザベラの現在の年齢は31歳なので、若かりし頃のグランマの年齢を20~30代とすれば30年はおろか、それ以前からこのシステムが存在していた。

1000年の歴史

であれば、GFハウスをはじめとするこのシステムがいつ頃から始まっていたのでしょうか、それが47話「昔話」で明らかになった。

約束のネバーランド
出典:約束のネバーランド3 白井カイウ 出水ぽすか

60年どころか1000年も前からあったシステムとはね。またGFハウスのような施設は数多く存在していることも判明。

以前こんな記事を書いたんですが、

約束のネバーランド考察 首筋のナンバーの法則

エマたちに刻印されているナンバーから年間の出生数を導き出したんですが、この数字からこのシステムがどのくらい前から続いてるのかも求めることができます。

で、実際に求めたんですが、1000年単位のシステムとなりこれがさすがにどうかなと思い記事にしなかったんですが、計算ほぼ合ってましたwww

一応計算方法を書いておきます

計算してみよう!

イザベラがいるGFハウスの年間の赤ちゃんの出生数は30~31人。そして現在までに生まれた子供はミネルヴァの首筋の数字から49435人が生まれていることになります。

約束のネバーランド
出典:約束のネバーランド1 白井カイウ 出水ぽすか

ミネルヴァが最近生まれたばかりの赤ん坊なので、首筋の数字=直近の人間の数になりますよね。あとは割り算をすればいいわけです。

問い
年間31人程度誕生するここGFハウスで49435人目が生まれるまでの年月はどのくらいか?

この問題を解けばいいだけ。

46435を31で割ると1498年程度の日数が必要。ただGFハウスは鬼族のボスに献上されるほど高級品を飼育するハウスという位置づけみたいですから、子どもの数は自ずと少なくなってるのかもしれません。

500年程度の差はそのためでしょうか。いずれにしても1000年以上続いているシステムであるのは導き出すことができます。ちなみに年間50人程度の出生で49435人目が誕生するまでの年月が10000年ほど。

GFハウスは希少価値の高い高級品を育てるためのプラントなんでしょうね。

ノーマンは生きている!?

GFハウスの子どもたちに優秀な頭脳の持ち主が多いのはその出生に関係しているのかもしれませんね。

約束のネバーランド
出典:約束のネバーランド1 白井カイウ 出水ぽすか

子どもたちは、テストによって知らず知らずに競争させられてる。そこでスコアを伸ばし、かつ、ママに認められた子ども、しかも女の子だけがママ候補として生き延びることができる。

さらにママ候補になってもシスター・ママへとなるべく競争させられていく。そうやって優秀な子孫を残していく。女性の選別はこんな流なんでしょうが、なら男性、とくに体外受精に利用する精子は誰の者なのか?という疑問も湧いてきます。

GFハウスの男の子はどんなに優秀でも鬼の餌になってしまうわけで、時間とともに男性の比率は当然少なくなっていく。もしや鬼の精子?それにしてはエマたちの外見から鬼の遺伝子が受け継いだとは思えない。

となると考えらるのは、優秀な男性もまた生き延びることができるという可能性。とくにノーマンのラストがとても気になった。

コニーにしろクローネにしろ必ず「死体」の描写が描かれていた、しかし、ノーマンの場合、死体をイメージする描写は描かれるものの、死体そのものは描いていない。

つまり生きている可能性も完全には否定できないのである。

クローネの話によれば本部には男性らしき人間が鬼と対等にしゃべっていたというからノーマンも、もしかしたらい生きている可能性がたかいのではないかと思ってしまいませんか?

ただ出荷が早まるイレギュラーがあったから何とも言えないけどねw

約束のネバーランド 白井カイウ 出水ぽすか
出版社: 集英社
出版日: 2017/7/4
言語: 日本語
ASIN: B0728C6NT3

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