【監獄学園】プリズンスクールの衝撃的ラスト考察!

監獄学園 ラスト・最終回

【後編】

69事件

ディープキスを境にして、キヨシに向ける視線には「恋」の雰囲気を覗かせるようになっていく。だが、花自身は自分の気持ちに正直になれない。

しかし、それも無理からぬこと!なぜなら花がキヨシを執拗なまでに付きまとうのは、

キヨシのオシッコを見ること!

これが1巻からずーーっとさせたかったことだからだ!とはいえ、キヨシもキヨシで花を「かわいい」と感じる場面も登場するようになる。

そして、ついに、その時が来るのである!!

それは体育祭での出来事。この日、花は強行手段に出る。キヨシの男子寮におしかけ、オシッコを見せろ!と直談判に出たのである!

しかも、今回はそれだけではない、いつの間にか花の目的は、オシッコを見せろから、オシッコを掛け合うことになり、この超上級変態プレイをするために69を提案するだッ!

お互い裸になり1つの布団に入り、花は布団の中へともぐり姿勢を逆にして、エリンギを目指す、そうなれば自然と花のメディーサはキヨシの眼前に現れる!

監獄学園 ラスト・最終回
出典:監獄学園18 平本アキラ 講談社

ピュシャーーーーーッ!!!

これぞ69、そして、ついに花はキヨシの顔面にオシッコをかけることに成功するのである、、、ここまでいく度も返り討ちにあってきた花、ようやく願いが叶ったかに思えたのだが、

キヨシの様子が・・・変なのである。

監獄学園 ラスト・最終回
出典:監獄学園19 平本アキラ 講談社

もう普通の人間じゃない

厳密に言えば・・・「変」態なのである。

花にオシッコをかけられたことで、キヨシは「普通の人間」ではなくなってしまう、つまり「変態」になってしまったのだ!花との数々の羞恥プレイでキヨシもまた汚れていったのだ!

オシッコまみれを喜ぶ男など、ほんの一握りのマニアだけ。多くは自尊心と羞恥心とで、自我が保てなくなる。ましてや未だ恋もロクにしたこがないキヨシであれば、当然の反応である。

体育祭でのハミチン事件が物語っているように、キヨシは69オシッコ事件以降、どんどん変態性を増してくキャラへと変貌していくのだった!

体育祭編は単行本を読んでくれ!

監獄学園 全巻 平本アキラ
出版社: 講談社 (2018/4/6)
言語: 日本語
ISBN-10: 4065112664
発売日: 2018/4/6

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カエルの王子様

いよいよ!ここからイミフ最終回への核心へと迫っていく!

体育祭も終わったある日のこと、ひょんなことからキヨシと花はお買い物と称したデートをすることになる。服を選んだり、プリクラを撮ったり、たこやきを食べ合ったり、、、

それは、まごうことなきデートである!

しかし、キヨシは花に対して恋愛対象にはない、「オシッコ」という呪いで繋がっている関係。しかし、体育祭での69事件で花のオシッコを浴びたことで、キヨシの呪いは解けたことになるのだ!

監獄学園 ラスト・最終回
出典:監獄学園26 平本アキラ 講談社

カエルから人間に戻れたっていうか

キヨシは自分がオシッコの呪いから解放されたことを、「カエルから人間に戻れた」感じだと表現する。晴れ晴れしいキヨシとは裏腹に、どこか元気のない花。

呪われた関係も今日まで、、、この言葉が花の心をざわつかせる。

そして、電車の中で花はキヨシに告白する。私と付き合えば?と、あくまで自然な告白、本気とも冗談ともとれる、フランクな告白。これにキヨシは、冗談だと思い、かるく流してしまう。

とはいえ、花は完全に冗談とは言い難い。キヨシに特別な感情が芽生えていたのは事実だから。ただ、それでも、そんな自分の心に正直になれない自分がいたようだ。

監獄学園 ラスト・最終回
出典:監獄学園26 平本アキラ 講談社

なんであんな奴と、あんなキモイ、カエル野郎に告白なんかしたのかと。ただ、その目には大粒の涙、言葉と感情がともなっていなかった。

そして、花がイメージしたカエル、これはキヨシがさっき言っていた「カエルから人間になれた」というセリフから、花がイメージしたカエルだ。

その頭には王子様が被るような王冠が描かれている。カエルというキモイ存在、でも、ときどき王子様に見える瞬間がある、そんな花の乙女心が、王冠を被ったカエルをイメージさせたのだろうか。

雨と告白と三角関係

監獄学園の最終回は、千代ちゃんがキヨシに告白する回。そして、花は最後の最後まで自分の心に正直になれなかった回でもあった。

千代ちゃんとキヨシが付き合うことに、どうしても納得できなかった花。本心は聞けなかっけど、千代ちゃんはとっくに気づいていた様子だった。

千代ちゃんのようになりたいって当たりから、気づいていたのかもしれない。最後の最後で千代ちゃんがキヨシの告白を受け入れたときに、納得できない!納得できない!と駄々をこねまくり全力で拒否するわけだ。

監獄学園のラストを言ってしまえば、キヨシと千代ちゃんが結ばれることはなかった。理由は花がキヨシのある秘密を暴露しちゃったから。それは、キヨシの変態性!

監獄学園 ラスト・最終回
出典:監獄学園28 平本アキラ 講談社

思えば、この縞縞パンツはラストのための壮大な伏線でそた。保健室のときも、69のときも、そして、体育祭のときも、いつも花がはいていたお気に入りのパンツ。

69事件のときに間違えてお互いのパンツをはき違えてから、それぞれがそれぞれのパンツを大切に持っていたのである!いつか履くときのためにw

縞縞パンツが千代ちゃんの告白という一世一代の大舞台ではいてくるとは、変態の正体見たり!花との数々のプレイが最後の最後で、千代ちゃんに振られるというオチに結びついた!

その後の千代ちゃんは、キヨシの変態がトラウマとなり、姉の栗原真理と同様に男嫌いになってしまったのか、裏生徒会長に就任する。その目には、かつての優しさはもうない。千代さんもまた、花同様に、キヨシの犠牲者の一人だったと言える。

なお、花とキヨシのその後の関係は不明である。

監獄学園ラストまとめ

キヨシに告白された千代ちゃんが、「こちらこそよろしくお願いします」という、あのコマで終われば大団円だったのは間違いなかった。

28巻表紙だって、満面の笑みを浮かべる千代ちゃんがいるわけだからさ。でも、花の今までの羞恥、そしてキヨシの変態性、そして縞縞パンツという伏線を考えるとハッピーエンドじゃない。

あの場面で、花が納得できるわけがない!キヨシは花のオシッコをかけられた時点で、言ってみれば伏線は仕込まれていたといってもいい。そもそも、千代ちゃんがキヨシを好きになったのは、ウソからはじまったこと。

このウソはずーっと千代ちゃんにバレることはなく、また、キヨシも正直に話そうとはしなかった。相撲好きなこと、女風呂を覗いたこと、そのすべてがウソ、そのウソに惹かれていった千代ちゃん。

出会いが出会いだから結ばれたら結ばれたでどこかしっこりこない。

とはいえ、このラストに納得はいかないのは一読者としては共感できる。そして、学園長のストーリーは本気でムダだったなと読み返して改めて思った、、、ゾ!

オワリ

監獄学園 全巻 平本アキラ
出版社: 講談社 (2018/4/6)
言語: 日本語
ISBN-10: 4065112664
発売日: 2018/4/6

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