黙示録の四騎士

黙示録の四騎士55話ネタバレ感想 トリスタンvs暴走パーシバル

黙示録の四騎士55話ネタバレ感想

リオネス国聖騎士との意図しない戦いに巻き込まれてしまった前回、そこに現れたのがトリスタン王子だった!

中の人
そして今話は

55話では、戦いを止めにはいったはずのトリスタンが、パーシバルとの戦闘に発展してしまう!なぜなら・・・

トリスタン

預言の騎士捜査から帰還したばかりのトリスタンは街中での惨状を目にし、パーシバルと交戦していた部下に報告を求めた。

聖騎士キオンは、「常闇の棺」を所持していたことを根拠に、パーシバルがアーサー王配下の聖騎士だと報告する。

だが、常闇の棺はすでに敵から奪え返した報告を聞いていたトリスタンは、キオンの報告を一蹴(いっしゅう)するのであった。

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vsトリスタン!?

聖騎士からの攻撃は止んだが、パーシバルの様子がどこかおかしい!敵意を示さないキオンに攻撃をしかけたのだッ!

左手首を掴むや、みるみるうちにミイラ化していくキオンの左手。パーシバルは謎の言葉を発しながら敵意を向けつづける。

危険と判断したトリスタンは、パーシバルを止めるべく戦う決意をする。そのとき、トリスタンの目に三又文様が浮かび上がった。

トリスタンと三又の文様

トリスタンの能力は、父親のメリオダスよりも、母親エリザベスの能力を色濃く受け継いている感じがしますね。

その根拠としてトリスタンの背中に出現した羽。あの羽は女神族を象徴するもの、そして、もう一つが右目に浮かび上がった三又の文様。

トリスタンの瞳
出典:黙示録の四騎士55話 鈴木央 講談社

この三又の紋章は、女神族である確固たる証拠。ただ、今回描かれた限りでは、トリスタンの右目のみ浮かび上がってました。

トリスタンは魔神族と女神族の混血。女神族の特徴が多く出ていますが、魔神族の能力も備わっている可能性はありそう。

パーシバルの暴走と信じる仲間

明らかに様子がおかしいパーシバル。聖騎士たちの攻撃により仲間が傷ついたことで、暴走してしまったのか!?

パーシバルを止めるべく、トリスタンが本気になったとき、ドニーたちがパーシバルを庇(かば)うように助っ人に入る!

トリスタンは「危険すぎる!」と忠告するも、かまわず介抱するや、魔力は落ちつき暴走は収まったのであった。

つづく

不安定な魔力

今回のパーシバル暴走、未熟なために魔力が暴走したようにも見えるけど、一つ気になったのが「謎の言葉」。

暴走するパーシバル
出典:黙示録の四騎士55話 鈴木央 講談社

この言葉を発するようになったのをきっかけに暴走したパーシバル、トリスタンでも聞いたことがないという言葉。

つまり、女神族や魔神族が使用する言葉とも違うようなんですよね。あの言葉の正体についても気になるところ。

黙示録の四騎士55話みんなの感想・考察

SNSから黙示録の四騎士55話に関する感想ツイート紹介しています。

中の人
トリスタンは誰を連れてきたか気になりますね~
黙示録の四騎士55話ポイント
  • トリスタンにより戦闘一時停止
  • パーシバル謎の言葉発し暴走!
  • 仲間の信頼で自我取り戻すパーシバル

パーシバルの暴走は気になるところだけど、誤解はなんとか解け、聖騎士とのいざこたも収まった感じに見えます。

中の人
とはいえ被害は軽くない

とくに、ミイラ化したキオンの腕だ。これまで見たことのないパーシバルの魔力、元に戻せるのかも分からない。

それにしても、キオンの様子が他の聖騎士と比べて明らかにおかしいかったのは気のせい?なにか裏がありそうな描写だったな。

つづく

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