混沌の騎士・ペルガルドとのイザコザが一段落したのも束の間、リオネス王国から二つの凶々(まがまが)しい魔力を確認。
65話では、復活をとげた十戒(じっかい)との戦いへ。「混沌の使徒」を名乗る敵に立ち向かうのは黙示録の四騎士!
ガウェインの武者震い
リオネス王国に突如観測された不気味な魔力、トリスタンたちのところにまで分かるほどの強敵な予感に圧倒される面々。
あのガウェインでさえビビるほどの魔力に、自然と身体が震えだす。そんな姿に、パーシバルはガウェインの手を握り慰(なぐさ)める。
パーシバルの気遣いに、プライドの高いガウェインは「ただの武者震いだ」と虚勢を張り、強敵との決戦を決意するのであった!
混沌の使徒の主(あるじ)
出典:黙示録の四騎士65話 鈴木央 講談社
混沌の使徒を名乗るかつての十戒(じっかい)、ガランとメラスキュラを復活させた張本人こそアーサー王であった。
その証拠に、二人の魔力には混沌の力が入り混じっていた。現在はアーサー王を「我が主」として忠誠を誓っているようなのだ。
問題は、彼らが現れた理由だ。まさか、七つの大罪への復讐のために復活したのか、それとも別の目的なのか。
混沌の使徒の狙いとは?
混沌の使徒が現れた目的は、元リオネス王国国王バルトラ。彼が持つ魔力「千里眼(ビジョン)」にあるようだ。
黙示録の四騎士の出現を預言したのは、バルトラの千里眼によるものでした。アーサーが奪おうとするのも納得です。
出典:黙示録の四騎士23話 鈴木央 講談社
23話では、アーサー王がリオネス王国との戦いで後手に回っているのは「千里眼」にあると言ってましたよね。
劣勢の状況を打破するには千里眼の奪取、つまりはバルトラを拉致(らち)することで、優位に立とうと考えているようだ。
黙示録の四騎士の実力
聖騎士による攻撃は、混沌の使徒には一切通用しない。かつての十戒を相手をするには悲しいかな格が違いすぎる!
ガランのたった一撃の攻撃で、リオネス王国が分断してしまうほどの威力、並みの聖騎士に勝てるはずもない。
そのとき!混沌の使徒の前に現れたのが黙示録の四騎士。しかし、彼らをもってしても倒せる相手なのか!!?
メリオダスの現在の魔力
メリオダスは聖戦時に、魔神王を倒すためにすべての魔力を使い果たしたため、かつての実力は持ち合わせてはいない。
仮にメリオダスが混沌の使徒と戦うことになったとしても、必ず勝てるとは限らない。むしろ敗北濃厚の可能性が高い。
となれば、現時点において、リオネス王国を守れるのは黙示録の四騎士しかいないんだけど、相手になるのかは不明。
黙示録の四騎士65話みんなの感想・考察
SNSから黙示録の四騎士65話に関する感想ツイート紹介しています。
今週の黙示録の四騎士アツすぎる
バンとエスカノールが再起不能にさせた敵と戦うのまじでアツすぎやろ— 杜野 (@gutugutiharada) June 7, 2022
黙示録の四騎士65話まとめ&66話予想
- 混沌の使徒として十戒復活
- 敵の狙いはバルトラの魔力
- リオネス聖騎士では歯が立たず
- 黙示録の四騎士が立ちはだかる
ガラン及びメラスキュラがかつての実力を持っているのであれば、今の黙示録の四騎士の実力では倒せないはず。
可能性としてはランスロットの実力がどのくらいあるのがだけど、それでも、苦戦することは確かだと思われ。
つづく
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